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公開番号2023166657
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-22
出願番号2022077291
出願日2022-05-10
発明の名称現像装置
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人近島国際特許事務所
主分類G03G 15/08 20060101AFI20231115BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】使用済みの現像装置に現像剤を充填して封止する再生作業の工数を低減できる現像装置の提供。
【解決手段】仕切り部材219は挿抜口に挿抜可能に設けられ、引き抜いた状態で連通口218を開放し、挿入した状態で連通口218を閉じて充填室217に初期剤Sを充填可能とする。仕切り部材219は、樹脂材料からなる剛性の高い板状部材である。仕切り部材219は挿入された状態で、現像容器201に設けられた規制部201p、201q、201r、201sによりシール部材220と挟まれるようにして当接される。こうすると、連通口218との連通を仕切って充填室217に初期剤Sを封止する仕切り部材219の取り外しと取り付けを、現像容器201に対し可逆的に行うことができるので、封止シートの熱溶着による初期剤Sの封止構成の場合に比べて、初期剤Sの充填工程を含む現像装置14Yの再生に係る再生作業の工数を低減することができる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
像担持体に形成される静電潜像をトナー像に現像する現像装置であって、
現像剤を担持して回転する現像剤担持体と、
現像剤を収容可能な現像容器と、
前記現像容器内を前記現像剤担持体に現像剤を供給する第一室と、前記第一室とで現像剤の循環経路を形成する第二室とに隔てる隔壁と、
前記現像容器内で前記第二室と連通口を介して連通し、予め現像剤を充填可能な収容部と、
前記現像容器に形成された挿抜口に挿抜可能に設けられ、引き抜いた状態で前記連通口を開放し、挿入した状態で前記連通口を閉じて前記収容部に現像剤を充填可能とする板状の仕切り部材と、
前記仕切り部材と前記連通口との隙間を塞ぐ封止部材と、
前記現像容器内に設けられ、前記仕切り部材が挿入される際に、前記封止部材と前記仕切り部材を挟むようにして反対側から前記仕切り部材に当接し、前記仕切り部材の挿入方向に交差する方向への動きを規制する規制部と、を備える、
ことを特徴とする現像装置。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
前記封止部材は弾性を有し、前記連通口を取り囲むように前記現像容器に配設され、
前記仕切り部材は、前記挿入方向の先端部が前記封止部材から離れるように傾斜した傾斜状に形成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
【請求項3】
前記現像容器は、第一本体部と、取り外した状態で前記封止部材を露出させるように前記第一本体部に対し分割可能な第二本体部とを有する、
ことを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
【請求項4】
前記仕切り部材は、前記挿入方向の後端側に設けられて、前記挿抜口から前記現像容器外に露出する把持部を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像装置。
【請求項5】
前記仕切り部材は、前記現像容器から引き抜かれないように、前記現像容器に挿入された状態で前記現像容器に設けられた被係止部に係止する係止部を有する、
ことを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
【請求項6】
前記仕切り部材が通過可能に前記挿抜口を封止するシール部材を備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
【請求項7】
像担持体に形成される静電潜像をトナー像に現像する現像装置であって、
現像剤を担持して回転する現像剤担持体と、
現像剤を収容する現像容器と、
前記現像容器内を前記現像剤担持体に現像剤を供給する第一室と、前記第一室とで現像剤の循環経路を形成する第二室とに隔て、前記第一室と前記第二室との間で現像剤を循環搬送可能に、長手方向の一端側に第一連通口を有し、前記長手方向の他端側に第二連通口を有する隔壁と、
