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公開番号2023174485
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-07
出願番号2023000489
出願日2023-01-05
発明の名称取出装置
出願人株式会社ソディック
代理人
主分類B65B 69/00 20060101AFI20231130BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】冷凍食品を反転させずにトレーから安定して取り出すことのできる取出装置を提供する。
【解決手段】トレー9が保持される保持板37と、排出位置まで保持板37を搬送するとともに、排出位置ではトレー9の開口が水平方向を向いた状態になるよう保持板37を保持する搬送装置3と、トレー9を保持板37に固定する固定装置4と、排出位置において、側板または底板の1以上の箇所を押圧して冷凍食品Fをトレー9から排出させる排出装置5と、を備え、排出装置5は、トレー9の下側に付される押圧圧力の方が、トレー9の上側に付される押圧圧力の方よりも大きくなるようトレーを押圧する、または、排出位置において冷凍食品Fの上部と接触してトレー9から排出される冷凍食品Fの回転方向を制限する排出ガイドが設けられる、取出装置1が提供される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
押圧により変形可能な程度の可撓性を有し、開口と側板と底板とを含んで構成され、内部に冷凍食品を収容したトレーから、前記冷凍食品を取り出す取出装置であって、
前記トレーが保持される保持板と、
前記冷凍食品の取り出しを行う排出位置まで前記保持板を搬送するとともに、前記排出位置では前記トレーの前記開口が水平方向を向いた状態になるよう前記保持板を保持する搬送装置と、
少なくとも前記排出位置において、前記トレーを前記保持板に固定する固定装置と、
前記排出位置において、前記側板または前記底板の1以上の箇所を押圧して前記冷凍食品を前記トレーから排出させる排出装置と、を備え、
前記冷凍食品の下端が上端よりも先に前記トレーから排出されるように、
前記排出装置は、前記トレーの下側に付される押圧圧力の方が、前記トレーの上側に付される押圧圧力の方よりも大きくなるよう、前記トレーを押圧する、または、
前記排出位置において前記冷凍食品の上部と接触して前記トレーから排出される前記冷凍食品の回転方向を制限する排出ガイドが設けられる、取出装置。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記排出ガイドは、前記排出位置において前記トレーの上部と対向して配置される板状部材である、請求項1に記載の取出装置。
【請求項3】
前記トレーは、前記側板の前記開口側の端面に形成された鍔部をさらに含む、請求項1に記載の取出装置。
【請求項4】
前記トレーを前記保持板に挿通するトレー取付位置と、前記トレーを前記保持板から取り外すトレー取外位置と、にそれぞれ設けられた固定解除ガイドをさらに備え、
前記固定装置は、
前記固定解除ガイドと摺接可能に構成された当接板と、
前記当接板の摺動に伴い、前記鍔部の少なくとも一部を覆って前記トレーを前記保持板に固定する前進位置と、前記トレーの前記保持板への固定を解除する後退位置と、の間で前後退可能に構成された固定板と、
前記当接板と前記固定板との間に設けられ、前記保持板に固定された取付ブロックと、
前記取付ブロックに挿通され、前記当接板と前記固定板とを締結する締結部材と、
前記固定板を前記前進位置側に付勢する付勢部材と、を含む、請求項3に記載の取出装置。
【請求項5】
前記トレーを前記保持板に挿通するトレー取付位置と、前記トレーを前記保持板から取り外すトレー取外位置と、にそれぞれ設けられた固定解除ガイドをさらに備え、
前記固定装置は、
前記保持板に回転可能に取り付けられ、前記固定解除ガイドと接触して回転するカムと、
前記カムの回転に伴い、前記鍔部の少なくとも一部を覆って前記トレーを前記保持板に固定する前進位置と、前記トレーの前記保持板への固定を解除する後退位置と、の間で前後退可能に構成された固定板と、
前記カムと前記固定板との間に設けられ、前記保持板に固定された取付ブロックと、
前記取付ブロックに挿通され、一端が前記カムと接触し、他端に前記固定板が固定されるフォロアと、
前記固定板を前記前進位置側に付勢する付勢部材と、を含む、請求項3に記載の取出装置。
【請求項6】
前記トレーを前記保持板に挿通するトレー取付位置と、前記トレーを前記保持板から取り外すトレー取外位置と、にそれぞれ設けられた固定解除ガイドをさらに備え、
前記固定装置は、
前記搬送装置に取り付けられる取付部と、
前記取付部に回動自在に接続される回動部と、を含み、
前記回動部は、
前記保持板が取り付けられるブラケットと、
前記ブラケットに回動自在に接続され、前記トレーの前記鍔部を押さえて固定するとともに、前記固定解除ガイドと摺接して前記トレーの固定を解除する固定板と、
前記固定板が前記トレーを押さえる方向に、前記固定板を押圧する押圧ピンと、を有する、請求項3に記載の取出装置。
【請求項7】
前記固定板は、前記排出ガイドの役割を兼ねる、請求項6に記載の取出装置。
【請求項8】
前記搬送装置は、前記固定装置の前記回動部の回動位置を規制するレールガイドを含む、請求項6に記載の取出装置。
【請求項9】
前記排出装置は、前記排出位置の前記トレーの前記側板の下部を押圧する下側方押圧部材を含む、請求項1に記載の取出装置。
