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公開番号2023176941
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-13
出願番号2022089537
出願日2022-06-01
発明の名称物品保持装置
出願人株式会社ニフコ
代理人個人
主分類B60N 3/00 20060101AFI20231206BHJP(車両一般)
要約【課題】使い勝手がよく物品に応じて確実かつ見栄え良く保持でき、フック装置の用途を拡張できる物品保持装置を提供する。
【解決手段】自動車の内装品9に装着されて物品を掛けるフック20を有したフック装置2と、前記フック装置2に対し着脱可能に連結される物品保持具3とで構成された物品保持装置1であって、前記物品保持具3は、前記フック20と係合する係合部30及び物品を保持する保持部35を備え、前記係合部30は、前記フック装置又は前記内装品の表面に突き当てる当接部33及び前記フック20に係合可能な係合爪34aを有していることを特徴としている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
自動車の内装品に装着されて物品を掛けるフックを有したフック装置と、前記フック装置に対し着脱可能に連結される物品保持具とで構成された物品保持装置であって、
前記物品保持具は、前記フックと係合する係合部及び物品を保持する保持部を備え、
前記係合部は、前記フック装置又は前記内装品の表面に突き当てる当接部及び前記フックに係合可能な係合爪を有していることを特徴とする物品保持装置。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記係合部は、前記フックを受け入れる挿入空間を有し、前記フックを前記挿入空間に下から上向きに受け入れることを特徴とする請求項1に記載の物品保持装置。
【請求項3】
前記当接部は前記挿入空間を区画している背面壁に間隔を保って複数突出されていることを特徴とする請求項2に記載の物品保持装置。
【請求項4】
前記係合爪は、前記挿入空間内で下向きに突出された弾性片部の内側下端部に設けられ、前記フックの先端部に設けられた係止部と係合することを特徴とする請求項2又は3に記載の物品保持装置。
【請求項5】
前記係合爪は、前記挿入空間を区画している背面壁にスリットを介して揺動可能な弾性片部の外側下端部に設けられ、前記フックの基端側に設けられた係止部と係合することを特徴とする請求項2又は3に記載の物品保持装置。
【請求項6】
前記保持部は、前記係合部の手前側に回動可能に軸支された左右の挟持体と、前記挟持体を付勢するばね部材とを有し、前記各挟持体を前記ばね部材の付勢力に抗して間隔を拡開させることで物品を所定圧で挟持可能となることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の物品保持装置。
【請求項7】
前記保持部は、前記係合部の手前側に設けられた断面略L形の受体と、前記受体の水平壁に設けられた物品落下防止用突片部と、前記受体の垂直壁に設けられた開口部に対し上側を支点として下側を前後揺動可能に配置され前記突片部との間で物品を挟持するアームと、前記アームを付勢するばね部材とを有し、前記アームを前記ばね部材の付勢力に抗し下側を後方へ押圧して前記突片部との間隔を拡開させることで物品を所定圧で挟持可能になることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の物品保持装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、自動車内に設けられる物品保持装置のうち、特に固定側のフック装置とそのフック装置に着脱可能に連結される物品保持具から構成された物品保持装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
図13は特許文献1に開示されたものである。この物品保持装置10は、自動車の内装品である座席のシートバック52に装着される固定体であるフック装置12と、フック装置のフック26に連結される保持体である物品保持具14とで構成されている。フック装置12は、シートバック52に固定される固定部であるケース16と、ケース16に反転可能に枢支されたフック26とからなる。物品保持具14は、フック26に取り付けられる保持体側着脱部である取付金具36と、物品を保持する長さ調整器40を有した帯状部材38とからなり、取付金具36をフック26に揺動可能に掛け止めた状態で、傘やレジ袋などの物品を帯状部材38を利用して保持する。
【0003】
図14は特許文献2に開示された保持(支持)装置10である。要部は、被取付部材に固定されると共に開口11a,11bを有する装置本体12と、装置本体に回動可能に設けられて開口を閉塞可能であると共に、電子機器を載置可能な支持部13及び物品落下防止用のフック部27を有する支持部材14とからなる。そして、同図(b)のごとく支持部材14の最大展開状態において、装置本体12の下端部よりも支持部材14の支持部13が下方に位置すると共に、支持部材14の回動基端が、開口11a,11bが支持部材14で閉塞された状態における当該回動基端の位置よりも上方に位置し、支持部材14の外面が装置本体12と対面する。この状態で携帯型電子機器等を支持部材14に保持する。また、支持部材14の回動基端側には装置本体12側に設けられた第1溝17をトレースする第1軸16と、第1溝16に隣接して設けられた不図示の第2溝19をトレースする第2軸18とが設けられ、支持部材14の回動途中において第2軸18がほぼ停止した状態で、第1軸16が第1溝16を更にトレースする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-245882号公報
特許第6280751号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1の物品保持装置では、物品保持具が傘やレジ袋などの物品を帯状部材により座席側に拘束する構成であるため、まず、使い勝手や見栄えが悪く、しかも帯状部材のゆるみや取付金具の遊びにより物品を確実安定に保持しにくい。また、フックに対する帯状部材の着脱操作性及び不使用時における帯状部材の収納性に欠ける。
【0006】
一方、特許文献2の保持装置では、携帯型電子機器等を保持する機能とフック部にバック等を掛けるフック機構を有しているが、例えば携帯電話を保持する例だと保持状態で携帯電話が支持部で受け止められているだけなので振動が加わるとガタ付き更に外れて落下する虞もある。
【0007】
本発明の目的は、以上のような課題を解消して、使い勝手がよく物品を確実かつ見栄え良く保持でき、フック装置の用途を拡張できる物品保持装置を提供することにある。他の目的は以下の内容説明の中で明らかにする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため請求項1の発明は、図1~図4の例で特定すると、自動車の内装品9に設けられて物品Mを掛けるフック20を有したフック装置2と、前記フック装置に対し着脱可能に連結される物品保持具3とで構成された物品保持装置1であって、前記物品保持具は、前記フックと係合する係合部30及び物品Mを支持する保持部35を備え、前記係合部30は、前記フック装置又は前記内装品の表面に突き当てる当接部33及び前記フック20に係合可能な係合爪34aを有していることを特徴としている。
【0009】
以上の発明において、自動車の内装品とはインストルメントパネル、内側壁、座席のシートバック、コンソール等である。また、フックとは引っ掛け用の突起を有する構成であり、好ましくは側面視で概略J形状となっている構成である。
【0010】
以上の本発明は請求項2から7のごとく具体化されることがより好ましい。すなわち、
(ア)、請求項1において、前記係合部は、前記フックを受け入れる挿入空間を有し、前記フックを前記挿入空間の下から上向きに受け入れる構成である(請求項2)。この挿入空間は、各形態のごとく係合部側係合爪をフック側対応部(係止部)に係合させる場合、図3及び図7の各(a)に示されるごとく挿入空間の下端開口をフック先端側に位置した態様で係合部である物品保持具を下向きに移動させるだけで、物品保持具を挿入空間内に入ったフック先端にて左右に位置決めすると共に、係合爪とフック側対応部(係止部)を簡易かつ確実に係合可能にする。
(イ)、請求項1又は2において、前記当接部は間隔を保って複数突出されている構成である(請求項3)。この構成において、より好ましくは、各形態のごとく少なくとも当接部を2組以上つまり左右と上下にそれぞれ設けることである。
(【0011】以降は省略されています)

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