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公開番号2024008227
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-19
出願番号2022109928
出願日2022-07-07
発明の名称撮像装置
出願人株式会社ニコン
代理人藤央弁理士法人
主分類H04N 5/92 20060101AFI20240112BHJP(電気通信技術)
要約【課題】メモ記録の制御と本動画記録の制御とを1つの操作で実現すること。
【解決手段】撮像装置は、音声データおよび動画データの記録に関する入力を受け付ける受付部と、前記音声データおよび前記動画データのうち少なくとも前記音声データを記録する第1記録と、前記音声データおよび前記動画データを記録する第2記録とのうち、いずれか一方の記録中に前記受付部が前記入力を受け付けると、前記一方の記録を終了して、他方の記録を開始する制御部と、を有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
音声データおよび動画データの記録に関する入力を受け付ける受付部と、
前記音声データおよび前記動画データのうち少なくとも前記音声データを記録する第1記録と、前記音声データおよび前記動画データを記録する第2記録とのうち、いずれか一方の記録中に前記受付部が前記入力を受け付けると、前記一方の記録を終了して、他方の記録を開始する制御部と、
を有する撮像装置。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
請求項1に記載の撮像装置であって、
前記制御部は、前記第1記録中に前記受付部が前記入力を受け付けると、前記第1記録を終了して、前記第2記録を開始する、撮像装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載の撮像装置であって、
前記制御部は、前記第2記録中に前記受付部が前記入力を受け付けると、前記第2記録を終了して、前記第1記録を開始する、撮像装置。
【請求項4】
請求項1に記載の撮像装置であって、
前記受付部は、前記第1記録および前記第2記録のために操作される操作部である、撮像装置。
【請求項5】
請求項1に記載の撮像装置であって、
前記受付部は、前記第1記録のために操作される第1操作部と、前記第2記録のために操作される第2操作部と、を有する、撮像装置。
【請求項6】
請求項1に記載の撮像装置であって、
前記制御部は、前記一方の記録によるデータと、前記他方の記録によるデータと、を別々に記録する、撮像装置。
【請求項7】
請求項1に記載の撮像装置であって、
前記制御部は、前記一方の記録によるデータと、前記他方の記録によるデータと、を関連付けて記録する、撮像装置。
【請求項8】
請求項7に記載の撮像装置であって、
前記制御部は、前記一方の記録によるデータと、前記他方の記録によるデータと、を1つのデータとして記録する、撮像装置。
【請求項9】
請求項8に記載の撮像装置であって、
前記制御部は、前記一方の記録によるデータと前記他方の記録によるデータとを分割するデータを、前記1つのデータに記録する、撮像装置。
【請求項10】
請求項1に記載の撮像装置であって、
前記制御部は、前記一方の記録の開始からの時刻データを、前記一方の記録によるデータおよび前記他方の記録によるデータに付与する、撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1は、映像データと音声データとを関連付ける音声付き映像データ処理装置を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-104405号公報
【発明の概要】
【0004】
本開示技術の撮像装置は、音声データおよび動画データの記録に関する入力を受け付ける受付部と、前記音声データおよび前記動画データのうち少なくとも前記音声データを記録する第1記録と、前記音声データおよび前記動画データを記録する第2記録とのうち、いずれか一方の記録中に前記受付部が前記入力を受け付けると、前記一方の記録を終了して、他方の記録を開始する制御部と、を有する。
【図面の簡単な説明】
【0005】
図1は、撮像装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
図2は、メモ記録および本動画の制御例を示す説明図である。
図3は、メモ記録および本動画の受付例1を示す説明図である。
図4は、メモ記録および本動画の受付例2を示す説明図である。
図5は、撮像装置の機能的構成例を示すブロック図である。
図6は、設定画面の一例を示す説明図である。
図7は、撮像装置によるメモ記録および本動画記録の処理手順例を示すフローチャート1である。
図8は、撮像装置によるメモ記録および本動画記録の処理手順例を示すフローチャート2である。
図9は、撮像装置によるメモ記録および本動画記録の処理手順例を示すフローチャート3である。
図10は、実施例2にかかるカメラシステムの構成例を示す説明図である。
図11は、第1撮像装置による本動画記録処理手順例を示すフローチャートである。
図12は、第2撮像装置によるメモ記録処理手順例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0006】
<撮像装置のハードウェア構成例>
図1は、撮像装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。撮像装置100は、静止画または動画撮影可能な装置であり、具体的には、たとえば、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ、ゲーム機である。図1では、撮像装置の一例としてデジタルカメラを例に挙げて説明する。
【0007】
撮像装置100は、プロセッサ101と、記憶デバイス102と、駆動部103と、光学系104と、撮像素子105と、AFE(Analog Front End)106と、LSI(Large Scale Integration)107と、操作デバイス108と、マイク109と、センサ110と、表示デバイス111と、通信IF(Interface)112と、スピーカ113と、バス114と、を有する。プロセッサ101、記憶デバイス102、駆動部103、LSI107、操作デバイス108、マイク109、センサ110、表示デバイス111、通信IF112およびスピーカ113は、バス114に接続される。
【0008】
プロセッサ101は、撮像装置100を制御する。記憶デバイス102は、プロセッサ101の作業エリアとなる。また、記憶デバイス102は、各種プログラムやデータを記憶する非一時的なまたは一時的な記録媒体である。記憶デバイス102としては、たとえば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリがある。記憶デバイス102は、撮像装置100に複数実装されてもよく、そのうちの少なくとも1つは、撮像装置100に対し着脱自在でもよい。
【0009】
駆動部103は、光学系104を駆動制御する。駆動部103は、駆動回路103aと駆動源103bとを有する。駆動回路103aは、プロセッサ101からの指示により駆動源103bを制御する。駆動源103bは、たとえば、モータであり、駆動回路103aの制御により、光学系104内のズーミングレンズ141bおよびフォーカシングレンズ141cを光軸方向に移動させたり、絞り142を開閉制御する。
【0010】
光学系104は、光軸方向に配列された複数のレンズ(レンズ141a、ズーミングレンズ141b、およびフォーカシングレンズ141c)と、絞り142と、を含む。光学系104は、被写体光を集光し、撮像素子105に出射する。
(【0011】以降は省略されています)

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