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公開番号2023183691
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-28
出願番号2022097339
出願日2022-06-16
発明の名称表示制御装置
出願人スズキ株式会社
代理人個人
主分類B60K 35/00 20060101AFI20231221BHJP(車両一般)
要約【課題】現在の車速に基づく情報を非表示にすることを選択できるようにするとともに、現在の車速に基づく情報が有用になる場面では当該情報を利用可能にする。
【解決手段】車両に搭載された表示装置(200)の表示を制御する表示制御装置(100)であって、現在の車速(V)と基準車速(VS)との差分に応じた表示を行う速度超過表示モードと、前記現在の車速(V)と前記基準車速(VS)との差分に応じた表示を行わない速度超過非表示モードとを選択可能にして、前記表示装置(200)の表示を制御し、前記現在の車速(V)が速度超過状態にあると判定された場合、強制的に前記速度超過表示モードの表示を行う表示制御手段(103)を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両に搭載された表示装置の表示を制御する表示制御装置であって、
現在の車速と基準車速との差分に応じた表示を行う速度超過表示モードと、前記現在の車速と前記基準車速との差分に応じた表示を行わない速度超過非表示モードとを選択可能にして、前記表示装置の表示を制御し、
前記現在の車速が速度超過状態にあると判定された場合、強制的に前記速度超過表示モードの表示を行う表示制御手段を備えたことを特徴とする表示制御装置。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
前記現在の車速が、走行中の道路の法定速度に対して速度超過状態にあるか否かを判定する第1の判定手段と、
前記現在の車速が、進路上のカーブを車線からはみ出ずに走行できる最大の速度である横方向許容車速に対して速度超過状態にあるか否かを判定する第2の判定手段とを備え、
前記表示制御手段は、
前記第2の判定手段で前記速度超過状態にあると判定された場合、強制的に前記速度超過表示モードの表示を行い、
前記第2の判定手段で前記速度超過状態にないと判定された場合、前記第1の判定手段で速度超過状態にあると判定された場合は、強制的に前記速度超過表示モードの表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
【請求項3】
前記第1の判定手段は、前記現在の車速が前記法定速度に所定の車速値を加えた車速以上であること、及び、前記現在の車速が前記法定速度以上となった時間が所定の時間以上であることのうち少なくともいずれか一方を、前記速度超過状態の条件とすることを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
【請求項4】
前記第2の判定手段は、前記現在の車速が前記横方向許容車速から所定の車速値を引いた車速以上であることを、前記速度超過状態の条件とすることを特徴とする請求項2又は3に記載の表示制御装置。
【請求項5】
前記速度超過表示モードでは、前記基準車速に対する前記現在の車速の速度超過度合いを運転者が確認することができ、
前記速度超過非表示モードでは、前記基準車速に対する前記現在の車速の速度超過度合とは別の情報を運転者が確認することができることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に搭載された表示装置の表示を制御する表示制御装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
自動車等の車両において、車速センサで測定される車速(本願において「現在の車速」と呼ぶ)そのものを示すことは一般的であるが、さらに現在の車速に基づく情報を表示するようにしたものがある。例えば、特許文献1には、走行速度に基づいて視覚情報としての倒立三角形の大きさを演算し、演算された大きさの倒立三角形をフロントガラスに表示する速度感覚制御装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5256075号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現在の車速に基づく情報を常時表示する場合、現在の車速に基づく情報を常時確認することを必要としない運転者にとっては、不要な情報が視界に入り煩わしさを感じることがある。
そこで、現在の車速に基づく情報を非表示にすることを運転者が選択できるようにする構成が考えられる。
しかしながら、現在の車速に基づく情報を非表示にすることが選択されている場合、現在の車速に基づく情報が有用になる場面でも当該情報が利用されず、その効果を発揮しえない。
【0005】
本発明はかかる実情に鑑みてなされたものであり、現在の車速に基づく情報を非表示にすることを選択できるようにするとともに、現在の車速に基づく情報が有用になる場面では当該情報を利用可能にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の表示制御装置は、車両に搭載された表示装置の表示を制御する表示制御装置であって、現在の車速と基準車速との差分に応じた表示を行う速度超過表示モードと、前記現在の車速と前記基準車速との差分に応じた表示を行わない速度超過非表示モードとを選択可能にして、前記表示装置の表示を制御し、前記現在の車速が速度超過状態にあると判定された場合、強制的に前記速度超過表示モードの表示を行う表示制御手段を備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、現在の車速に基づく情報を非表示にすることを選択できるようにするとともに、現在の車速に基づく情報が有用になる場面では当該情報を利用可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例に係る車両の表示システムの構成を示す図である。
実施例に係る表示制御装置が実行する処理を示すフローチャートである。
速度超過表示モードの表示例を示す図である。
速度超過非表示モードの表示例を示す図である。
道路の曲率半径と、路面の摩擦係数μとに関連付けた横方向許容車速の例を示す図である。
縦方向超過判定及び横方向超過判定を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の一実施形態に係る表示制御装置は、車両に搭載された表示装置(200)の表示を制御する表示制御装置(100)であって、現在の車速(V)と基準車速(V
S
)との差分に応じた表示を行う速度超過表示モードと、前記現在の車速(V)と前記基準車速(V
S
)との差分に応じた表示を行わない速度超過非表示モードとを選択可能にして、前記表示装置(200)の表示を制御し、前記現在の車速(V)が速度超過状態にあると判定された場合、強制的に前記速度超過表示モードの表示を行う表示制御手段(103)を備えたことを特徴とする。
これにより、現在の車速(V)と基準車速(V
S
)との差分の情報を非表示にすることを選択できるようにするとともに、現在の車速(V)と基準車速(V
S
)との差分の情報が有用になる場面では当該情報を利用可能にすることができる。
【実施例】
【0010】
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施例について説明する。本願において、車両の進行方向を縦方向、進行方向に対する左右の方向を横方向と呼ぶ。
[実施例]
図1に、実施例に係る車両の表示システムの構成を示す。
車両である自動車の運転席周辺に、表示装置200が搭載される。表示装置200は、例えばフロントガラスやヘッドアップディスプレイ(HUD)、メータパネル等に情報を表示させる電子機器等である。
(【0011】以降は省略されています)

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