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公開番号2023164161
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-10
出願番号2022075516
出願日2022-04-28
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 21/00 20060101AFI20231102BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】余分な現像剤の消費や画像形成の中断時間を抑制して効果的に現像剤供給工程を実行することを可能とする。
【解決手段】画像形成装置100は、画像形成動作、及び像担持体1と清掃部材51との接触部Gに現像剤を供給する供給動作を制御可能な制御部101と、像担持体1を画像形成動作時の少なくとも1つの回転速度である第1の回転速度と第1の回転速度よりも低い第2の回転速度とで駆動可能な駆動部21と、像担持体1の回転中の負荷トルクに関する情報を検出するトルク検出部80と、を有し、制御部101は、画像形成動作の開始指示が入力された際に、像担持体1を第2の回転速度で回転させるように駆動部21を起動すると共に、像担持体1が第2の回転速度で回転中のトルク検出部80の検出結果を取得し、トルク検出部80の検出結果に基づいて、画像形成動作の前に供給動作を行うか否かを決定可能である構成とする。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
回転可能な像担持体と、
前記像担持体の表面に現像剤を供給する現像部材と、
前記像担持体の表面に現像剤で形成された画像を記録材に転写する転写装置と、
前記像担持体の表面に接触して接触部を形成し前記接触部において前記像担持体の表面を清掃する清掃部材と、
前記記録材に転写する画像を前記像担持体の表面に形成する画像形成動作、及び前記現像部材から前記像担持体に供給した現像剤を前記像担持体の回転により前記接触部に供給する供給動作を制御可能な制御部と、
前記像担持体を第1の回転速度と第2の回転速度とで駆動可能な駆動部であって、前記第1の回転速度は前記画像形成動作時の少なくとも1つの回転速度であり、前記第2の回転速度は前記第1の回転速度よりも低い回転速度である駆動部と、
前記像担持体の回転中の負荷トルクに関する情報を検出するトルク検出部と、
を有し、
前記制御部は、前記像担持体が停止している状態で前記画像形成動作の開始指示が入力された際に、前記像担持体を前記第2の回転速度で回転させるように前記駆動部を起動すると共に、前記像担持体が前記第2の回転速度で回転中の前記トルク検出部の検出結果を取得し、前記トルク検出部の検出結果に基づいて、前記画像形成動作の前に前記供給動作を行うか否かを決定可能であることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記トルク検出部の検出結果が示す前記負荷トルクが所定の閾値以上の場合に、前記画像形成動作の前に前記供給動作を行うように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記供給動作後に、前記像担持体を一旦停止させてから、前記画像形成動作を行うように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記供給動作後に、前記像担持体を停止させずに前記像担持体の回転速度を前記画像形成動作時の回転速度に変更してから、前記画像形成動作を行うように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記駆動部は、前記供給動作時に前記像担持体を前記画像形成時の回転速度以下の回転速度で駆動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記駆動部は、前記供給動作時に前記像担持体を前記トルク検出部による前記負荷トルクに関する情報の検出時の回転速度以上の回転速度で駆動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記駆動部は、前記画像形成時に前記像担持体を前記第1の回転速度と前記第1の回転速度よりも低い第3の回転速度とで駆動可能であり、前記第2の回転速度は前記第3の回転速度以下の回転速度であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記トルク検出部の検出結果に基づいて、前記供給動作における前記接触部への現像剤の供給量を変更可能であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記制御部は、前記トルク検出部の検出結果に基づいて、前記供給動作における前記像担持体の回転速度を変更可能であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記トルク検出部の検出結果と前記画像形成動作時の前記像担持体の回転速度の設定とに基づいて、前記画像形成動作を開始する前に前記供給動作を行うか否かを決定可能であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子写真方式や静電記録方式を用いたプリンタ、複写機、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば電子写真方式を用いた画像形成装置では、感光ドラムなどの像担持体の表面に付着した転写残トナーなどの付着物を除去する清掃手段として、クリーニング部材としてのクリーニングブレードが多く用いられている。