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公開番号2023163817
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-10
出願番号2022074979
出願日2022-04-28
発明の名称包装箱
出願人株式会社トーモク
代理人個人
主分類B65D 5/42 20060101AFI20231102BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】積み重ね時の安定性を高めることが可能な包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1は、筒状の胴部10、および胴部10の開放端10aを閉塞する閉塞部20aおよび20bを有し、胴部10は、互いに対向する一対の第1側板11、および一対の第1側板11を繋ぐ一対の第2側板12を有し、閉塞部20aおよび20bは、外フラップ折目線b1を介して第1側板11に連接されると共に外フラップ折目線b1で内方に折り曲げられる一対の外フラップ21、および内フラップ折目線b2を介して第2側板12に連接されると共に内フラップ折目線b2で内方に折り曲げられる一対の内フラップ22を有し、一対の外フラップ21は、外フラップ折目線b1側が凸となる線に沿って設けられた補助折目線cを外フラップ折目線b1側に有する。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
筒状の胴部、および前記胴部の2つの開放端のいずれか一方を閉塞する閉塞部を有する包装箱であって、
前記胴部は、互いに対向する一対の第1側板、および前記一対の第1側板の対向方向と交差する方向で互いに対向する一対の第2側板を有し、
前記閉塞部は、外フラップ折目線を介して前記第1側板に連接されると共に前記外フラップ折目線で内方に折り曲げられる一対の外フラップ、および内フラップ折目線を介して前記第2側板に連接されると共に前記内フラップ折目線で内方に折り曲げられる一対の内フラップを有し、
前記一対の外フラップは、前記外フラップ折目線側が凸となる線に沿って設けられた補助折目線を前記外フラップ折目線側に有することを特徴とする包装箱。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
請求項1に記載の包装箱において、
前記補助折目線は、前記外フラップの厚みよりも大きい距離だけ前記外フラップ折目線から離隔した部分を有することを特徴とする包装箱。
【請求項3】
請求項1に記載の包装箱において、
前記一対の外フラップは、前記補助折目線で山折りに折り曲げられた状態で自身の先端同士が突き合わされるように、前記外フラップ折目線から前記先端までの距離が設定されることを特徴とする包装箱。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、各種物品を収容する包装箱に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、各種物品を収容する包装箱として、端部から切り込まれた複数の溝(スリット)を備える一枚のブランクシートを折り曲げて製函される(組み立てられる)溝切り形の包装箱が普及している。この溝切り形は、ブランクシートの溝が形成されていない端部に設けられた継ぎ代を反対側の端部に接着することで筒状の胴部を形成し、溝切りによって形成されたフラップを折り曲げることで、胴部の軸方向両端の開口の少なくとも一方を閉塞するように構成されている。
【0003】
通常、この溝切形では、胴部は、互いに対向する一対の第1側板および互いに対向する一対の第2側板が胴部折目線を介して連接された四角筒状に構成されている。そして、閉塞部は、一対の第1側板に外フラップ折目線を介して連接された一対の外フラップおよび一対の第2側板に内フラップ折目線を介して連接された一対の内フラップからなり、一対の内フラップを内フラップ折目線で内方に折り曲げた後に、一対の外フラップを外フラップ折目線で内方に折り曲げて内フラップに重ねることで胴部の開口が閉塞されるように構成されている。
【0004】
また、この溝切形では通常、ブランクシートにおいて外フラップ折目線と内フラップ折目線を一直線上に設けることでこれらの折目線の形成を容易化し、生産性を向上させている。但し、外フラップ折目線と内フラップ折目線を一直線上に設けた場合、外フラップの折り曲げが内フラップとの干渉によって阻害されることとなる。このため、粘着テープによる一対の外フラップの先端部同士の接続および胴部への固定が困難になると共に、粘着テープによる固定後も一対の外フラップの先端部が突出し、閉塞部が屋根状に膨出した状態となることで、包装箱の積み重ねが不安定になるといった問題が生じていた。
【0005】
従来、このような問題に対しては、外フラップ折目線を素材の厚み分だけ内フラップ折目線からずらした所謂段違い罫線が採用されている。また、外フラップ折目線と平行な補助折目線を外フラップに設ける手法(例えば、特許文献1参照)等も提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
実公昭62-9213号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上記特許文献1の包装箱は、段違い罫線に代えて補助折目線を設けることで、第1側板における耐座屈性の低下という段違い罫線の問題を解消してはいるものの、積み重ね時の安定性はそれほど高くないという問題があった。すなわち、上記特許文献1の包装箱は、閉塞部を略平坦化して包装箱の傾きを抑制するに留まっており、上下の包装箱の間の滑りを抑制するものとはなっていなかった。
【0008】
本発明は、このような実情に鑑み、積み重ね時の安定性を高めることが可能な包装箱を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の包装箱は、筒状の胴部、および前記胴部の2つの開放端のいずれか一方を閉塞する閉塞部を有する包装箱であって、前記胴部は、互いに対向する一対の第1側板、および前記一対の第1側板の対向方向と交差する方向で互いに対向する一対の第2側板を有し、前記閉塞部は、外フラップ折目線を介して前記第1側板に連接されると共に前記外フラップ折目線で内方に折り曲げられる一対の外フラップ、および内フラップ折目線を介して前記第2側板に連接されると共に前記内フラップ折目線で内方に折り曲げられる一対の内フラップを有し、前記一対の外フラップは、前記外フラップ折目線側が凸となる線に沿って設けられた補助折目線を前記外フラップ折目線側に有することを特徴とする。
【0010】
本発明の包装箱によれば、外フラップ折目線および内フラップ折目線を一直線上に設けながらも、補助折目線で外フラップを折り曲げることによって外フラップと内フラップの干渉を減少させるだけでなく、閉塞部を四隅近傍が突出して中央部が相対的に窪んだ形状とすることができる。これにより、包装箱上に載置された包装箱の傾きを防止するだけでなく、閉塞部の四隅近傍の突出部分に荷重を集中させて上下の包装箱の間の摩擦力を高め、両者の間の滑りを抑制することが可能となる。すなわち、積み重ね時の安定性を従来以上に高めることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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