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公開番号
2023166590
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-11-21
出願番号
2023152148,2021072008
出願日
2023-09-20,2021-04-21
発明の名称
移植機
出願人
井関農機株式会社
代理人
主分類
A01C
11/02 20060101AFI20231114BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】
本発明は、植付け具の間欠的な昇降を行うための駆動力制御機構の構成を簡素化することができる移植機を提供することを目的とする。
【解決手段】
左右一対の従動前車輪(121)及び駆動後車輪(122)と、
植付け具昇降機構(140)により昇降させながら移植物の植え付け作業を行う植付け具(151)と、植付け具(151)へ移植物を供給する苗供給テーブル式の移植物供給機構(160)と、ハンドルフレーム(102)と、を備え、ハンドルフレーム(102)を車体左側および車体右側の内の一方の側へ偏倚して配置し、植付け具昇降機構(140)を車体左右方向に複数並設することを特徴とする移植機とする。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
左右一対の従動前車輪(121)及び駆動後車輪(122)と、
植付け具昇降機構(140)により昇降させながら移植物の植え付け作業を行う植付け具(151)と、
植付け具(151)へ移植物を供給する苗供給テーブル式の移植物供給機構(160)と、
ハンドルフレーム(102)と、を備え、
ハンドルフレーム(102)を車体左側および車体右側の内の一方の側へ偏倚して配置し、
植付け具昇降機構(140)を車体左右方向に複数並設することを特徴とする移植機。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
複数の植付け具昇降機構(140)は、それぞれ植付け具昇降クラッチ(142)を収納する植付け具昇降ケース(141)を有し、
複数の植付け具昇降機構(140)それぞれへ駆動力を伝達する駆動力制御機構(130)である駆動力制御ケース(131)を有し、
植付け具昇降ケース(141)と駆動力制御ケース(131)は別体であることを特徴とする請求項1記載の移植機。
【請求項3】
駆動力制御機構(130)は、シャフト長手方向が車体左右方向である植付け具昇降牽制カムシャフト(132)を有し、
複数個の植付け具(151)のそれぞれの植付け具昇降牽制カム(133)は、植付け具昇降牽制カムシャフト(132)へ取付けられていることを特徴とする請求項2記載の移植機。
【請求項4】
移植物供給機構(160)を駆動する移植物供給機構駆動シャフト(136)を駆動力制御ケース(131)から取り出すことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の移植機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、野菜苗移植機などのような移植機に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
昇降させられながら移植物の植付け作業を行う植付け具と、エンジンから伝達されてくる駆動力を利用して、植付け具を間欠的に昇降させる植付け具昇降機構と、を有する移植機が、知られている(たとえば、特許文献1および2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6319206号公報
特許第6766851号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述された従来の移植機については、植付け具の間欠的な昇降を行うための駆動力制御機構の構成は必ずしも簡素ではない。
【0005】
本発明は、植付け具の間欠的な昇降を行うための駆動力制御機構の構成を簡素化することができる移植機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の本発明は、
左右一対の従動前車輪(121)及び駆動後車輪(122)と、
植付け具昇降機構(140)により昇降させながら移植物の植え付け作業を行う植付け具(151)と、
植付け具(151)へ移植物を供給する苗供給テーブル式の移植物供給機構(160)と、
ハンドルフレーム(102)と、を備え、
ハンドルフレーム(102)を車体左側および車体右側の内の一方の側へ偏倚して配置し、
植付け具昇降機構(140)を車体左右方向に複数並設することを特徴とする移植機である。
【0007】
第2の本発明は、
複数の植付け具昇降機構(140)は、それぞれ植付け具昇降クラッチ(142)を収納する植付け具昇降ケース(141)を有し、 複数の植付け具昇降機構(140)それぞれへ駆動力を伝達する駆動力制御機構(130)である駆動力制御ケース(131)を有し、
植付け具昇降ケース(141)と駆動力制御ケース(131)は別体であることを特徴とする請求項1記載の移植機である。
【0008】
第3の本発明は、
駆動力制御機構(130)は、シャフト長手方向が車体左右方向である植付け具昇降牽制カムシャフト(132)を有し、
複数個の植付け具(151)のそれぞれの植付け具昇降牽制カム(133)は、植付け具昇降牽制カムシャフト(132)へ取付けられていることを特徴とする請求項2記載の移植機である。
【0009】
第4の本発明は、
移植物供給機構(160)を駆動する移植物供給機構駆動シャフト(136)を駆動力制御ケース(131)から取り出すことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の移植機である。
【発明の効果】
【0010】
本発明により、ハンドルフレーム(102)が植え付け作業時に邪魔にならないので、車体左右方向における中央への植付けが行われることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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