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10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024002221
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-11
出願番号2022101290
出願日2022-06-23
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類G03G 15/01 20060101AFI20231228BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】両面印刷時の表裏面の画像の位置のずれ量を低減する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、画像を形成する画像形成部Y、M、C、Kと、中間転写ベルト104と、画像を画像形成部Y、M、C、Kから中間転写ベルト104に転写する一次転写部105y、105m、105c、105kとを備える。画像形成装置10は、カラー画像を形成するカラー印刷モードとモノクロ画像を形成するモノクロ印刷モードのいずれかで用紙に画像を形成する。画像形成装置10は、両面印刷時に、用紙のオモテ面に画像を印刷するときの印刷モードと用紙の裏面に画像を印刷するときの印刷モードとを一致させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
有彩色の第1画像を形成する第1画像形成手段と、
無彩色の第2画像を形成する第2画像形成手段と、
中間転写体と、
前記第1画像を前記第1画像形成手段から前記中間転写体に転写する第1転写手段と、
前記第2画像を前記第2画像形成手段から前記中間転写体に転写する第2転写手段と、
前記中間転写体から用紙に画像を転写する二次転写手段と、
前記用紙に転写された画像を当該用紙に定着させる定着手段と、
前記第1転写手段に前記第1画像を前記中間転写体に転写させ且つ前記第2転写手段に前記第2画像を前記中間転写体に転写させる第1印刷モード、及び前記第1転写手段に前記第1画像を前記中間転写体に転写させず且つ前記第2転写手段に前記第2画像を前記中間転写体に転写させる第2印刷モードのいずれかで前記用紙に画像を形成する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、両面印刷時に前記用紙の第1面に画像を印刷するときの印刷モードと前記用紙の前記第1面とは異なる第2面に画像を印刷するときの印刷モードとを一致させることを特徴とする、
画像形成装置。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
前記制御手段は、プリント指示に基づいて複数の用紙の第1面及び第2面への画像の印刷順を決定し、前記両面印刷時に、前記用紙の第1面に印刷される画像と前記用紙の第2面に印刷される画像との間の印刷順に決定されている画像の印刷モードを前記第1面の画像と前記第2面の画像の印刷モードに一致させることを特徴とする、
請求項1記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記制御手段は、前記用紙の第1面に印刷する画像が有彩色であり且つ前記用紙の第2面に印刷する画像が無彩色である場合に、前記用紙の第2面の印刷モードを前記第1印刷モードにし、前記用紙の第1面に印刷される画像と前記用紙の第2面に印刷される画像との間の印刷順に決定されている画像の印刷モードを前記第1印刷モードにすることを特徴とする、
請求項2記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記用紙の第1面に印刷する画像が無彩色であり且つ前記用紙の第2面に印刷する画像が有彩色である場合に、前記用紙の第1面の印刷モードが前記第2印刷モードに決定されていれば前記用紙の第1面の印刷モードを前記第1印刷モードに変更し、前記用紙の第1面に印刷される画像と前記用紙の第2面に印刷される画像との間の印刷順に決定されている画像の印刷モードを前記第1印刷モードにすることを特徴とする、
請求項2記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記用紙の第1面に印刷する画像が無彩色であり且つ前記用紙の第2面に印刷する画像が無彩色である場合に、前記用紙の第1面の印刷モードが前記第2印刷モードに決定され且つ前記用紙の第2面の印刷モードが前記第1印刷モードに決定されていれば、前記用紙の第1面の印刷モードを前記第1印刷モードに変更し、前記用紙の第1面に印刷される画像と前記用紙の第2面に印刷される画像との間の印刷順に決定されている画像の印刷モードを前記第1印刷モードにすることを特徴とする、
請求項2記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記制御手段は、前記用紙の第1面に印刷する画像が無彩色であり且つ前記用紙の第2面に印刷する画像が無彩色である場合に、前記用紙の第1面の印刷モードが前記第1印刷モードに決定され且つ前記用紙の第2面の印刷モードが前記第2印刷モードに決定されていれば、前記用紙の第2面の印刷モードを前記第1印刷モードに変更することを特徴とする、
請求項2記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記制御手段は、前記用紙の第1面に印刷する画像が無彩色であり且つ前記用紙の第2面に印刷する画像が無彩色である場合に、前記用紙の第1面の印刷モードが前記第1印刷モードに決定され且つ前記用紙の第2面の印刷モードが前記第2印刷モードに決定されていれば、前記用紙の第1面に印刷される画像と前記用紙の第2面に印刷される画像との間の印刷順で前記第2印刷モードに決定されている画像のうち、最も早い印刷順の画像が印刷される用紙への印刷の前に印刷を中断することを特徴とする、
請求項6記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記制御手段は、前記用紙の第1面に印刷する画像が無彩色であり且つ前記用紙の第2面に印刷する画像が無彩色である場合に、前記用紙の第1面の印刷モードが前記第2印刷モードに決定され且つ前記用紙の第2面の印刷モードが前記第1印刷モードに決定されていれば、前記用紙の第2面の印刷モードを前記第2印刷モードに変更することを特徴とする、
