TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024002265
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-11
出願番号2022101356
出願日2022-06-23
発明の名称作業車
出願人株式会社クボタ
代理人弁理士法人R&C
主分類B60R 19/38 20060101AFI20231228BHJP(車両一般)
要約【課題】エンジンボンネットの前部分を覆うフロントガードが備えられた作業車において、エンジンルームのメンテナンス作業を行い易く、かつ、エンジンボンネットとフロントガードとの間に枝などを入り難くする。
【解決手段】エンジンボンネット20Aは、エンジンボンネット20Aの後部に位置する開閉軸芯Pを揺動支点にして上下に揺動開閉可能である。フロントガード40は、車体フレーム9に固定された下ガード部40Aと、下ガード部40Aに対する連結軸芯Yを揺動支点にして閉じ姿勢と車体前方側に揺動した開き姿勢とにわたって姿勢変更可能な上ガード部40Bと、を備える。連結軸芯Yは、エンジンボンネット20Aの前方に設けられている。上ガード部40Bは、エンジンボンネット20Aの前方において車体横幅方向に沿って位置する横向き部60と、横向き部60の左右の端部から車体後方向きに延びる前後向き部61と、を有している。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
車体の前部に、エンジンルームを形成するエンジンボンネット、および、前記エンジンボンネットの前部分を覆うフロントガードが設けられ、
前記エンジンボンネットは、前記エンジンボンネットの後部に前記車体の横幅方向に沿って位置する開閉軸芯を揺動支点にして上下に揺動開閉可能に構成され、
前記フロントガードは、車体フレームに固定状態で支持された下ガード部と、前記下ガード部に支持された上ガード部と、を有し、
前記上ガード部は、前記下ガード部に車体横幅方向に沿った連結軸芯を介して連結され、前記連結軸芯を揺動支点にして前記前部分を覆う閉じ姿勢と、車体前方側に揺動した開き姿勢とにわたって姿勢変更可能に支持され、
前記連結軸芯は、前記エンジンボンネットの前方に設けられ、
前記上ガード部は、前記エンジンボンネットの前方において車体横幅方向に沿って位置する横向き部と、前記上ガード部が前記閉じ姿勢にある状態で前記横向き部の左右の端部から車体後方向きに延びる前後向き部と、を有している作業車。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記連結軸芯は、車体上下方向において、閉じ状態の前記エンジンボンネットの前記前部分における車体上下方向での中間箇所と同じ位置に位置する請求項1に記載の作業車。
【請求項3】
前記前後向き部の後部が閉じ状態の前記エンジンボンネットの横側方に位置する請求項1または2に記載の作業車。
【請求項4】
前記前後向き部は、前記上ガード部が前記閉じ姿勢にある状態において、車体平面視における前記車体の左右方向での中心と前記前後向き部との間隔が前記前後向き部の後端側ほど広くなるように構成されている請求項3に記載の作業車。
【請求項5】
前記車体フレームから前向きに突設され、バランスウエイトが係止されるウエイト支持部が備えられ、
前記下ガード部は、前記ウエイト支持部に係止された前記バランスウエイトを上方に迂回するように前記車体フレームから前上方向きに斜めに延ばされている請求項1に記載の作業車。
【請求項6】
前記下ガード部の両横側部のうちの一方の横側部に、前記上ガード部を前記閉じ姿勢に固定するロック状態と、前記上ガード部の前記閉じ姿勢での固定を解除する解除状態とに切換え可能なロック機構が設けられ、
前記両横側部のうちの他方の横側部に、前記下ガード部に設けられた位置決め部と、前記位置決め部に対する当接および前記位置決め部に対する離間が可能な状態で前記上ガード部に設けられた当接部と、によって前記上ガード部を前記閉じ姿勢に位置決めする位置決め機構が設けられている請求項1に記載の作業車。
【請求項7】
前記エンジンルームにおける前部に燃料タンクが設けられている請求項1に記載の作業車。
【請求項8】
エンジン、前記エンジンの排ガスの浄化処理を行なう排ガス処理装置、及び、前記排ガス処理装置に供給される還元剤を貯留する還元剤タンクが備えられ、
前記還元剤タンクは、前記エンジンルームにおける前部に設けられている請求項1に記載の作業車。
【請求項9】
前記下ガード部に、前記還元剤タンクに還元剤を補給する補給タンクを係止可能な係止部が備えられている請求項8に記載の作業車。
【請求項10】
前記車体に、前記車体の後部に設けられた運転部、および、前記運転部に設けられたロプスが備えられ、
前記ロプスは、支柱部および前記支柱部の上部から横向きに延びる頂部を有する状態で前記車体フレームに起伏揺動可能に連結され、起立した使用姿勢と、前記支柱部が前記エンジンボンネットの横側方に位置し、前記頂部が前記連結軸芯よりも後側、かつ、前記エンジンボンネットよりも前側に位置するように倒伏した格納姿勢と、に亘って姿勢変更可能に支持されている請求項1に記載の作業車。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車体の前部に、エンジンルームを形成するエンジンボンネット、および、前記エンジンボンネットの前部分を覆うフロントガードが設けられた作業車に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車体フレーム(前車軸フレーム)に固定状態で支持された下ガード部(下フレーム)と、下ガード部に支持された上ガード部(上フレーム)と、を有し、上ガード部は、下ガード部に車体横幅方向に沿った連結軸芯(第1枢軸および第2枢軸の軸芯)を介して連結され、連結軸芯を揺動支点にしてエンジンボンネット(ボンネット)の前部分に沿った閉じ姿勢(起立姿勢)と、車体前方側に揺動した開き姿勢(前傾姿勢)とにわたって姿勢変更可能に支持されているフロントガードを備える作業車(トラクタ)が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-14191号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記した作業車は、例えば果樹園において、上ガード部を閉じ姿勢にしておき、エンジンボンネットと樹木の枝などとが当たらないようにフロントガードによってガードするものである。しかし、フロントガードとエンジンボンネットとの隙間に枝などが入り込んでしまうと、枝が折れてしまう、あるいは、エンジンボンネットを損傷させてしまう。
