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公開番号2023182495
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-26
出願番号2022106647
出願日2022-06-14
発明の名称特許文献集合の分析方法
出願人個人
代理人
主分類G06F 16/9032 20190101AFI20231219BHJP(計算;計数)
要約【課題】特定の特許文献集合の中から課題に適合する直近で成長が著しい文献項目を文献項目一覧表に出力して発明の内容を精査して特定の公開・公表特許公報を抽出する方法を提供する。
【解決手段】特定の特許文献集合の中から、(1)特定の特許文献集合の文献項目別件数推移時系列マップの観察による方法、又は(2)特定の特許文献集合の文献項目別件数推移&差分件数推移時系列表を使用する方法のいずれかの方法を用いて、文献集計期間で成長著しい要素文献項目を含む文献集合の作成し、該作成した文献集合の文献項目のコア文献項目別件数推移時系列マップを作成し、該マップを観察して出力したい特許文献が含まれているコア文献項目と文献集計期間で定義される範囲に含まれている特許文献を、予め様式が決めてある公開・公表特許公報番号別文献項目一覧表に出力し、該一覧表を吟味して精査する公開・公表特許公報を抽出する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
特許文献分析ソフトおよび表計算ソフトがインストールされている特許文献分析装置で実行する特定の特許文献集合(該文献集合を以下文献集合(A1)と記載)の分析方法において
横軸は前記文献集合(A1)に含まれている特許文献の出願年、又は公開・公表年を等分割して作成した単位文献集計区間(以下該単位文献集計区間を単に文献集計区間、該文献集計区間が連続して複数個連なっている文献集計区間は文献集計期間と記載する)名が記載してある文献集計区間軸、縦軸は前記文献集合(A1)に含まれている課題で指定する文献項目(特許分類、又は出願人)の文献項目別文献件数の時系列変化を読み取るための文献件数軸で構成されている前記文献集合(A1)の課題で指定する文献項目の文献項目別文献件数推移時系列マップ(M1)を作成、該マップ(M1)を観察して直近で単調増加、かつ課題に適合する要素文献項目を絞込用文献項目(S1)として選択、
前記文献集合(A1)の一回目絞込みとして
前記絞込用文献項目(S1)を使用して前記文献集合(A1)を絞り込んだ文献集合(A2)、(文献集合(A1) and 絞込用文献項目(S1))を作成、該文献集合(A2)を用いて第1ステップと同一の方法で、課題で指定する文献項目の文献項目別文献件数推移時系列マップ(M2)を作成、該マップ(M2)を観察して直近で単調増加、かつ課題に適合する要素文献項目を絞込用文献項目(S2)として選択、
前記文献集合(A1)の二回目絞込みとして
前記絞込用文献項目(S2)を使用して前記文献集合(A1)を絞り込んだ文献集合(A3)、(文献集合(A2) and 絞込用文献項目(S2))を作成、該文献集合(A3)を用いて第1ステップと同一の方法で、課題で指定する文献項目の文献項目別文献件数推移時系列マップ(M3)を作成、該マップ(M3)を観察して直近で単調増加、かつ課題に適合する要素文献項目を絞込用文献項目(S3)として選択、
以下同様の方法で
前記文献集合(A1)のn回目絞込みとして(nは4を含む4以上の連続した自然数)
絞込用文献項目(S(n-1))を使用して前記文献集合(A1)を絞り込んだ文献集合(An)、(文献集合(A(n-1))and 絞込用文献項目(S(n-1)))を作成、該文献集合(A(n-1)を用いて第1ステップと同一の方法で、課題で指定する文献項目の文献項目別文献件数推移時系列マップ(Mn)を作成、該マップ(Mn)を観察して、これ以上前記文献集合(A1)を絞り込む必要が無いと判断した第nステップで前記文献集合(A1)の絞り込み作業は終了、
前記で作成したマップ、(M1)、(M2)、・・・(Mn)を観察して、予め様式が決めてある公開・公表特許公報番号別文献項目一覧表に出力して発明の内容を吟味したい特許文献が記載されているマップを選択、該選択したマップの中から前記一覧表に出力する特許文献集合を抽出、該抽出した特許文献集合を予め様式が決めてある公開・公表特許公報番号別文献項目一覧表に出力、該出力した一覧表を吟味して精査する公開・公表特許公報を選択することを特徴とする特許文献集合の分析方法。