【請求項10】
前記排出装置は、前記排出位置の前記トレーの前記側板の上部を押圧する上側方押圧部材をさらに含み、
前記下側方押圧部材による単位面積あたりの押圧圧力の方が、前記上側方押圧部材による単位面積あたりの押圧圧力よりも大きい、請求項9に記載の取出装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、トレーから冷凍食品を取り出す取出装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
冷凍食品には、食品をトレーに収容し、その状態で冷凍することで製造されるものがある。このような冷凍食品において、冷凍時に使用したトレーごと最終製品としない場合は、トレーから冷凍食品を取り出す必要がある。
【0003】
従来、トレーから冷凍食品を取り出すにあたり、トレーを開口が下を向くよう反転させ、トレーの底板に衝撃を与える等して取り出しを行っていた。このとき、冷凍食品は、冷凍時の向きから反転した状態でトレーから排出される。冷凍食品の冷凍時における上面には、下面と比べて相対的に大きい凹凸が形成されているので、このような取出方法においては、冷凍食品がトレーから落下した際、衝撃により破損する虞がある。また、冷凍食品が、具入り冷凍麺など製品の一部が分離し得るものである場合、一部が脱落する虞がある。また、製品の見栄えをよくするため、反転した取り出した冷凍食品を回転させて元の向きに戻すことがある。
【0004】
以上のような事情に鑑み、トレー、ひいては冷凍食品を反転させずに、トレーから冷凍食品を取り出す取出装置が提案されている。例えば、特許文献1は、トレーの開口が斜め上を向いた状態でトレーの角を押圧することで、トレーから冷凍食品を滑らせて取り出す取出装置を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許5254479号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
トレーの開口が斜め上を向いた状態で冷凍食品の取り出しを行う場合、冷凍食品がトレーの縁を乗り越えて滑り出す程度に、トレーを押圧して変形させる必要がある。トレーの深さが大きい場合等、トレーの種類によっては冷凍食品を取り出せるだけの変形が困難であり、取り出しができない、または安定しない場合があった。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、冷凍食品を反転させずにトレーから安定して取り出すことのできる取出装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明によれば、押圧により変形可能な程度の可撓性を有し、開口と側板と底板とを含んで構成され、内部に冷凍食品を収容したトレーから、冷凍食品を取り出す取出装置であって、トレーが保持される保持板と、冷凍食品の取り出しを行う排出位置まで保持板を搬送するとともに、排出位置ではトレーの開口が水平方向を向いた状態になるよう保持板を保持する搬送装置と、少なくとも排出位置において、トレーを保持板に固定する固定装置と、排出位置において、側板または底板の1以上の箇所を押圧して冷凍食品をトレーから排出させる排出装置と、を備え、冷凍食品の下端が上端よりも先にトレーから排出されるように、排出装置は、トレーの下側に付される押圧圧力の方が、トレーの上側に付される押圧圧力の方よりも大きくなるよう、トレーを押圧する、または、排出位置において冷凍食品の上部と接触してトレーから排出される冷凍食品の回転方向を制限する排出ガイドが設けられる、取出装置が提供される。
【発明の効果】
【0009】
本発明に係る取出装置では、冷凍食品をトレーから排出するにあたり、トレーの開口が水平方向を向いた状態でトレーが押圧される。トレーとの固着が解除された冷凍食品は、重力によりトレー外に排出される。そのため、冷凍食品の排出にあたり、トレーを大きく変形させる必要がない。また、冷凍食品の排出にあたり、取出装置は、冷凍食品の下端が上端よりも先にトレーから排出されるように構成される。具体的に、トレーの下側に付される押圧圧力の方がトレーの上側に付される押圧圧力の方よりも大きくなるよう、トレーが押圧される。または、排出ガイドにより、冷凍食品の回転が制限される。このように構成することで、冷凍食品を冷凍時の向きから反転させずにトレーから安定して取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
トレーの断面図である。
第1の実施形態の取出装置の概略構成を示す側面図である。
第1の実施形態の保持板および固定装置の上面図である。
第1の実施形態の固定板が前進位置にある固定装置の側面図である。
第1の実施形態の固定板が後退位置にある固定装置の側面図である。
固定装置の変形例の上面図である。
第1の実施形態の排出装置の動作を示す説明図である。
第1の実施形態の排出装置の動作を示す説明図である。
第1の実施形態の排出装置の動作を示す説明図である。
第2の実施形態の取出装置の概略構成を示す上面図である。
第2の実施形態の保持板およびガイド兼固定板の拡大図である。
第2の実施形態の排出装置の排出位置における側面図である。
第2の実施形態の排出装置のトレー取外位置における側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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