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公開番号
2023166609
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-11-21
出願番号
2023157444,2020555221
出願日
2023-09-22,2019-04-17
発明の名称
エアロゾル発生システム
出願人
フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A24F
40/40 20200101AFI20231114BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】カートリッジをより便利に交換することができるエアロゾル発生システムを提供する。
【解決手段】マウスピース端と、遠位端と、マウスピース端と遠位端の間の側壁と、ハウジング内のチャンバー32とを画定するハウジング20であって、チャンバーが液体容器46を受容するように適合されていて、ハウジングが、液体容器をハウジング内に保持するように適合された保持手段を備え、保持手段が保持レバーを備える、ハウジング20と、ハウジング内に位置付けられた電源24とを備えるエアロゾル発生装置12であって、ハウジングの側壁は挿入窓34を画定し、この挿入窓を通して液体容器をチャンバーの内側に位置付けることができる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
エアロゾル発生装置であって、
ハウジングであって、前記ハウジングが、マウスピース端と、遠位端と、前記マウスピース端と前記遠位端の間の側壁と、前記ハウジング内のチャンバーとを画定し、前記チャンバーが液体容器を受容するように適合されていて、前記ハウジングが、前記液体容器を前記ハウジング内に保持するように適合された保持手段を備え、前記保持手段が保持レバーを備える、ハウジングと、
前記ハウジング内に位置付けられた電源と、を備え、
前記ハウジングの前記側壁が挿入窓を画定し、この挿入窓を通して液体容器をチャンバーの内側に位置付けることができる、エアロゾル発生装置。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
保持手段が前記チャンバー内に位置付けられている、請求項1に記載のエアロゾル発生装置。
【請求項3】
前記チャンバーが、マウスピース端と、遠位端と、側壁とを有し、かつ前記保持手段が、前記チャンバーの側壁に隣接して位置付けられている、または前記チャンバーの前記遠位端にて位置付けられている、またはその両方である、請求項1または2に記載のエアロゾル発生装置。
【請求項4】
前記保持手段が、軸方向のプッシュタイプ保持システムをさらに備える、請求項1~3のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
【請求項5】
前記保持手段が、半径方向のプッシュタイプ保持システムをさらに備える、請求項1~3のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
【請求項6】
前記保持手段が、磁気保持機構をさらに備える、請求項1~3のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
【請求項7】
前記ハウジングが、前記挿入窓を覆うように構成されたドアユニットをさらに含む、請求項1~6のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
【請求項8】
引き離されて、それ故に前記挿入窓を開くように構成されている二つの摺動部材を前記ハウジングが備える、請求項1~7のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置。
【請求項9】
エアロゾル発生システムであって、
請求項1~8のいずれか一項に記載のエアロゾル発生装置と、
液体容器であって、液体エアロゾル形成基体を備える液体容器を備える、エアロゾル発生システム。
【請求項10】
前記液体エアロゾル形成基体を加熱するように構成されたヒーターをさらに備える、請求項9に記載のエアロゾル発生システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、エアロゾル発生装置と、エアロゾル形成基体を包含する容器とを備えるエアロゾル発生システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
ユーザーの吸入のためにエアロゾルを発生するeシガレットなどのエアロゾル発生システムは、ますます人気が出てきた。これらのエアロゾル発生システムは典型的に、電源および制御回路を備える再使用可能な構成要素と、エアロゾルを発生させるエアロゾル形成基体を包含する消耗品構成要素とを備える手持ち式システムである。システムはまた、ヒーターなどのエアロゾル発生要素を含み、これは電源によって電力供給されるが、再使用可能な構成要素の中に、または消耗品構成要素の中に位置付けられてもよい。
【0003】
消耗品構成要素は、可能な限り単純かつ安価であることが望ましい。また、消耗品構成要素が再使用可能な構成要素に容易に取り付けられること、かつそれから容易に取り外されることが望ましい。
【0004】
一部のエアロゾル発生システムは、主装置、カートリッジ、マウスピースを備える。装置は、ヒーターおよび電気的な構成要素(電源など)を収容するハウジングと、制御回路とを有する。ハウジングは、カートリッジが電源に電気的に接続されるように位置付けられることができる空洞を画定する。空洞から下流に位置付けられているマウスピースは、ハウジングと螺合して主装置の空洞を覆う。
【0005】
カートリッジは、必要な時にカートリッジが新しいカートリッジと交換されてもよいように、空洞内に取り外し可能に設置される。カートリッジを交換するために、マウスピースを取り外す必要がある。その後、カートリッジにアクセスして、カートリッジを交換することができる。しかしながら、単一のユーザー体験のみのために十分なエアロゾル形成基体を包含するように設計された単回使用カートリッジでは特に、主装置の空洞からカートリッジを交換するために、ユーザーがマウスピースを主装置の空洞から頻繁に取り外すことは煩雑で魅力的でない場合がある。
【0006】
その他のエアロゾル発生システムにおいて、カートリッジにはマウスピースが提供されており、これは螺着または別の方法で主装置に取り外し可能に締結されている。しかしながら、マウスピースをカートリッジ中に含むことは、より多くの材料消費につながり、これは高価であるだけでなく、環境への配慮に乏しい。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
カートリッジをより便利に交換することができるエアロゾル発生システムを提供することが本発明の目的であり、これは使い捨てのカートリッジを過度の要素を有することなく可能な限り単純にすることも可能にする場合がある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第一の態様によると、ハウジングであって、このハウジングがマウスピース端と、遠位端と、マウスピース端と遠位端の間の側壁と、ハウジング内のチャンバーとを画定し、このチャンバーが液体容器を受容するように適合され、ハウジングが、液体容器をハウジング内に保持するように適合された保持手段を備え、保持手段が保持レバーを備える、ハウジングと、ハウジング内に位置付けられた電源とを備え、ハウジングの側壁が挿入窓を画定し、この挿入窓を通して液体容器をチャンバーの内側に位置付けることができる、エアロゾル発生装置が提供されている。
【0009】
このエアロゾル発生装置は、ハウジングであって、マウスピース端と、遠位端と、マウスピース端と遠位端の間の側壁と、ハウジング内のチャンバーとを画定し、このチャンバーが液体容器を受容するように適合されている、ハウジングと、ハウジング内に位置付けられた電源と、を備えてもよく、ハウジングの側壁は挿入窓を画定し、この挿入窓を通して液体容器をチャンバーの内側に位置付けることができる。
【0010】
本発明の第二の態様によると、エアロゾル発生システムが提供されている。システムは、ハウジングを備えるエアロゾル発生装置を備え、ハウジングは、マウスピース端と、遠位端と、マウスピース端と遠位端の間の側壁と、ハウジング内のチャンバーとを画定する。システムは、ハウジング内に位置付けられた電源と、液体容器とをさらに備え、液体容器は液体エアロゾル形成基体を備える。ハウジングの側壁は挿入窓を画定し、この挿入窓を通してカートリッジをチャンバーの内側に位置付けることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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