続きを表示(約 2,100 文字)【請求項2】
請求項1の第1ステップの絞込み用特許文献項目の探索手段として文献集合(A1)の文献項目別文献件数推移時系列マップ(M1)の観察に頼ることなく、直近で単調増加、且つかつ勾配の大きさが課題で指定する順位内ある要素文献項目の中から課題に適合する文献項目を絞込用文献項目(S1)として抽出する方法として、前記特許文献分析ソフトを用いて、縦軸は前記文献集合(A1)の文献項目が記載されている文献項目軸、横軸は前記文献集合(A1)に含まれている特許文献の出願年、又は公開・公表年を等分割して作成した単位文献集計区間名が記載してある文献集計区間軸、縦軸と横軸が交わるセルには両軸の項目を満足する文献件数が記載されている前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数推移時系列表に縦軸は該表の文献項目軸と共用の文献項目軸、横軸は該表の文献集計区間軸の延長線上に、該文献集計区間軸において隣接している二個の文献集計区間で年代が新しい文献集計区間の文献件数から年代が古い文献集計区間の文献件数を差引いた文献件数(以下差分件数と記載)を記載する差分区間名を時系列に記載した差分区間軸を設定、該差分区間軸と前記縦軸の文献項目軸が交わるセルには両軸の項目を満足する差分件数が記載されている前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表を作成、該文献集合A1の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の中から前記課題で指定する文献件数推移時系列動向を有し、かつ勾配の大きさが前記課題で指定する順位内ある文献項目を検索する方法は、前記課題で指定する文献件数推移時系列動向については、前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の中からマップに描けば前記課題で指定する文献集計期間における各直線の終点と始点に対応する文献集計区間の文献件数の差が記載されている差分区間の差分件数の大きさの符号が前記各直線の勾配の符号と一致している文献項目を検索することで、
勾配の大きさが前記課題で指定する順位内ある文献項目の探索は前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の中からマップに描けば前記課題で指定する文献集計期間における各直線の終点と始点に対応する文献集計区間の文献件数の差が記載されている差分区間の差分件数の和を該差分区間の個数で除した値を選択のパラメータとする方法で課題が指定する文献集計期間で課題が指定する件数推移時系列動向を有し、かつ勾配の大きさが前記課題で指定する順位内ある文献項目をする文献項目を抽出、該抽出した文献項目の中から課題に適合する文献項目を前記マップ(M1)の絞込用文献項目(S1)として選択、以下請求項1と同一の分析方法で前記文献集合(A1)の分析を行うことを特徴とする特許文献集合の分析方法。
【請求項3】
請求項2における文献集合(A1)の文献件数・差分件数推移時系列表の中から直近の課題が指定する文献集計期間で単調増加する文献項目を検索する方法として
該文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の一回目の文献項目行の並び替えを、該並び替えの文献項目行の対象範囲は前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の全文献項目行、並び替えのキーワードは前記課題が指定する文献集計期間に含まれている任意の差分区間の差分件数として昇順、又は降順に並び替え、該並び替えた差分件数の大きさ(該大きさをNと記載する)の範囲、N≧1 N=0 N≦-1により該並び替えに使用した差分件数が記載されているセルを三つのグループに層別、該層別したセルに層別毎に決めてある層別識別色を施す、
二回目の前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の文献項目行の並び替えを、該並び替えの文献項目行の範囲は一回目の並び替えで課題が指定した差分区間の差分件数の大きさの範囲が前記課題で指定する大きさの範囲に一致した文献項目行、並び替えのキーワードは、前記課題が指定する文献集計期間にある差分区間うち今まで並び替えのキーワードとして使用されていない差分区間の差分件数を使用して昇順、又は降順に並び替え、該並び替えた差分件数の大きさ(該大きさをNと記載する)の範囲、N≧1 N=0 N≦-1により該並び替えに使用した差分件数が記載されているセルを三つのグループに層別、該層別したセルに層別毎に決めてある層別識別色を施す、
