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公開番号2023159934
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-02
出願番号2022069868
出願日2022-04-21
発明の名称歯科補綴装置
出願人個人
代理人個人
主分類A61C 13/007 20060101AFI20231026BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】 部分床義歯においては、模型を用いる従来法から脱却できていない。そこで、本発明では、構成要素同士の組み合わせ部分の形状を改善することで、模型を用いることなく、それらを組み合わせることのみで構成要素同士の位置及び方向が定まる歯科補綴装置を提供する。
【解決手段】 構成要素として少なくとも、人工歯部品21~26と、義歯床部品30~33と、各種部品40と、を備える歯科補綴装置20であって、前記構成要素のうち少なくとも2つの構成要素が組み合わされた際に、当該2つの構成要素同士が接触することで少なくとも3本の相互に平行な接触線が形成され、前記2つの構成要素は互いに前記接触線の方向の並進自由度のみを有する。
【選択図】 図4

特許請求の範囲【請求項1】
構成要素として少なくとも、人工歯部品と、義歯床部品と、各種部品と、を備える歯科補綴装置であって、
前記構成要素のうち少なくとも2つの構成要素が組み合わされた際に、当該2つの構成要素同士が接触することで少なくとも3本の相互に平行な接触線が形成され、前記2つの構成要素は互いに前記接触線の方向の並進自由度のみを有する歯科補綴装置。
続きを表示(約 79 文字)【請求項2】
前記2つの構成要素同士が接触することで接触面が形成され、当該接触面内に前記接触線が含まれる、請求項1に記載された歯科補綴装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、石膏材料や積層造形されたレジン材料などによって製作された口腔内模型(以下、「模型」という。)を使うことなく構成要素同士を組み立て可能な歯科補綴装置の技術に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
歯科補綴装置のうち可撤性義歯は、全部床義歯と部分床義歯とに大別できる。従来は、歯科補綴装置の製作にあたって、義歯を構成する人工歯部品、義歯床部品等の構成要素をそれぞれ別々に製作したのち、患者の模型(作業用模型)上にこれらの構成要素を配置することで相互の位置及び方向を確定したうえで、接着のためのレジンを用いて構成要素同士を連結していた。
【0003】
ところで、近年、患者の口腔内を口腔内スキャナで3次元計測することで、口腔内デジタルデータ(デジタル模型)を構築したうえで、CAD/CAMの技術を用いてコンピュータ上で歯科補綴装置を設計するようになってきた。そして、NC工作機械による切削加工や3Dプリンタによる積層造形などの方法で歯科補綴装置の構成要素を製作するデジタル化が進んできた。(例えば、特許文献1及び非特許文献1)
【0004】
特に、全部床義歯では、構成要素である人工歯部品、義歯床部品のすべてがレジン部品である場合には、模型を使うことなく全部床義歯を完成させる、完全デジタル化した歯科補綴装置の製作方法が知られている。
【0005】
一方、部分的に欠損した歯を補う補綴装置として、古くから部分床義歯が活用されてきた。部分床義歯では、人工歯部品、義歯床部品、の他に金属部品やセラミック部品である各種部品がその維持格子によって他者と一体化される。各種部品には、レスト、大連結子、小連結子、クラスプ、隣接面板が相当する。部分床義歯でも、各種部品をデジタル法にて製作することができる。すなわち、CAD/CAMの技術で各種素材をNC加工法や積層造形法などによって機械加工することや、機械加工した鋳造原型を鋳造することなどで製作する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2022-24992号公報(段落番号0066~0067、図6及び図7)
【非特許文献】
【0007】
日補綴会誌、14巻1号(2022)p.18~p.24「部分床義歯のデジタル化に関する文献レビュー」
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかし、次の工程として、模型上に配置固定した各種部品を模型ごと埋没してレジン材料を填入することですべての構成要素同士を接着する作業が必須となっている。このように、部分床義歯では、各種部品とその他の構成要素とを未だに模型を使って組み立てる必要がある。
【0009】
以上のように、デジタル化が進んでいる歯科補綴装置であるが、部分床義歯においては、未だに模型を用いる従来法から脱却できていない。そこで、本発明では、構成要素同士の組み合わせ部分をデジタル技術に適応する形状とすることで、模型を用いることなく構成要素同士を組み立て可能な歯科補綴装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0010】
第1の発明に係る歯科補綴装置は、構成要素として少なくとも、人工歯部品と、義歯床部品と、各種部品と、を備える歯科補綴装置であって、前記構成要素のうち少なくとも2つの構成要素が組み合わされた際に、当該2つの構成要素同士が接触することで少なくとも3本の相互に平行な接触線が形成され、前記2つの構成要素は互いに前記接触線の方向の並進自由度のみを有することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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