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公開番号2023168834
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-29
出願番号2022080174
出願日2022-05-16
発明の名称撮像装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類H04N 23/52 20230101AFI20231121BHJP(電気通信技術)
要約【課題】撮像素子の冷却範囲を選択的に設定することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置120は、固定側伝熱部162を有し、撮像装置120の筐体に固定される固定ユニットと、可動側伝熱部161及び撮像素子141を有し、固定ユニットに対して撮像光軸と略直交する平面内で移動することができるように配置された可動ユニット140と、固定側伝熱部162と可動側伝熱部161が当接せずに像振れ補正を行うことができる第1の状態と、固定側伝熱部162と可動側伝熱部161が当接する第2の状態との間で可動ユニット140の移動を制御するカメラ制御部151とを備え、第2の状態は固定側伝熱部162と可動側伝熱部161が当接する領域の異なる複数の当接状態を有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
第1の伝熱部を有し、撮像装置の筐体に固定される固定ユニットと、
第2の伝熱部および撮像素子を有し、前記固定ユニットに対して撮像光軸と略直交する平面内で移動することができるように配置された可動ユニットと、
前記第1の伝熱部と前記第2の伝熱部が当接せずに像振れ補正を行うことができる第1の状態と、前記第1の伝熱部と前記第2の伝熱部が当接する第2の状態との間で前記可動ユニットの移動を制御する制御手段と、を備え、
前記第2の状態は、前記第1の伝熱部と前記第2の伝熱部が当接する領域の異なる複数の当接状態を有することを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記可動ユニットは、前記撮像素子の異なる領域の温度を測定する複数の第1の温度センサを備え、
前記制御手段は、前記第2の伝熱部において前記複数の第1の温度センサのうち測定温度が所定の閾値に達しているものに近接している領域を前記第1の伝熱部に当接させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記可動ユニットは、前記撮像素子を保持する基板を備え、
前記複数の第1の温度センサは、前記基板において前記撮像素子の長辺および短辺に近接する位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記複数の第1の温度センサのうち測定温度が前記所定の閾値に達しているものが複数ある場合に、前記第2の伝熱部において前記複数の第1の温度センサのうち測定温度の最も高いものに近接している領域を前記第1の伝熱部に当接させることを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記複数の第1の温度センサのうち測定温度が前記所定の閾値に達しているものが複数ある場合に、前記第2の伝熱部において前記複数の第1の温度センサのうち測定温度の最も高いものに近接した領域であり、且つ、前記第2の伝熱部において前記第1の伝熱部との接触面積が大きい方の領域を前記第1の伝熱部に当接させることを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記固定ユニットは、前記複数の第1の温度センサのそれぞれに対をなして近接して配置される第2の温度センサを備え、
前記制御手段は、前記複数の第1の温度センサのうち測定温度が前記所定の閾値に達しているものが複数ある場合に、前記第2の伝熱部において前記対をなしている前記第1の温度センサと前記第2の温度センサの測定温度の差が最も大きいものに近接している領域を前記第1の伝熱部に当接させることを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記撮像装置を動画記録モードまたは静止画記録モードに設定する設定手段を備え、
前記制御手段は、前記可動ユニットを、前記動画記録モードに設定されている場合に前記第2の状態に制御し、前記静止画記録モードに設定されている場合に前記第1の状態に制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記撮像装置を動画記録モードまたは静止画記録モードに設定する設定手段を備え、
前記制御手段は、前記動画記録モードに設定されている場合において、動画の記録を停止させている場合に前記可動ユニットを前記第2の状態に制御し、動画の記録を行っている場合に前記可動ユニットを前記第1の状態に制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記第2の伝熱部は、前記撮像素子を囲む周形状を有し、
前記第1の伝熱部は、前記第2の伝熱部を囲む周形状を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記第1の伝熱部と前記第2の伝熱部はそれぞれ、周方向に連続した形状または周方向で一部が開いた非連続な形状を有することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置に関し、特に撮像素子を揺動させて像振れを補正する機構を備える撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
ユーザがデジタルカメラを把持して撮影を行う際、手振れ等によって撮影画像に像振れが発生することがある。このような像振れを低減させる方法の1つとして、撮像素子を支持するユニットをデジタルカメラの振れ量に応じて撮像光軸と略直交する平面内で揺動(並進又は回転)させる方法が知られている。
【0003】
一方、撮像素子は駆動により発熱するため、発熱によって発生する暗電流が所謂熱ノイズの原因となり、その結果として撮影画像の画質が低下することがある。そこで、撮像素子で発生した熱を外部へ放熱するための機構が必要となる。
【0004】
そこで、例えば特許文献1は、撮像素子を保持した保持部材を像振れ補正を行うことができない位置へ移動させ、移動後の位置にて所定位置に設置された放熱部材に接触させることにより、保持部材から放熱部材へ放熱する機構を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-64234号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
一般的に、撮像素子において撮像面内で熱分布が偏る(温度分布が不均一になる)と、撮影画像の画質均一性が低下してしまう。この問題に対して、上記特許文献1に開示された技術では、保持部材を放熱部材に接触させる放熱経路が1つしかないため、撮像面内での熱分布に偏りが生じやすいという問題がある。
【0007】
また、撮像面内の熱分布は、撮像面に結像する被写体像や読み出し領域、近接する電気回路の動作等に応じて変化し得る。そこで、このように多様な熱分布を呈し得る撮像素子に対して、撮像面での熱分布が均一となるように撮像素子の冷却範囲を選択的に変更することが可能な技術が求められる。
【0008】
本発明は、撮像素子の冷却範囲を選択的に設定することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に係る撮像装置は、第1の伝熱部を有し、撮像装置の筐体に固定される固定ユニットと、第2の伝熱部および撮像素子を有し、前記固定ユニットに対して撮像光軸と略直交する平面内で移動することができるように配置された可動ユニットと、前記第1の伝熱部と前記第2の伝熱部が当接せずに像振れ補正を行うことができる第1の状態と、前記第1の伝熱部と前記第2の伝熱部が当接する第2の状態との間で前記可動ユニットの移動を制御する制御手段と、を備え、前記第2の状態は、前記第1の伝熱部と前記第2の伝熱部が当接する領域の異なる複数の当接状態を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、撮像素子の冷却範囲を選択的に設定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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