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公開番号
2023166587
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-11-21
出願番号
2023151889,2019039624
出願日
2023-09-20,2019-03-05
発明の名称
手摺および作業台システム
出願人
ジー・オー・ピー株式会社
代理人
個人
主分類
E04G
5/14 20060101AFI20231114BHJP(建築物)
要約
【課題】隣り合う手摺の間の隙間を少なくすることを目的とする。
【解決手段】作業台100の天板部110に取り付けられる手摺であって、略上下方向に沿った2つの支柱部材33と、2つの支柱部材33の上端部から下側に離れた位置で横方向に沿って配置される中桟部材37と、を有し、中桟部材37は、略上下方向および横方向と直交する方向から見て、端部が2つの支柱部材33の外側に位置することを特徴とする。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
作業台の天板部に取り付けられる手摺であって、
略上下方向に沿った2つの支柱部材と、
前記2つの支柱部材の上端部から下側に離れた位置で横方向に沿って配置される第1の横部材と、を有し、
前記第1の横部材は、前記略上下方向および前記横方向と直交する方向から見て、
端部が前記2つの支柱部材の外側に位置することを特徴とする手摺。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記支柱部材は、前記第1の横部材よりも下側の位置に、該手摺を前記天板部に取り付けるための取付部を有することを特徴とする請求項1に記載の手摺。
【請求項3】
前記手摺を前記天板部に取り付けたときに、
前記第1の横部材は、前記2つの支柱部材よりも作業領域の内側寄りに位置することを特徴とする請求項1または2に記載の手摺。
【請求項4】
前記2つの支柱部材の上端部の位置で横方向に沿って配置される第2の横部材、を有し、
前記第2の横部材は、前記略上下方向および前記横方向と直交する方向から見て、
端部が前記2つの支柱部材の外側に位置することを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の手摺。
【請求項5】
前記第1の横部材よりも下側の位置で横方向に沿って配置される第3の横部材、を有し、
前記手摺を前記天板部に取り付けたときに、
前記第3の横部材は、前記第1の横部材よりも作業領域の外側寄りに位置することを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の手摺。
【請求項6】
前記支柱部材は、撓み可能であることを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の手摺。
【請求項7】
脚部および天板部を有する作業台と、
前記作業台に連結されるブリッジと、
前記作業台の天板部に取り付けられる第1の手摺と、
前記ブリッジに取り付けられる第2の手摺と、を有する作業台システムであって、
前記第1の手摺および前記第2の手摺は、それぞれ
略上下方向に沿った2つの支柱部材と、
前記2つの支柱部材の上端部から下側に離れた位置で横方向に沿って配置され、前記略上下方向および前記横方向と直交する方向から見て、端部が前記2つの支柱部材の外側に位置する横部材と、を有し、
前記第1の手摺の横部材の端部と、前記第2の手摺の横部材の端部とが略同一高さで対向していることを特徴とする作業台システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、手摺および作業台システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、作業現場には仮設の手摺が用いられている。特許文献1には、柵体と、F形枠体と、主巾木と、補助巾木とを有し、左右の縦軸材の下端を受け具に嵌め込んで取り付ける工事現場用巾木付き手摺が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平7-119291号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示された手摺を複数、並べて配置する場合、隣り合う一方の手摺の縦軸材と他方の手摺の縦軸材との間に隙間が生じてしまうために、隣り合う手摺の間に広い隙間が生じてしまうという問題がある。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、隣り合う手摺の間の隙間を少なくすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、作業台の天板部に取り付けられる手摺であって、略上下方向に沿った2つの支柱部材と、前記2つの支柱部材の上端部から下側に離れた位置で横方向に沿って配置される第1の横部材と、を有し、前記第1の横部材は、前記略上下方向および前記横方向と直交する方向から見て、端部が前記2つの支柱部材の外側に位置することを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、隣り合う手摺の間の隙間を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
作業台システムの構成の一例を示す平面図である。
作業台システムの構成の一例を示す正面図である。
作業台システムの構成の一例を示す側面図である。
作業台システムの構成の一例を示す斜視図である。
作業台システムの構成の一例を示す斜視図である。
作業台の構成の一例を示す図である。
ブリッジ台車の構成の一例を示す図である。
ブリッジの構成の一例を示す図である。
長手手摺の構成の一例を示す図である。
長手手摺の構成の一例を示す斜視図である。
長手手摺および短手手摺の取り付け方法を説明するための図である。
長手手摺および天板部の構成の一例を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本実施形態に係る手摺および作業台システムについて図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1Aは、作業台システム10の構成の一例を示す平面図である。図1Bは、作業台システム10の構成を前側から見た正面図である。図1Cは、作業台システム10の構成を左側から見た側面図である。図2は、作業台システム10の一部を左側から見た斜視図である。図3は、作業台システム10の一部を前側から見た斜視図である。なお、説明を容易にするために、各図には必要に応じて、前側をFr、後側をRr、右側をR、左側をLとして示している。なお、前後方向と左右方向とは略直交する。
【0009】
作業台システム10は、所定数の作業台100、所定数のブリッジ台車200、所定数のブリッジ300、手摺部30、梯子部60等の複数の種類の構成機材からなる。所定数の作業台100、所定数のブリッジ台車200、所定数のブリッジ300を連結することで作業者が高所作業を行うことができる略矩形状の広い作業平面が形成される。
本実施形態の作業台システム10は、略矩形状の作業平面を形成する具体的な数量として、9台の作業台100(100a~100i)、6台(6枚)のブリッジ台車200(200a~200f)、30枚のブリッジ300を有する。本実施形態の作業平面は、前後方向の長さが例えば7700mm~7900mmであり、左右方向の長さが例えば5000mm~6100mmである。このような作業平面の大きさは、作業現場がビルである場合にフロア内に位置する柱間に作業平面が収まる寸法である。
【0010】
なお、9台の作業台100a~100iはそれぞれ同様の構成であり、区別する必要がない場合には以下では単に作業台100という。また、6台のブリッジ台車200a~200fはそれぞれ同様の構成であり、区別する必要がない場合には以下では単にブリッジ台車200という。また、30枚のブリッジ300はそれぞれ同様の構成である。
(【0011】以降は省略されています)
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