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公開番号
2024006506
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-01-17
出願番号
2022107422
出願日
2022-07-04
発明の名称
表示装置
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
B60K
35/23 20240101AFI20240110BHJP(車両一般)
要約
【課題】情報を適切に伝達できる表示装置を提供する。
【解決手段】本実施形態における表示装置は、車両外部に位置する警告対象物50を視認者に通知するための警告表示51と、警告表示51に視認者を誘目するための誘目表示52と、を表示領域8内に表示する表示器と、警告対象物50を検出した場合、警告表示51を警告対象物50に対応する表示領域8内の警告位置に表示し、誘目表示52を警告位置以外の位置から警告位置に向って進行させて表示するよう、表示器を制御する表示制御部と、を備える。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
車両外部に位置する警告対象物を視認者に通知するための警告表示と、前記警告表示に前記視認者を誘目するための誘目表示と、を表示領域内に表示する表示器と、
前記警告対象物を検出した場合、前記警告表示を前記警告対象物に対応する前記表示領域内の警告位置に表示し、前記誘目表示を前記警告位置以外の位置から前記警告位置に向って進行させて表示するよう、前記表示器を制御する表示制御部と、を備える表示装置。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記表示領域は、所定方向に沿うライン状に形成され、
前記表示制御部は、前記誘目表示を前記所定方向に沿って進行するように表示する、請求項1記載の表示装置。
【請求項3】
前記表示領域は、前記所定方向に沿って平行に形成される第一表示領域及び第二表示領域を有し、
前記表示制御部は、前記警告表示を前記第一表示領域に表示し、前記誘目表示を前記第二表示領域に表示する、請求項2記載の表示装置。
【請求項4】
前記表示領域は、前記車両のウインドシールドの下辺に沿って形成される、請求項2記載の表示装置。
【請求項5】
前記表示制御部は、前記車両と前記警告対象物との距離が大きいほど前記警告表示の所定方向幅を小さくし、前記車両と前記警告対象物との距離が小さいほど前記警告表示の前記所定方向幅を大きくする、請求項1記載の表示装置。
【請求項6】
前記表示制御部は、前記警告対象物の進行方向に応じて前記警告表示の表示態様を異ならせる、請求項1記載の表示装置。
【請求項7】
前記表示制御部は、前記警告対象物の速度に応じて前記警告表示の表示態様を異ならせる、請求項1記載の表示装置。
【請求項8】
前記表示制御部は、前記視認者が前記警告対象物を認識したことを検出した場合、前記警告表示及び前記誘目表示の少なくとも一方の視認性を低下する、請求項1記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、車両用の表示装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両の前方に運転者等の視認者に通知すべき対象物が検出された場合に、ヘッドアップディスプレイ(HUD、Head Up Display)等の表示装置を用いて前方注視を促す技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-155496号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
今日、表示装置の表示態様が多様化しており、車両内の種々の領域が表示領域として利用されている。例えば、表示装置は、ウインドシールドの左右方向に延びる下辺に沿って形成される遮光部(いわゆる黒セラ部分)のような、狭い領域も表示領域として使用され得る。
【0005】
ここで、表示装置が複数の箇所に種々の情報が表示される場合や、表示領域が1つであってもその表示領域が相対的に狭い場合等、視認者がその情報に気づかない虞があり、適切に情報が伝達されない虞がある。
【0006】
本開示はこのような事情を考慮してなされたもので、情報を適切に伝達できる表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の表示装置は、上述した課題を解決するために、車両外部に位置する警告対象物を視認者に通知するための警告表示と、前記警告表示に前記視認者を誘目するための誘目表示と、を表示領域内に表示する表示器と、前記警告対象物を検出した場合、前記警告表示を前記警告対象物に対応する前記表示領域内の警告位置に表示し、前記誘目表示を前記警告位置以外の位置から前記警告位置に向って進行させて表示するよう、前記表示器を制御する表示制御部と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
本開示の表示装置においては、情報を適切に伝達できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態における表示装置のシステム構成例を示す説明図。
表示装置の車両への搭載例を示す説明図。
本実施形態における表示装置により実行される警告表示処理を説明するフローチャート。
警告対象物を検出した場合の警告表示及び誘目表示の時間遷移を示す図。
警告対象物を検出した場合の警告表示及び誘目表示の時間遷移を示す図。
警告対象物を検出した場合の警告表示及び誘目表示の時間遷移を示す図。
警告対象物を検出した場合の警告表示及び誘目表示の時間遷移を示す図。
歩行者との距離が変化する場合の警告表示及び誘目表示の時間遷移を示す図。
歩行者との距離が変化する場合の警告表示及び誘目表示の時間遷移を示す図。
歩行者との距離が変化する場合の警告表示及び誘目表示の時間遷移を示す図。
自転車との距離が変化する場合の警告表示及び誘目表示の時間遷移を示す図。
自転車との距離が変化する場合の警告表示及び誘目表示の時間遷移を示す図。
自転車との距離が変化する場合の警告表示及び誘目表示の時間遷移を示す図。
警告対象物の進行方向が変化する場合の警告表示の時間遷移を示す図。
警告対象物の進行方向が変化する場合の警告表示の時間遷移を示す図。
警告対象物の進行方向が変化する場合の警告表示の時間遷移を示す図。
警告表示をグラデーションで表示する場合の警告表示の時間遷移を示す図。
警告表示をグラデーションで表示する場合の警告表示の時間遷移を示す図。
本開示の表示装置の他の実施形態である表示装置を示す図。
表示装置が形成する表示領域を示す図。
警告表示及び誘目表示の表示例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の表示装置の実施形態を添付図面に基づいて説明する。本開示の表示装置は、例えば自動車や、二輪車、船舶、農業機械、建設機械等(車両)の運転者等の視認者に情報を伝達するための表示装置に適用することができる。本実施形態においては、表示装置が車両の一例である自動車に搭載され、自動車から取得した各種情報等に基づいて所要の情報を表示する表示装置である例を用いて説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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