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公開番号2023162755
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-09
出願番号2022073356
出願日2022-04-27
発明の名称架台用杭
出願人個人
代理人個人
主分類E02D 5/28 20060101AFI20231101BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】架台に過大な力が付与されても確実に固定し得るとともに、設置対象物及び架台の撤去作業を容易に行わせることができる架台用杭を提供する。
【解決手段】製造物や構造物などの設置対象物を設置するための架台Kを地面に固定するための架台用杭1において、パイプ状部材Pの先端に取り付けられ、先端が尖った形状とされて地中に打ち込み可能とされた本体部材2と、本体部材2のテーパ面2aに対して没入状態から突出状態に変位可能とされ、本体部材2が地中に打ち込まれる際に没入状態が維持されるとともに、当該本体部材2が地中に打ち込まれた状態で突出状態とされて当該本体部材2のテーパ面2aから突出可能とされた抜け止め部材4とを具備したものである。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
製造物や構造物などの設置対象物を設置するための架台を地面に固定するための架台用杭において、
パイプ状部材の先端に取り付けられ、先端が尖った形状とされて地中に打ち込み可能とされた本体部材と、
前記本体部材のテーパ面に対して没入状態から突出状態に変位可能とされ、前記本体部材が地中に打ち込まれる際に前記没入状態が維持されるとともに、当該本体部材が地中に打ち込まれた状態で前記突出状態とされて当該本体部材のテーパ面から突出可能とされた抜け止め部材と、
を具備したことを特徴とする架台用杭。
続きを表示(約 380 文字)【請求項2】
前記本体部材は、前記抜け止め部材を前記没入状態にて保持する保持溝を有するとともに、前記抜け止め部材は、中央で折り曲げられた金属製部材から成り、前記折り曲げ部が殴打されることにより両端縁部が前記本体部材のテーパ面からそれぞれ突出して前記突出状態とされることを特徴とする請求項1記載の架台用杭。
【請求項3】
前記保持溝は、前記本体部材の上面中央位置において開口して前記没入状態で前記抜け止め部材の前記折り曲げ部を上方に延設させるとともに、当該本体部材のテーパ面において開口して前記突出状態で前記端縁部を突出させることを特徴とする請求項2記載の架台用杭。
【請求項4】
前記本体部材は、鋳鉄から成るとともに、前記抜け止め部材は、所定の塗剤が塗布された鋼材から成ることを特徴とする請求項1記載の架台用杭。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、製造物や構造物などの設置対象物を設置するための架台を地面に固定するための架台用杭に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
太陽光パネル(ソーラーパネル)等の製造物や構造物などの設置対象物を設置するための架台は、杭を地中に打ち込んで地面に強固に固定する必要がある。かかる杭は、通常、地中に円滑に打ち込まれるように先端が尖った形状とされているが、風等の過大な力が付与された際に抜けてしまう虞がある。そのため、従来、杭の先端を地中に打ち込んだ状態において、当該先端をコンクリートで固めて抜け止めを図ることが行われていた。なお、かかる先行技術は、文献公知発明に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記従来技術においては、杭の先端がコンクリートで固められているため、架台に風等の過大な力が付与されても固定を確実に維持できるものの、太陽光パネル等の設置対象物及び架台を撤去する際、コンクリートを斫って除去する必要があり、撤去作業が困難になってしまうという問題があった。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、架台に過大な力が付与されても確実に固定し得るとともに、設置対象物及び架台の撤去作業を容易に行わせることができる架台用杭を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1記載の発明は、製造物や構造物などの設置対象物を設置するための架台を地面に固定するための架台用杭において、パイプ状部材の先端に取り付けられ、先端が尖った形状とされて地中に打ち込み可能とされた本体部材と、前記本体部材のテーパ面に対して没入状態から突出状態に変位可能とされ、前記本体部材が地中に打ち込まれる際に前記没入状態が維持されるとともに、当該本体部材が地中に打ち込まれた状態で前記突出状態とされて当該本体部材のテーパ面から突出可能とされた抜け止め部材とを具備したことを特徴とする。
【0006】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の架台用杭において、前記本体部材は、前記抜け止め部材を前記没入状態にて保持する保持溝を有するとともに、前記抜け止め部材は、中央で折り曲げられた金属製部材から成り、前記折り曲げ部が殴打されることにより両端縁部が前記本体部材のテーパ面からそれぞれ突出して前記突出状態とされることを特徴とする。
【0007】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の架台用杭において、前記保持溝は、前記本体部材の上面中央位置において開口して前記没入状態で前記抜け止め部材の前記折り曲げ部を上方に延設させるとともに、当該本体部材のテーパ面において開口して前記突出状態で前記端縁部を突出させることを特徴とする。
【0008】
請求項4記載の発明は、請求項1記載の架台用杭において、前記本体部材は、鋳鉄から成るとともに、前記抜け止め部材は、所定の塗剤が塗布された鋼材から成ることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
請求項1の発明によれば、パイプ状部材の先端に取り付けられ、先端が尖った形状とされて地中に打ち込み可能とされた本体部材と、本体部材のテーパ面に対して没入状態から突出状態に変位可能とされ、本体部材が地中に打ち込まれる際に没入状態が維持されるとともに、当該本体部材が地中に打ち込まれた状態で突出状態とされて当該本体部材のテーパ面から突出可能とされた抜け止め部材とを具備したので、架台に過大な力が付与されても確実に固定し得るとともに、設置対象物及び架台の撤去作業を容易に行わせることができる。
【0010】
請求項2の発明によれば、本体部材は、抜け止め部材を没入状態にて保持する保持溝を有するとともに、抜け止め部材は、中央で折り曲げられた金属製部材から成り、折り曲げ部が殴打されることにより両端縁部が本体部材のテーパ面からそれぞれ突出して突出状態とされるので、抜け止め部材を容易に没入状態から突出状態とすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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