以下同様の文献項目行の並び替えを前記課題が指定する文献集計期間含まれている全ての差分区間の差分件数について実施、該文献項目行の並び替えが完了した前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の中から前記課題が指定する文献集計期間にある差分区間のセルの層別識別色が全てのN≧1のセルに施される層別識別色を有する文献項目を選択、該選択した文献項目の中からさらに前記課題に適合する文献項目を選択、該選択した文献項目を請求項2の課題で指定する文献集計期間で単調増加、かつ課題に適合している文献項目として使用して、以下請求項2と同一の分析方法で前記文献集合(A1)の分析を行うことを特徴とする特許文献集合の分析方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は特定の特許文献集合を特定の要素文献項目で絞込み、該絞り込んだ文献集合に含まれているコア文献項目の文献集合の中から、予め様式が決めてある公開・公表特許公報番号別文献項目一覧表に出力、該一覧表を吟味し発明の内容を精査したい特許文献を抽出、該抽出した特許文献の予め様式が決めてある公開・公表特許公報番号別文献項目一覧表を作成、該一覧表を吟味して精査する特許文献を検索する方法に関する。
続きを表示(約 4,900 文字)【背景技術】
【0002】
本願の分析方法は、特定の文献集合の課題で指定する文献項目の件数推移時系列マップにおいて、時間の経過ともに最も鋭敏に変化する文献項目は要素文献項目であるという仮定のもとに、直近で成長著しいセンサー要素文献項目を含む文献集合を作成、該文献集合の中から成長著しいコア文献項目を探索探索することで、直近で成長初期にあるコア文献項目をいち早く発見しようとする分析方法である。
【0003】
特定の特許文献集合の課題で指定する文献項目の文献項目別件数推移時系列マップの中から、件数推移時系列動向が直近で単調増加とかV字動向のような直近で単調増加している要素文献項目の検出方法は特許文献1、2に記載されているが、該検出した直近で単調増加している要素文献項目を使用して作成した文献集合、直近で単調増加している要素文献項目 and 前記特定の特許文献集合の中から、直近で単調増加しているコア文献項目を検索、該検索したコア文献項目を使用して作成した文献集合、コア文献項目 and 前記特定の文献集合の中から課題が指定する文献集計期間で課題の指定する件数推移時系列動向を示すコア文献項目を検索する方法に関する特許文献は探索することはできなかった。
【0004】
特許文献1、2は共に、特定の特許文献集合の中から、文献項目別件数推移時系列マップに描けば特定の文献集計期間で文献件数推移時系列動向が単調増加、又は単調減少、又は水平である文献項目を検出する方法として、文献件数推移時系列動向がゼロ以外の勾配を有する直線となるダミー文献項目を設定、該設定したダミーとの相関係数を算出、該相関係数の大きさの範囲を評価基準として、単調増加、単調減少、水平の判定をしているの最低隣接した三個の文献集計区間のデータが必要となるので、隣接している二個の文献集計区間の文献件数を結ぶ直線の勾配の符号は判定することは出来なかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第6380871号公報
特願2018-213309
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特定の特許文献集合の中から、直近で成長著しい件数推移時系列動向を有する要素文献項目を抽出、該抽出した要素文献項目 and 前記特定の特許文献集合の文献集合を作成、該作成した文献集合の中から課題に適合する直近で成長が著しい文献項目を、予め様式が決めてある公開・公表特許公報番号別文献項目一覧表に出力して発明の内容を精査しながら特定の公開・公表特許公報を抽出する方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本願の発明は、以下の特徴を有する課題を解決するための手段を採用している。
