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公開番号2023158693
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-10-31
出願番号2022068613
出願日2022-04-19
発明の名称抗糖化剤
出願人大正製薬株式会社
代理人
主分類A61K 33/26 20060101AFI20231024BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】
本発明の目的は、抗糖化剤、及び、抗糖化作用を顕著に向上した組成物を提供することである
【解決手段】
鉄化合物の糖化産物生成への影響を検討した結果、驚くべきことに鉄化合物が抗糖化作用を有することを見出した。また、鉄化合物に加えて特定の素材を配合することにより、飛躍的に抗糖化作用が向上することを発見した。
すなわち、本発明は、(1)鉄化合物を含有する抗糖化剤、(2)鉄化合物およびレモンバームを含有する組成物、(3)鉄化合物およびレモンバームを含有する抗糖化剤、である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
鉄化合物を含有する抗糖化剤。
続きを表示(約 77 文字)【請求項2】
鉄化合物およびレモンバームを含有する組成物。
【請求項3】
鉄化合物およびレモンバームを含有する抗糖化剤。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、抗糖化剤に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
還元糖とアミノ化合物(アミノ酸、タンパク質等)が共存する場合に起こる代表的な非酵素的反応としてメイラード反応が知られている。食品分野では、焼き色や香気などに関与して付加価値を高める効果をもたらす一方、この反応は加熱調理を伴わない食品の保存の際にも起こるため、素材や調理・加工直後の色・香りを重視する食品にとって、品質低下を招く原因の1つにもなっている。
【0003】
生体内でもアミノ酸やタンパクと還元糖の非酵素的な化学反応によりさまざまなタンパクで糖化が生じることが知られている。糖化したタンパクはカルボニル化合物を中心とする糖化反応中間体を経て、糖化最終生成物(advanced glycation end products: AGEs)に至る。AGEsには架橋形成を伴うものがある。このため糖化ストレスはさまざまな組織や細胞に生理的、物理的障害を及ぼす。さらに AGEs はその受容体である RAGE(receptorfor AGEs)などと結合し、細胞内シグナル伝達により炎症を惹起することが知られている。
【0004】
糖化ストレスは老化危険因子の一つである。その影響が最も顕著に現れた病態が糖尿病であり、糖尿病の三大合併症である神経障害、網膜症、腎症では組織中に AGEsが大量に蓄積している。また、糖化による AGEsの生成・蓄積は、糖尿病合併症だけでなく、加齢に伴い増加する皮膚老化 、認知症、高血圧、動脈硬化症、骨粗鬆症などの進展にも関与し、AGEs生成の低減効果はアンチエイジングにつながると考えられている。このため化粧品・健康食品の分野では「抗糖化」をキーワードとした素材、製品、サービスが注目を集めている。
今までに、シャクヤクの花部のエタノール抽出物に抗糖化作用があることが見いだされ、アンチエイジングに効果があることが報告されている(特許文献1)。
【0005】
一方、ミネラルはカルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、硫黄、マグネシウム、鉄、銅、亜鉛、セレン、マンガン、ヨウ素等が知られているが、タンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミンとともに5大栄養素の一つであり、主に生体内で生体組織(骨や歯等)の構成成分、体液の恒常性維持(pHや浸透圧調節等)、酵素の補助因子、神経や筋肉、心臓の興奮性の調節、生理活性物質の構成成分となり、重要な役割を果たしている。
【0006】
すなわち、ヒトが健康を維持するためには、毎日多種類のミネラル摂取が不可欠である。特に鉄についてはその不足が貧血を引き起こすことはよく知られている。しかし、糖化産物の生成阻害に関し、ミネラル、特に鉄の影響についての研究はほとんどなされていない。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0007】
生活衛生ニュース, (株)静環検査センター,3(10),2016
八木雅之ほか, オレオサイエンス, 18(2), 17-23,2018
【特許文献】
【0008】
特開2017―88553号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明の目的は、抗糖化剤、及び、抗糖化作用を顕著に向上した組成物を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明者らは鉄化合物の糖化産物生成への影響を検討した結果、驚くべきことに鉄化合物が抗糖化作用を有することを見出した。
また、鉄化合物に加えて特定の素材を配合することにより、飛躍的に抗糖化作用が向上することを発見した。
(【0011】以降は省略されています)

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