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公開番号2023161515
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-07
出願番号2022071974
出願日2022-04-25
発明の名称操作装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類H01H 9/02 20060101AFI20231030BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】 PTZカメラなどの撮像装置を操作するための、複数の操作部を有するした操作装置の操作性を向上させること。
【解決手段】 操作者によって操作可能な操作装置であって、前記操作装置の筐体には、第1の操作面と該第1の操作面に対して傾斜した第2の操作面とが設けられており、前記第1の操作面には、操作軸を傾倒して操作可能な第1の操作部と、該第1の操作部を前記操作者が操作する際に手を置くための操作領域とが設けられており、前記第2の操作面は前記第1の操作面に連接しており、前記第2の操作面には、前記操作軸よりも前記操作領域側に第2の操作部が設けられていることを特徴とする操作装置。
【選択図】 図5
特許請求の範囲【請求項1】
操作者によって操作可能な操作装置であって、
前記操作装置の筐体には、第1の操作面と該第1の操作面に対して傾斜した第2の操作面とが設けられており、
前記第1の操作面には、操作軸を傾倒して操作可能な第1の操作部と、該第1の操作部を前記操作者が操作する際に手を置くための操作領域とが設けられており、
前記第2の操作面は前記第1の操作面に連接しており、
前記第2の操作面には、前記操作軸よりも前記操作領域側に第2の操作部が設けられていることを特徴とする操作装置。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
撮像装置と通信可能であって、
前記第1の操作部又は前記第2の操作部によって入力された操作情報は前記撮像装置を制御するための制御情報であることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
【請求項3】
前記第1の操作部はジョイスティックであることを特徴とする請求項1または2に記載の操作装置。
【請求項4】
前記第1の操作部は、前記撮像装置のパンニング及びチルティングを制御するための操作を受け付けることを特徴とする請求項2に記載の操作装置。
【請求項5】
前記第1の操作部の操作軸が第1の操作面に対して、90度を超える角度で取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
【請求項6】
前記第2の操作部は所定の機能を実行するための押しボタンであることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
【請求項7】
前記第2の操作部は上下左右それぞれの方向操作を割り当てられた押しボタンを含む複数の押しボタンで構成されることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
【請求項8】
前記第2の操作面には前記撮像装置が撮像した画像を表示する表示部を有することを特徴とする請求項2に記載の操作装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、操作装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、デジタルカメラ、ビデオカメラ、及びPTZ(Pan Tilt Zoom)カメラなどの撮像装置を遠隔で操作するための操作装置が知られている。また、操作対象の制御を行うための操作キーとしてジョイスティックを使用し、メニュー画面の選択枠の移動、オートフォーカス選択枠の移動などの操作キーとして上下左右キーを使用する操作装置が知られている。
【0003】
このような複数種類の操作キーを兼備した操作装置として、特許文献1のような操作装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003-236246
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、PTZカメラなどの撮像装置を操作するための、複数の操作部を有する操作装置の操作性を向上させることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る操作装置は、操作者によって操作可能な操作装置であって、前記操作装置の筐体には、第1の操作面と該第1の操作面に対して傾斜した第2の操作面とが設けられており、前記第1の操作面には、操作軸を傾倒して操作可能な第1の操作部と、該第1の操作部を前記操作者が操作する際に手を置くための操作領域とが設けられており、前記第2の操作面は前記第1の操作面に連接しており、前記第2の操作面には、前記操作軸よりも前記操作領域側に第2の操作部が設けられていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、PTZカメラなどの撮像装置を操作するための、複数の操作部を有する操作装置の操作性を向上させることである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
操作装置100の正面斜視図
操作装置100を含むブロック図
操作装置100の右側面図
ジョイスティック103の概略断面図
操作装置100の右側を示した上面図
操作者が操作装置100のジョイスティック103を操作しているときの右側側面図
操作者が操作装置100に右手を置いた状態を示した上面図
本実施形態における表示部107に表示されたメニュー表示の一例
本発明の実施形態の操作部配置に関する変形例
本発明の実施形態の使用例に関する変形例
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。以下に説明する実施形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
【0010】
図1は本実施形態における操作装置100の正面斜視図、図2は本実施形態の操作装置100を含むブロック図、図3は本実施形態における操作装置100の右側面図を示している。
(【0011】以降は省略されています)

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