前記現像容器に形成された第一の挿抜口に挿抜可能に設けられ、引き抜いた状態で前記第一連通口を開放し、挿入した状態で前記第一連通口を閉じて前記第二室に現像剤を充填可能とする板状の第一の仕切り部材と、
前記現像容器に形成された第二の挿抜口に挿抜可能に設けられ、引き抜いた状態で前記第二連通口を開放し、挿入した状態で前記第二連通口を閉じて前記第一室に現像剤を充填可能とする板状の第二の仕切り部材と、
前記隔壁に設けられ、前記第一の仕切り部材と前記第一連通口との隙間を塞ぐ第一の封止部材と、
前記隔壁に設けられ、前記第二の仕切り部材と前記第二連通口との隙間を塞ぐ第二の封止部材と、
前記現像容器内に設けられ、前記第一の仕切り部材が挿入される際に、前記第一の封止部材と前記第一の仕切り部材を挟むようにして反対側から前記第一の仕切り部材に当接し、前記第一の仕切り部材の挿入方向に交差する方向への動きを規制する第一の規制部と、
前記現像容器内に設けられ、前記第二の仕切り部材が挿入される際に、前記第二の封止部材と前記第二の仕切り部材を挟むようにして反対側から前記第二の仕切り部材に当接し、前記第二の仕切り部材の挿入方向に交差する方向への動きを規制する第二の規制部と、を備える、
ことを特徴とする現像装置。
【請求項8】
前記第一の封止部材は弾性を有し、前記第一連通口を取り囲むように前記現像容器に配設され、
前記第二の封止部材は弾性を有し、前記第二連通口を取り囲むように前記現像容器に配設され、
前記第一の仕切り部材は、前記挿入方向の先端部が前記第一の封止部材から離れるように傾斜した傾斜状に形成され、
前記第二の仕切り部材は、前記挿入方向の先端部が前記第二の封止部材から離れるように傾斜した傾斜状に形成されている、
ことを特徴とする請求項7に記載の現像装置。
【請求項9】
前記現像容器は、前記隔壁が形成された第一本体部と、取り外した状態で前記第一の封止部材及び第二の封止部材を露出させるように前記第一本体部に対し分割可能な第二本体部とを有する、
ことを特徴とする請求項8に記載の現像装置。
【請求項10】
前記第一の仕切り部材は、前記挿入方向の後端側に設けられて、前記第一の挿抜口から前記現像容器外に露出する第一の把持部を有し、
前記第二の仕切り部材は、前記挿入方向の後端側に設けられて、前記第二の挿抜口から前記現像容器外に露出する第二の把持部を有する、
ことを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の現像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリあるいは複合機などの、電子写真技術を利用した画像形成装置に用いて好適な現像装置に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)【背景技術】
【0002】
プリンタ、複写機、ファクシミリあるいは複合機などの電子写真技術を用いた画像形成装置には、感光ドラム上に形成した静電潜像を現像剤によりトナー像に現像する現像装置が交換可能に設けられている。最近では交換用の現像装置として、回収した使用済みの現像装置を再生した現像装置が利用されている。再生した現像装置には、新品の現像剤(初期剤と呼ぶ)が現像容器内に充填されている。そして、初期剤が充填された現像装置には、輸送時などに現像装置外に初期剤が飛散しないように、また初期剤が外気に触れて劣化しないように、薄いフィルム状の可撓性シート材(封止シートと呼ぶ)が熱溶着されている(特許文献1)。ユーザ(あるいはサービスマン)は再生した現像装置を装着する際に、初期剤を現像容器内に行き渡らせるために、封止シートを引き剥がして現像剤の封止を解除している。
【0003】
上記した封止シートを熱溶着する構成の場合、現像装置の再生時に封止シートを熱溶着できる状態まで現像装置を分解する必要があり、また封止シートの熱溶着後に現像装置を組み立て直す作業を行う必要も生じるので、現像装置の再生作業に手間がかかる。そこで、ユーザの再生作業の手間を減らすために、現像装置の全部を分解せずに一部を分解して封止シートを熱溶着できるようにした方法が提案されている(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-236413号公報
特開2007-241186号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記の特許文献2に記載の方法を採用しても、従来では封止シートを熱溶着する溶着機(加熱治具)を装着可能なスペースを生じさせるために、現像装置を分解する必要があった。それ故、溶着機により封止シートを熱溶着できる状態まで現像装置を分解する工程、溶着機により封止シートを熱溶着する工程、封止シートを熱溶着した後に現像装置を組み立て直す工程を行わなければならず、現像装置を再生する再生作業の工数を低減するのが難しかった。
