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公開番号2024000924
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-09
出願番号2022099914
出願日2022-06-21
発明の名称プログラム及び情報処理装置
出願人株式会社セガ
代理人個人
主分類A63F 13/45 20140101AFI20231226BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲーム動画の興趣性を向上させる。
【解決手段】ゲームのゲーム動画が配信される通信ネットワークに接続されるコンピュータを、プログラムが、通信ネットワーク上においてゲーム動画に関して入力された入力情報を監視する監視手段74、監視手段74が監視した入力情報が二回以上の所定回数だけ入力されたという条件が成立したか否かを判定する判定手段76、判定手段76が肯定判定した場合、ゲームを制御する制御手段78、として機能させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
ゲームのゲーム動画が配信される通信ネットワークに接続されるコンピュータを、
前記通信ネットワーク上において前記ゲーム動画に関して入力された入力情報を監視する監視手段、
前記監視手段が監視した入力情報が二回以上の所定回数だけ入力されたという条件が成立したか否かを判定する判定手段、
前記判定手段が肯定判定した場合、前記ゲームを制御する制御手段、
として機能させるプログラム。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
前記判定手段は、前記入力情報のうち、前記ゲーム動画の視聴者に対して秘匿されている秘匿キーワードを含む入力情報が二回以上の所定回数だけ入力されたという条件が成立したか否かを判定し、
前記コンピュータを、
前記判定手段が肯定判定した場合に、前記視聴者に対して前記秘匿キーワードを通知する通知手段、
として更に機能させる請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記コンピュータは、SNS(Social Networking Service)サーバと通信可能であり、
前記監視手段は、前記SNSサーバにおいて前記ゲーム動画に関して入力された入力情報を監視する、
請求項1又は2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記判定手段は、前記監視手段が監視した入力情報に予め定められたキーワードが含まれているか否かを判定し、
前記制御手段は、前記キーワードが含まれていると前記判定手段が判定した場合、前記ゲームのガイドを出力制御する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記判定手段は、前記監視手段が監視した入力情報のうち、アンケートに対する回答を含む入力情報を集計し、
前記コンピュータを、
前記視聴者に対して前記集計の結果を通知する通知手段、
として更に機能させる請求項1に記載のプログラム。
【請求項6】
前記制御手段は、前記集計の結果に基づき、前記ゲームの内容を変化させる制御を行う、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
ゲームのゲーム動画が配信される通信ネットワークに接続される情報処理装置であって、
前記通信ネットワーク上において前記ゲーム動画に関して入力された入力情報を監視する監視手段と、
前記監視手段が監視した入力情報が二回以上の所定回数だけ入力されたという条件が成立したか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が肯定判定した場合、前記ゲームを制御する制御手段と、
を備える情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、配信されている動画に対して、視聴者が入力したコメントを付加する技術が知られている。
【0003】
これに関して、例えば非特許文献1には、配信されているゲーム動画に対応するチャット上に入力された、視聴者のコメント(入力情報)に基づき、当該ゲーム動画のゲームにアイテムを反映する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
Yugaming,“とんでもないゲーム実況が誕生! 有栖川ドット、視聴者参加型のゲームを自作”,[online],平成31年1月17日,KAI-YOU.net,[令和4年6月12日検索],インターネット <URL:https://kai-you.net/article/61126>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、非特許文献1の技術では、ゲーム動画の興趣性を向上する余地がある。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ゲーム動画の興趣性を向上させるプログラム及び情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係るプログラムは、ゲームのゲーム動画が配信される通信ネットワークに接続されるコンピュータを、前記通信ネットワーク上において前記ゲーム動画に関して入力された入力情報を監視する監視手段、前記監視手段が監視した入力情報が二回以上の所定回数だけ入力されたという条件が成立したか否かを判定する判定手段、前記判定手段が肯定判定した場合、前記ゲームを制御する制御手段、として機能させる。
【0008】
また、本発明の第二態様に係るプログラムでは、前記判定手段は、前記入力情報のうち、前記ゲーム動画の視聴者に対して秘匿されている秘匿キーワードを含む入力情報が二回以上の所定回数だけ入力されたという条件が成立したか否かを判定し、前記コンピュータを、前記判定手段が肯定判定した場合に、前記視聴者に対して前記秘匿キーワードを通知する通知手段、として更に機能させる。
【0009】
また、本発明の第三態様に係るプログラムでは、前記コンピュータは、SNS(Social Networking Service)サーバと通信可能であり、前記監視手段は、前記SNSサーバにおいて前記ゲーム動画に関して入力された入力情報を監視する。
【0010】
また、本発明の第四態様に係るプログラムでは、前記判定手段は、前記監視手段が監視した入力情報に予め定められたキーワードが含まれているか否かを判定し、前記制御手段は、前記キーワードが含まれていると前記判定手段が判定した場合、前記ゲームのガイドを出力制御する。
(【0011】以降は省略されています)

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