【0008】
本願請求項1に係わる特許文献集合の分析方法は、
特許文献分析ソフトおよび表計算ソフトがインストールされている特許文献分析装置で実行する特定の特許文献集合(該文献集合を以下文献集合(A1)と記載)の分析方法において
横軸は前記文献集合(A1)に含まれている特許文献の出願年、又は公開・公表年を等分割して作成した単位文献集計区間(以下該単位文献集計区間を単に文献集計区間、該文献集計区間が連続して複数個連なっている文献集計区間は文献集計期間と記載する)名が記載してある文献集計区間軸、縦軸は前記文献集合(A1)に含まれている課題で指定する文献項目(特許分類、又は出願人)の文献項目別文献件数の時系列変化を読み取るための文献件数軸で構成されている前記文献集合(A1)の課題で指定する文献項目の文献項目別文献件数推移時系列マップ(M1)を作成、該マップ(M1)を観察して直近で単調増加、かつ課題に適合する要素文献項目を絞込用文献項目(S1)として選択、
前記文献集合(A1)の一回目絞込みとして
前記絞込用文献項目(S1)を使用して前記文献集合(A1)を絞り込んだ文献集合(A2)、(文献集合(A1) and 絞込用文献項目(S1))を作成、該文献集合(A2)を用いて第1ステップと同一の方法で、課題で指定する文献項目の文献項目別文献件数推移時系列マップ(M2)を作成、該マップ(M2)を観察して直近で単調増加、かつ課題に適合する要素文献項目を絞込用文献項目(S2)として選択、
前記文献集合(A1)の二回目絞込みとして
前記絞込用文献項目(S2)を使用して前記文献集合(A1)を絞り込んだ文献集合(A3)、(文献集合(A2) and 絞込用文献項目(S2))を作成、該文献集合(A3)を用いて第1ステップと同一の方法で、課題で指定する文献項目の文献項目別文献件数推移時系列マップ(M3)を作成、該マップ(M3)を観察して直近で単調増加、かつ課題に適合する要素文献項目を絞込用文献項目(S3)として選択、
以下同様の方法で
前記文献集合(A1)のn回目絞込みとして(nは4を含む4以上の連続した自然数)
絞込用文献項目(S(n-1))を使用して前記文献集合(A1)を絞り込んだ文献集合(An)、(文献集合(A(n-1)) and 絞込用文献項目(S(n-1)))を作成、該文献集合(A(n-1)を用いて第1ステップと同一の方法で、課題で指定する文献項目の文献項目別文献件数推移時系列マップ(Mn)を作成、該マップ(Mn)を観察して、これ以上前記文献集合(A1)を絞り込む必要が無いと判断した第nステップで前記文献集合(A1)の絞り込み作業は終了、
前記で作成したマップ、(M1)、(M2)、・・・(Mn)を観察して、予め様式が決めてある公開・公表特許公報番号別文献項目一覧表に出力して発明の内容を吟味したい特許文献が記載されているマップを選択、該選択したマップの中から前記一覧表に出力する特許文献集合を抽出、該抽出した特許文献集合を予め様式が決めてある公開・公表特許公報番号別文献項目一覧表に出力、該出力した一覧表を吟味して精査する公開・公表特許公報を選択することを特徴とする特許文献集合の分析方法。
【0009】
本願請求項2に係わる特許文献集合の分析方法は、
請求項1の第1ステップの絞込み用特許文献項目の探索手段として文献集合(A1)の文献項目別文献件数推移時系列マップ(M1)の観察に頼ることなく、直近で単調増加、且つかつ勾配の大きさが課題で指定する順位内ある要素文献項目の中から課題に適合する文献項目を絞込用文献項目(S1)として抽出する方法として、前記特許文献分析ソフトを用いて、縦軸は前記文献集合(A1)の文献項目が記載されている文献項目軸、横軸は前記文献集合(A1)に含まれている特許文献の出願年、又は公開・公表年を等分割して作成した単位文献集計区間名が記載してある文献集計区間軸、縦軸と横軸が交わるセルには両軸の項目を満足する文献件数が記載されている前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数推移時系列表に縦軸は該表の文献項目軸と共用の文献項目軸、横軸は該表の文献集計区間軸の延長線上に、該文献集計区間軸において隣接している二個の文献集計区間で年代が新しい文献集計区間の文献件数から年代が古い文献集計区間の文献件数を差引いた文献件数(以下差分件数と記載)を記載する差分区間名を時系列に記載した差分区間軸を設定、該差分区間軸と前記縦軸の文献項目軸が交わるセルには