【0005】
本発明は、エンジンボンネットあるいは枝などを損傷させ難く、かつ、上ガード部を開き姿勢にして行うエンジンルームのメンテナンス作業を行い易い作業車を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によるトラクタは、
車体の前部に、エンジンルームを形成するエンジンボンネット、および、前記エンジンボンネットの前部分を覆うフロントガードが設けられ、前記エンジンボンネットは、前記エンジンボンネットの後部に前記車体の横幅方向に沿って位置する開閉軸芯を揺動支点にして上下に揺動開閉可能に構成され、前記フロントガードは、車体フレームに固定状態で支持された下ガード部と、前記下ガード部に支持された上ガード部と、を有し、前記上ガード部は、前記下ガード部に車体横幅方向に沿った連結軸芯を介して連結され、前記連結軸芯を揺動支点にして前記前部分を覆う閉じ姿勢と、車体前方側に揺動した開き姿勢とにわたって姿勢変更可能に支持され、前記連結軸芯は、前記エンジンボンネットの前方に設けられ、前記上ガード部は、前記エンジンボンネットの前方において車体横幅方向に沿って位置する横向き部と、前記上ガード部が前記閉じ姿勢にある状態で前記横向き部の左右の端部から車体後方向きに延びる前後向き部と、を有している。
【0007】
本構成によると、上ガード部を閉じ姿勢にすると、車体内側に向かう枝などが前後向き部によって受け止められるので、枝などがエンジンボンネットとフロントガードの間に入り込み難くなり、エンジンボンネットあるいは枝などを損傷し難くできる。
【0008】
また、エンジンボンネットを後部に位置する開閉軸芯を揺動支点にして上昇揺動させて開けるので、エンジンルームを前方に向けて大きく開放することができる。これに加え、上ガード部をエンジンボンネットの前方に位置する連結軸芯を揺動支点にして車体前方側に揺動させて開き姿勢にするので、開き姿勢にした上ガード部とエンジンルームとの間に広い空きスぺースを現出させることができ、エンジンルームのメンテナンス作業を行い易い。
【0009】
本発明においては、
前記連結軸芯は、車体上下方向において、閉じ状態の前記エンジンボンネットの前記前部分における車体上下方向での中間箇所と同じ位置に位置すると好適である。
【0010】
本構成によると、連結軸芯の地上高さが高くなるので、開き姿勢の上ガード部が前下がり状態で支持され、開き姿勢の上ガード部が障害になり難くい状態でエンジンルームのメンテナンス作業を行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
スーパーEV
1か月前
個人
自動車暴走抑制装置
4日前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
東レ株式会社
フロントグリル
4日前
個人
断熱構造体とその製造方法
2か月前
井関農機株式会社
作業車両
20日前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
株式会社SUBARU
車両
14日前
トヨタ自動車株式会社
車両
1か月前
株式会社SUBARU
車両
14日前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
トヨタ自動車株式会社
車両
24日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
20日前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
株式会社SUBARU
車両
14日前
株式会社SUBARU
車両
2か月前
トヨタ自動車株式会社
車両
1か月前
オクト産業株式会社
自動車
27日前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
株式会社SUBARU
車両
2か月前
カヤバ株式会社
シリンダ装置
14日前
日本化薬株式会社
ガス発生器
1か月前
新明和工業株式会社
作業車両
1か月前
新明和工業株式会社
荷箱の天蓋装置
11日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
1か月前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
1か月前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
1か月前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
1か月前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
1か月前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
1か月前
株式会社アイシン
給気装置
4日前
デルタ工業株式会社
シート
5日前
ウィズワン株式会社
車輪規制機構
2か月前
株式会社クボタ
作業車
13日前
株式会社SUBARU
車両用シート
6日前
続きを見る