請求項2記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記制御手段は、前記用紙の第1面に印刷する画像が無彩色であり且つ前記用紙の第2面に印刷する画像が無彩色である場合に、前記用紙の第1面の印刷モードが前記第2印刷モードに決定され且つ前記用紙の第2面の印刷モードが前記第1印刷モードに決定されていれば、前記用紙の第2面の印刷モードを前記第2印刷モードに変更し、前記用紙の第1面に印刷される画像と前記用紙の第2面に印刷される画像との間の印刷順に決定されている画像の印刷モードを前記第2印刷モードにすることを特徴とする、
請求項2記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記制御手段は、前記用紙の第1面に印刷する画像が無彩色であり且つ前記用紙の第2面に印刷する画像が無彩色である場合に、前記用紙の第1面の印刷モードが前記第2印刷モードに決定され且つ前記用紙の第2面の印刷モードが前記第1印刷モードに決定されていれば、前記用紙の第1面に印刷される画像と前記用紙の第2面に印刷される画像との間の印刷順で前記第1印刷モードに決定されている画像のうち、最も早い印刷順の画像が印刷される用紙への印刷の前に印刷を中断することを特徴とする、
請求項9記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、両面印刷でカラー画像及びモノクロ画像の印刷が可能な画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
カラー画像を印刷するプリンタ、コピー機、複合機等の画像形成装置は、複数色に対応して複数の画像形成部を備える。各画像形成部は、画像信号に基づいて、対応する色のトナー像を感光体に形成する。各画像形成部で形成されたトナー像が用紙に多重転写されることで、該用紙にカラーのトナー像が担持される。転写の際には、トナー像が感光体から中間転写体に多重転写(一次転写)された後に、中間転写体から用紙に全色のトナー像が一括転写される。用紙に転写されたトナー像は、例えば加熱及び加圧されることで該用紙に定着される。
【0003】
このようにカラー画像を印刷する画像形成装置は、カラー画像だけではなく、モノクロ画像の印刷も可能である。ブラック画像を形成するための画像形成部を「モノクロ画像形成部」、他の有彩色の画像を形成する画像形成部を「カラー画像形成部」として説明する。モノクロ画像は、通常、モノクロ画像形成部のみを用いることで印刷される。このような画像形成装置は、モノクロ画像の印刷の際にカラー画像形成部を稼働させないように切り離す機能を有するものがある。このような機能により、カラー画像形成部の消費を抑制することができる。
【0004】
以下、すべての画像形成部を稼働させて印刷を行う印刷モードを「カラー印刷モード」、モノクロ画像形成部のみを稼働させて印刷を行う印刷モードを「モノクロ印刷モード」という。カラー画像は、カラー印刷モードで印刷される必要があるが、モノクロ画像はモノクロ印刷モードとカラー印刷モードとのいずれでも印刷可能である。即ち、カラー印刷モードであってもカラー画像形成部を動作させなければ、モノクロ画像が得られる。
【0005】
二つの印刷モードの切替は、機械的な動作でカラー画像形成部の感光体を中間転写体に当接或いは離間することで行われる。具体的には、すべての感光体を中間転写体に当接させた状態と、ブラックの感光体のみを中間転写体に当接させた状態と、の切替により、印刷モードが切り替えられる。印刷モードの切替動作により、各画像形成部及び中間転写体に振動が発生することがある。このような振動は、一次転写時の画像の乱れの原因となる。そのために、一次転写が完了するまでは、印刷モードの切替を行うことができない。印刷モードの切替は、画像形成を一旦中断してから行わる。画像形成を一旦中断してから再開するために、一回の印刷モードの切替には10秒程度の時間が必要になる。このことから、一つのジョブでカラー画像とモノクロ画像を印刷する場合、印刷速度が遅くなる。
【0006】
特許文献1は、カラー画像に続いてモノクロ画像を印刷する場合に、カラー画像形成部の消費を低減しつつ、印刷速度の低下を抑制する画像形成装置を提案している。この画像形成装置は、カラー画像に続いてモノクロ画像を印刷する場合に、モノクロ画像であってもカラー印刷モードによる印刷を継続することで、切替動作に起因する印刷速度の低下を防止する。さらにその後、一定枚数モノクロ画像が連続する場合には、カラー印刷モードからモノクロ印刷モードに切り替えることで、カラー画像形成部の消費を抑制する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開平11-167238号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
カラー印刷モードとモノクロ印刷モードとでは、中間転写体に当接する感光体の数が異なるために、ベルト状の中間転写体に加わる張力に差が生じる。そのために、両面印刷時に用紙の第1面(オモテ面)と第2面(裏面)とで印刷モードが異なる場合には、表裏面の各画像の位置にずれ(表裏レジずれ)が生じることがある。従来は、印刷モードの切替による表裏レジずれの補正について考慮されていない。そのために、両面印刷で第1面と第2面とで印刷モードが切り替えられると、表裏面の各画像の位置ずれ量(表裏レジずれ量)が大きくなる可能性がある。表裏レジずれ量が大きくなると、画質が低下して高品質な成果物(印刷物)の提供が困難になる。
【0009】
本発明は、上述の問題に鑑み、両面印刷時の表裏面の画像の位置のずれ量を低減する画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の画像形成装置は、有彩色の第1画像を形成する第1画像形成手段と、無彩色の第2画像を形成する第2画像形成手段と、中間転写体と、前記第1画像を前記第1画像形成手段から前記中間転写体に転写する第1転写手段と、前記第2画像を前記第2画像形成手段から前記中間転写体に転写する第2転写手段と、前記中間転写体から用紙に画像を転写する二次転写手段と、前記用紙に転写された画像を当該用紙に定着させる定着手段と、前記第1転写手段に前記第1画像を前記中間転写体に転写させ且つ前記第2転写手段に前記第2画像を前記中間転写体に転写させる第1印刷モード、及び前記第1転写手段に前記第1画像を前記中間転写体に転写させず且つ前記第2転写手段に前記第2画像を前記中間転写体に転写させる第2印刷モードのいずれかで前記用紙に画像を形成する制御手段と、を備え、前記制御手段は、両面印刷時に前記用紙の第1面に画像を印刷するときの印刷モードと前記用紙の前記第1面とは異なる第2面に画像を印刷するときの印刷モードとを一致させることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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