【0006】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、使用済みの現像装置に現像剤を充填して封止する再生作業の工数を低減できる現像装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態に係る現像装置は、像担持体に形成される静電潜像をトナー像に現像する現像装置であって、現像剤を担持して回転する現像剤担持体と、現像剤を収容可能な現像容器と、前記現像容器内を前記現像剤担持体に現像剤を供給する第一室と、前記第一室とで現像剤の循環経路を形成する第二室とに隔てる隔壁と、前記現像容器内で前記第二室と連通口を介して連通し、予め現像剤を充填可能な収容部と、前記現像容器に形成された挿抜口に挿抜可能に設けられ、引き抜いた状態で前記連通口を開放し、挿入した状態で前記連通口を閉じて前記収容部に現像剤を充填可能とする板状の仕切り部材と、前記仕切り部材と前記連通口との隙間を塞ぐ封止部材と、前記現像容器内に設けられ、前記仕切り部材が挿入される際に、前記封止部材と前記仕切り部材を挟むようにして反対側から前記仕切り部材に当接し、前記仕切り部材の挿入方向に交差する方向への動きを規制する規制部と、を備える、ことを特徴とする。
【0008】
本発明の一実施形態に係る現像装置は、像担持体に形成される静電潜像をトナー像に現像する現像装置であって、現像剤を担持して回転する現像剤担持体と、現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器内を前記現像剤担持体に現像剤を供給する第一室と、前記第一室とで現像剤の循環経路を形成する第二室とに隔て、前記第一室と前記第二室との間で現像剤を循環搬送可能に、長手方向の一端側に第一連通口を有し、前記長手方向の他端側に第二連通口を有する隔壁と、前記現像容器に形成された第一の挿抜口に挿抜可能に設けられ、引き抜いた状態で前記第一連通口を開放し、挿入した状態で前記第一連通口を閉じて前記第二室に現像剤を充填可能とする板状の第一の仕切り部材と、前記現像容器に形成された第二の挿抜口に挿抜可能に設けられ、引き抜いた状態で前記第二連通口を開放し、挿入した状態で前記第二連通口を閉じて前記第一室に現像剤を充填可能とする板状の第二の仕切り部材と、前記隔壁に設けられ、前記第一の仕切り部材と前記第一連通口との隙間を塞ぐ第一の封止部材と、前記隔壁に設けられ、前記第二の仕切り部材と前記第二連通口との隙間を塞ぐ第二の封止部材と、前記現像容器内に設けられ、前記第一の仕切り部材が挿入される際に、前記第一の封止部材と前記第一の仕切り部材を挟むようにして反対側から前記第一の仕切り部材に当接し、前記第一の仕切り部材の挿入方向に交差する方向への動きを規制する第一の規制部と、前記現像容器内に設けられ、前記第二の仕切り部材が挿入される際に、前記第二の封止部材と前記第二の仕切り部材を挟むようにして反対側から前記第二の仕切り部材に当接し、前記第二の仕切り部材の挿入方向に交差する方向への動きを規制する第二の規制部と、を備える、ことを特徴とする。
【0009】
本発明の一実施形態に係る現像装置は、像担持体に形成される静電潜像をトナー像に現像する現像装置であって、現像剤を担持して回転する現像剤担持体と、現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器内を前記現像剤担持体に現像剤を供給する第一室と、前記第一室とで現像剤の循環経路を形成する第二室とに隔て、前記第一室と前記第二室との間で現像剤を循環搬送可能に、長手方向の一端側に第一連通口を有し、前記長手方向の他端側に第二連通口を有する隔壁と、前記第一連通口を開放した位置と前記第一連通口を閉じた位置との間を往復移動可能に設けられた板状の第一の仕切り部材と、前記第二連通口を開放した位置と前記第二連通口を閉じた位置との間を往復移動可能に設けられた板状の第二の仕切り部材と、前記隔壁に設けられ、前記第一の仕切り部材と前記第一連通口との隙間を塞ぐ第一の封止部材と、前記隔壁に設けられ、前記第二の仕切り部材と前記第二連通口との隙間を塞ぐ第二の封止部材と、前記第一の仕切り部材と前記第二の仕切り部材とを前記長手方向にそれぞれ往復移動させる駆動手段と、を備える、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、使用済みの現像装置に現像剤を充填して封止する現像装置の再生作業の工数を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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