クリーニングブレードは、像担持体の表面に当接して配置され、像担持体の回転に伴って像担持体の表面から転写残トナーなどの付着物を掻き取って回収する。複数の像担持体から中間転写体上又は記録材担持体に担持された記録材上にトナー像を転写することでカラー画像を形成することが可能なタンデム方式の画像形成装置では、複数の像担持体のそれぞれに対してクリーニングブレードが設けられる。
【0003】
近年、画像形成装置のサイズダウンやコストダウンを目的として、複数の像担持体の駆動用のモータが共通化されたり、像担持体の駆動用と他の部材の駆動用とでモータが兼用されたりすることがある。また、近年、画像形成装置のスループットアップを目的として、モータの回転速度も高速化している。上述のように、像担持体の清掃手段として、像担持体に当接するクリーニングブレードが用いられるが、クリーニングブレードと像担持体との間の摩擦抵抗が増すほど、起動時に像担持体の駆動用のモータにかかるトルク(負荷トルク)が高くなる。そして、上述のように複数の部材の駆動用のモータを兼用する場合は、安定した駆動を確保するために、モータサイズの大型化が必要になることがある。
【0004】
ここで、負荷トルクを下げるために、例えばクリーニングブレードと像担持体との接触部に潤滑剤として現像剤(トナーやトナーの添加剤など)を供給する現像剤供給工程を実行する方法がある(特許文献1)。現像剤供給工程の実行の有無は、潤滑剤としての現像剤の余分な消費や画像形成の中断時間を抑制するため、環境や画像形成装置の放置時間などに基づいて判断することができる。例えば、高湿下における朝一の駆動時、すなわち、高湿環境下において像担持体が停止した状態で放置された後の最初の駆動時(冷却時)などの、負荷トルクが高いことが予想される場合に、現像剤供給工程を実行するのが望ましい。
【0005】
具体的には、例えば、画像形成装置は、画像形成要求を受信した際に、像担持体の駆動速度(回転速度)を所定の速度に立上げ、像担持体に現像装置を当接させる。そして、画像形成装置は、負荷トルクが高いと予想される場合は、この状態で現像剤供給工程を実行した後に画像形成を行い、負荷トルクが低いと予想される場合は、そのまま画像形成を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2010-156859号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上述のような従来の構成では、負荷トルクが高いと予想されると、実際には負荷トルクが低い場合でも、現像剤供給工程が実行されるケースがある。そのため、余分に現像剤を消費してしまったり、余計な画像形成の中断時間が発生してしまったりすることがある。
【0008】
したがって、本発明の目的は、余分な現像剤の消費や画像形成の中断時間を抑制して効果的に現像剤供給工程を実行することを可能とすることである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、回転可能な像担持体と、前記像担持体の表面に現像剤を供給する現像部材と、前記像担持体の表面に現像剤で形成された画像を記録材に転写する転写装置と、前記像担持体の表面に接触して接触部を形成し前記接触部において前記像担持体の表面を清掃する清掃部材と、前記記録材に転写する画像を前記像担持体の表面に形成する画像形成動作、及び前記現像部材から前記像担持体に供給した現像剤を前記像担持体の回転により前記接触部に供給する供給動作を制御可能な制御部と、前記像担持体を第1の回転速度と第2の回転速度とで駆動可能な駆動部であって、前記第1の回転速度は前記画像形成動作時の少なくとも1つの回転速度であり、前記第2の回転速度は前記第1の回転速度よりも低い回転速度である駆動部と、前記像担持体の回転中の負荷トルクに関する情報を検出するトルク検出部と、を有し、前記制御部は、前記像担持体が停止している状態で前記画像形成動作の開始指示が入力された際に、前記像担持体を前記第2の回転速度で回転させるように前記駆動部を起動すると共に、前記像担持体が前記第2の回転速度で回転中の前記トルク検出部の検出結果を取得し、前記トルク検出部の検出結果に基づいて、前記画像形成動作の前に前記供給動作を行うか否かを決定可能であることを特徴とする画像形成装置である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、余分な現像剤の消費や画像形成の中断時間を抑制して効果的に現像剤供給工程を実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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