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公開番号2024004407
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-16
出願番号2022104059
出願日2022-06-28
発明の名称送信装置及び受信装置
出願人日本放送協会
代理人弁理士法人キュリーズ
主分類H04L 27/32 20060101AFI20240109BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 受信装置の回路規模の増大を抑制しながら、TxIDを適切に送信することを可能とする送信装置及び受信装置を提供する。
【解決手段】 送信装置は、1以上の階層化データを含む伝送フレームを送信する送信部と、前記送信装置を識別する識別情報に対応するパターンで、前記伝送フレームに関する放送波の周波数をシフトすることによって、前記送信装置を識別する識別情報を前記伝送フレームに関する放送波に重畳する制御部と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
送信装置であって、
1以上の階層化データを含む伝送フレームを送信する送信部と、
前記送信装置を識別する識別情報に対応するパターンで、前記伝送フレームに関する放送波の周波数をシフトすることによって、前記送信装置を識別する識別情報を前記伝送フレームに関する放送波に重畳する制御部と、を備える、送信装置。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記伝送フレームに関する放送波の周波数を特定時間単位で時間的にシフトすることによって、前記送信装置を識別する識別情報を構成するビットを重畳する、請求項1に記載の送信装置。
【請求項3】
前記特定時間単位は、前記伝送フレームの時間長よりも長い、請求項2に記載の送信装置。
【請求項4】
前記伝送フレームに関する放送波の周波数のシフト幅は、前記伝送フレームに関する放送波の基準値に対する許容周波数偏差に基づいて定められる、請求項1に記載の送信装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記伝送フレームに関する放送波の周波数を不連続でシフトするためのローカル信号を発生する2以上の局部発振器を含む、請求項1に記載の送信装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記伝送フレームに関する放送波の周波数を連続的にシフトするためのローカル信号を発生する信号発生器を含む、請求項1に記載の送信装置。
【請求項7】
1以上の階層化データを含む伝送フレームを送信装置から受信する受信部と、
前記伝送フレームに関する放送波の周波数のシフトのパターンに基づいて、前記送信装置を識別する識別情報を特定する制御部と、を備える、受信装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、送信装置及び受信装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、地上デジタル放送方式として、ISDB-T(Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial)方式が知られている。さらに、地上デジタル放送の高品質化及び高機能化を目的として、ISDB-T方式の特長を継承した次世代方式(以下、地上放送高度化方式又は高度化方式)の検討が進められている。
【0003】
高度化方式では、放送ネットワークを構築しやすくする工夫が求められる。工夫の1つとして、送信局識別信号(TxID:Transmitter Identification)が挙げられる。基幹局、中継局などの送信装置に固有のTxIDを割り当てるとともに、TxIDを放送波に重畳することによって、チャネル再編(リパック)に伴う処理(例えば、再チャネルスキャンによるプリセット)をスムーズに実行することができる。
【0004】
例えば、TxIDを放送波に重畳する方法としては、ATSC(Advanced Television System Committee)3.0において、LDM(Layered Division Multiplexing)技術を用いる方法が考えられる。LDMでは、UL(Upper Layer)の復調後においてULが再変調され、再変調されたULが受信信号から減算されることによって、LL(Lower Layer)に重畳されたTxIDが復調される(例えば、非特許文献1)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
Sung-Ik Park et al: “ATSC 3.0 Transmitter Identification Signals and Applications,” IEEE Trans. Broadcast., vol.63, no.1, pp.240-249 (Mar.2017)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
発明者等は、鋭意検討の結果、上述したLDMでは、受信装置の回路規模が増大するため、受信装置のコストが増大することに着目し、LDM以外の方法によってTxIDを送信する方法を検討する必要があることを見出した。
【0007】
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、受信装置の回路規模の増大を抑制しながら、TxIDを適切に送信することを可能とする送信装置及び受信装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
開示の一態様は、送信装置であって、1以上の階層化データを含む伝送フレームを送信する送信部と、前記送信装置を識別する識別情報に対応するパターンで、前記伝送フレームに関する放送波の周波数をシフトすることによって、前記送信装置を識別する識別情報を前記伝送フレームに関する放送波に重畳する制御部と、を備える、送信装置である。
【0009】
開示の一態様は、1以上の階層化データを含む伝送フレームを送信装置から受信する受信部と、前記伝送フレームに関する放送波の周波数のシフトのパターンに基づいて、前記送信装置を識別する識別情報を特定する制御部と、を備える、受信装置である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、受信装置の回路規模の増大を抑制しながら、TxIDを適切に送信することを可能とする送信装置及び受信装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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