両軸の項目を満足する差分件数が記載されている前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表を作成、該文献集合A1の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の中から前記課題で指定する文献件数推移時系列動向を有し、かつ勾配の大きさが前記課題で指定する順位内ある文献項目を検索する方法は、前記課題で指定する文献件数推移時系列動向については、前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の中からマップに描けば前記課題で指定する文献集計期間における各直線の終点と始点に対応する文献集計区間の文献件数の差が記載されている差分区間の差分件数の大きさの符号が前記各直線の勾配の符号と一致している文献項目を検索することで、
勾配の大きさが前記課題で指定する順位内ある文献項目の探索は前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の中からマップに描けば前記課題で指定する文献集計期間における各直線の終点と始点に対応する文献集計区間の文献件数の差が記載されている差分区間の差分件数の和を該差分区間の個数で除した値を選択のパラメータとする方法で課題が指定する文献集計期間で課題が指定する件数推移時系列動向を有し、かつ勾配の大きさが前記課題で指定する順位内ある文献項目をする文献項目を抽出、該抽出した文献項目の中から課題に適合する文献項目を前記マップ(M1)の絞込用文献項目(S1)として選択、以下請求項1と同一の分析方法で前記文献集合(A1)の分析を行うことを特徴とする特許文献集合の分析方法。
【0010】
本願請求項3に係わる特許文献集合の分析方法は
請求項2における文献集合(A1)の文献件数・差分件数推移時系列表の中から直近の課題が指定する文献集計期間で単調増加する文献項目を検索する方法として
該文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の一回目の文献項目行の並び替えを、該並び替えの文献項目行の対象範囲は前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の全文献項目行、並び替えのキーワードは前記課題が指定する文献集計期間に含まれている任意の差分区間の差分件数として昇順、又は降順に並び替え、該並び替えた差分件数の大きさ(該大きさをNと記載する)の範囲、N≧1 N=0 N≦-1により該並び替えに使用した差分件数が記載されているセルを三つのグループに層別、該層別したセルに層別毎に決めてある層別識別色を施す、
二回目の前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の文献項目行の並び替えを、該並び替えの文献項目行の範囲は一回目の並び替えで課題が指定した差分区間の差分件数の大きさの範囲が前記課題で指定する大きさの範囲に一致した文献項目行、並び替えのキーワードは、前記課題が指定する文献集計期間にある差分区間うち今まで並び替えのキーワードとして使用されていない差分区間の差分件数を使用して昇順、又は降順に並び替え、該並び替えた差分件数の大きさ(該大きさをNと記載する)の範囲、N≧1 N=0 N≦-1により該並び替えに使用した差分件数が記載されているセルを三つのグループに層別、該層別したセルに層別毎に決めてある層別識別色を施す、
以下同様の文献項目行の並び替えを前記課題が指定する文献集計期間含まれている全ての差分区間の差分件数について実施、該文献項目行の並び替えが完了した前記文献集合(A1)の文献項目別文献件数・差分件数推移時系列表の中から前記課題が指定する文献集計期間にある差分区間のセルの層別識別色が全てのN≧1のセルに施される層別識別色を有する文献項目を選択、該選択した文献項目の中からさらに前記課題に適合する文献項目を選択、該選択した文献項目を請求項2の課題で指定する文献集計期間で単調増加、かつ課題に適合している文献項目として使用して、以下請求項2と同一の分析方法で前記文献集合(A1)の分析を行うことを特徴とする特許文献集合の分析方法。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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