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公開番号2023168149
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-24
出願番号2022079821
出願日2022-05-13
発明の名称全身麻酔用枕
出願人個人
代理人個人
主分類A61G 13/12 20060101AFI20231116BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】全身麻酔を受ける患者の頭の角度を簡易に調整すること。
【解決手段】ベッド120に仰臥した全身麻酔患者130の後頭部および後頚部の少なくともいずれか一方に接触する頭部接触部101と、ビーズが充填された密封袋体であって、頭部接触部101を支持する支持部102と、支持部102の密封袋体の内部の気体を排出するためのバルブ103と、を備えた全身麻酔用枕100により、全身麻酔を受ける患者の頭の角度を簡易に調整することが可能となる。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
ベッドに仰臥した全身麻酔患者の後頭部および後頚部の少なくともいずれか一方に接触する頭部接触部と、
ビーズが充填された密封袋体であって、前記頭部接触部を支持する支持部と、
前記密封袋体の内部の気体を排出するためのバルブと、
を備えた全身麻酔用枕。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
全身麻酔前の気管挿管時においては、前記バルブから前記密封袋体の内部の気体を排出し、前記密封袋体の内部を陰圧にすることにより、前記頭部接触部が前記ベッドの上面から第1距離だけ離れた状態で前記支持部を固化し、
全身麻酔中においては、前記バルブから前記密封袋体の内部に空気を導入して、前記ベッドの上面から前記第1距離よりも小さな第2距離だけ離れた状態で前記全身麻酔患者の後頭部および後頚部の少なくともいずれか一方を支える請求項1に記載の全身麻酔用枕。
【請求項3】
前記密封袋体は、前記頭部接触部側の第1領域と、前記ベッド側の第2領域とを含み、前記第1領域と前記第2領域との間では、前記ビーズが流動しないが、空気は導通する請求項1または2に記載の全身麻酔用枕。
【請求項4】
前記密封袋体は、前記ベッド側から前記頭部接触部側に向けて縦に少なくとも第1、第2袋体に分割されており、前記第1袋体は、前記頭部接触部側の第1領域と、前記ベッド側の第2領域とに分かれており、前記第2袋体は、前記第1領域と前記第2領域の境界位置とは異なる位置で前記頭部接触部側の第3領域と前記ベッド側の第4領域とに分かれており、前記第1~第4領域間では、前記ビーズは流動しないが、空気は流通する請求項1または2に記載の全身麻酔用枕。
【請求項5】
前記頭部接触部も前記ビーズが充填された密封袋体であって、前記支持部との間で空気が流通する請求項1または2に記載の全身麻酔用枕。
【請求項6】
前記バルブは、前記頭部接触部としての密封袋体に設けられ、前記バルブから前記頭部接触部としての密封袋体および前記支持部としての密封袋体の内部の気体を排出する請求項5に記載の全身麻酔用枕。
【請求項7】
前記支持部は、前記頭部接触部を挟んで2つ設けられ、
2つの前記支持部の一端は前記頭部接触部に延設され、
2つの前記支持部の他端に連結された底板をさらに備えた請求項1または2に記載の全身麻酔用枕。
【請求項8】
前記頭部接触部は、内部に頭部支持板を含む請求項1に記載の全身麻酔用枕。
【請求項9】
前記頭部支持板は、患者の後頭部を安定支持するための穴を有する請求項8に記載の全身麻酔用枕。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、全身麻酔用枕に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
上記技術分野において、特許文献1には、患者位置決め装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2018-503408号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記文献に記載の技術では、患者の頭の角度を簡易に調整することができなかった。
【0005】
本発明の目的は、上述の課題を解決する技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明にかかる全身麻酔用枕は、
ベッドに仰臥した全身麻酔患者の後頭部および後頚部の少なくともいずれか一方に接触する頭部接触部と、
ビーズが充填された密封袋体であって、前記頭部接触部を支持する支持部と、
前記密封袋体の内部の気体を排出するためのバルブと、
を備えた全身麻酔用枕である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、全身麻酔を受ける患者の頭の角度を簡易に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係る全身麻酔用枕の構成を示す概略図である。
第2実施形態に係る全身麻酔用枕の構成を示す斜視図である。
第2実施形態に係る全身麻酔用枕の形状変化の方法を示す図である。
第2実施形態に係る全身麻酔用枕の構成を示す斜視図である。
第2実施形態に係る全身麻酔用枕の使用状態を示す図である。
第2実施形態に係る全身麻酔用枕の使用状態を示す図である。
第2実施形態に係る全身麻酔用枕の他の形状を示す図である。
第2実施形態に係る全身麻酔用枕のさらに他の形状を示す図である。
第2実施形態に係る全身麻酔用枕の使用状態を示す図である。
第3実施形態に係る全身麻酔用枕の構成を示す斜視図である。
第3実施形態に係る全身麻酔用枕の構成を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態について例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0010】
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態としての全身麻酔用枕100について、図1を用いて説明する。図1に示すように全身麻酔用枕100は、ベッド120に仰臥した全身麻酔患者130の後頭部および後頚部の少なくともいずれか一方に接触する頭部接触部101と、ビーズが充填された密封袋体であって、頭部接触部101を支持する支持部102と、密封袋体の内部の気体を排出するためのバルブ103と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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