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公開番号2023158475
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-10-30
出願番号2022068341
出願日2022-04-18
発明の名称カメオワクワクテレビ方法
出願人個人
代理人
主分類H04N 21/2668 20110101AFI20231023BHJP(電気通信技術)
要約【課題】コマーシャル(CM)の費用対効果が少なく、若者のテレビ離れると多くの欠点がある公知のテレビ方法を根本的に解消するテレビ方法を提供する。
【解決手段】テレビ方法に出たい人47が、テレビに出られ、従って、その人は必ずその番組を視る方法であって、更にその人が自分を他人に視せ、その他人に必ずPRをする事になるテレビ方法であり、カメオ額ふち枠51を形成し、ここに参加者52を出演させたテレビ画面を構成することで、参加出演した人は、必ず自分の出演した番組を視る事になる。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
放送時間全時間を遮断する事なく、本編、出たい人、コマーシャルを併用してなる事を特徴とするテレビ方法
続きを表示(約 210 文字)【請求項2】
請求項1に於て、テレビ画面の周辺部等不重要部分にスター部分を設け活用する事を特徴とするテレビ方法。
【請求項3】
請求項1に於て、お金が欲しい、美味しいものを食べたい等の欲望と異なるテレビに出たいという欲望、自分の姿を皆に視せたいという欲望、世界の人に自分の意見を聞いてもらいたいという欲望、神社用絵馬を奉げて自分の願いをかなえて欲しいという欲望をドライブとする事を特徴とするテレビ方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、テレビ方法に関する。
続きを表示(約 4,100 文字)【背景技術】
【0002】
今のテレビは紙芝居と同じやり方で、従って電気紙芝居と揶揄されている。旧態依然たるものである。
それに加え、若者はスマートフォン(スマホ)を視て、テレビを視る人はとんどいない。従ってテレビ局は衰退の一途をたどっている。
それで企業が、コマーシャル(CM)を出しても効果が少ない。
一方視聴者は、本編の間に視たくもないCMを無理に視させられて、不愉快である。
本発明は従来のテレビ方法と全く異なる画期的なテレビ方法の発明である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
若者がスマホを視てテレビを視なくなり、視聴率が上がらず、また、テレビ局は、企業からCMをもらうのが大変で入金が減っている。
その上、CMの制作費がかかる。
公知のテレビはY興業、やJニーズなどのプロダクションとお笑い芸人や論者など放送関係者が指名した人のみが、画面に出て、視聴者はいやでもこれ等を「強制的」に視せられている。
本発明は、テレビを視ないZ世代もテレビを視るようになる画期的な方法であり、本発明はこのような従来のテレビの欠点を取り除き、前記諸問題を解決し、テレビ事業を復活させるのが本発明の目的である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本課題を解決す手段として、
従来のテレビの企業のCMにより企業の製品を個人に買わせる時代は終わった。お笑芸人や論者など放送局の指定する人のみが画面に出るテレビ方法に代り、出たい人が出られる視たいものを視るテレビ方法とする。
企業から個人へ遡及する従来の方式から、個人から企業へと逆換させる方法とする。
企業が商品や企業を個人に売る公知のテレビではなく、個人を個人や社会、企業へ売るという大転換を行うのが本発明である。
本発明は通常CMと異なる方式による、又、画面の表示方法も出演者へのアプローチも公知のやり方と異なる。カメオスター方式である。
従来は視聴者はテレビを視ているだけで、自分がテレビに出たいと思っても、テレビへは出られなかった。
本発明はテレビに出たい人がカメオスターとして出られるテレビを活性化する革命的方法である。
【発明の効果】
【0005】
1.現在若者はスマホを見てテレビを殆ど視ない。従ってテレビ事業は衰退しつつある。本発明により、テレビ企業を復活出来る。
2.現在のテレビの弱い時間帯、例えば土曜日午後3時や、深夜帯を、有効な時間に変える事が出来るので放送局の利益率を向上させる。
3.この新発明テレビ方法によって、企業もこれに注目し、出稿社が増えTV局が潤う。
4.放送局や制作者は画面の無駄な隅を活用できるので、画面を最大限に活用で最小限の経費とする事ができる。
5.テレビ制作は作品がCMで中断されない。
6.今、スマートフォンでユーチューバーとかSNSをやっている人は、自分が発信したい、自分が画面に出たいという欲望とフラストレーション解消でやっている。なぜなら従来のテレビ方法ではテレビ出演が不可能であった。本発明により、これが可能になると同時に、SNSやユーチューバーとテレビ方法と結合してさらにSNS、ユーチューバーの数を増やすという効果も有る画期的な方法の発明である。
7.テレビを視ないZ世代も本発明によるテレビを視るようになり、テレビ事業が復活する。
8.従来のテレビ番組はつまらないテレビ番組もあったが、本発明により、番組が面白くなる。4.視るテレビから出るテレビへ転換する。
9.本発明により、衰退しつつある新聞も復活する。 A新聞は、数年前から毎年100万部減っているが、最近は毎年250万部も減っている。本発明はこれら新聞も救うこともできる発明である。又、新聞広告がいかに多いか、これは、如何に広告効果が無いか効率が悪いかを示している。新聞社にて、本発明を適用する事で新聞広告の新たな収入源とする事が出来、収益を上げる事が出来る。
10.出演者は、カメオスターのプライドと箔が付く。
11.視聴者のワクワクを持って視られる。
12.出たい欲望の人が、出演するので、たとえ参加費があっても各自ストレスなく参加費用払う事が出来、入金がスムーズに集まる。また、企業からの協賛金に対する、広告は高額であるという障壁が取り除かれる。
13.SNSでの広告掲載や広告の情報は、正確性が問題視されインチキの物もあるとされているが、本発明のテレビ方法は公共電波を利用するのでインチキはない。
14.本発明のテレビ方法は、お見合い、結婚式等のイベントにも用いる事が出来、多くの視聴者に祝福される使い方も出来る。
15.本発明は、三方得の発明である。(衰退したテレビの復活とスポンサーも少ない出費と視聴者を楽しませる3方)
16.政府の行うワクワクイベントのワク割りとリンクさせることで、ワクワクイベントをさらに加速させる事が出来る。
など多くの効果がある画期的発明である。
【図面の簡単な説明】
【0006】
は紙芝居方法を示す
は従来のテレビ方法を示す、図2(A)(電気紙芝居)と、出演図2(B)である。
は公知のテレビ方法の時間軸のフローの説明である。
は公知のテレビ方法の流れの説明図である。
は本発明テレビ方式の流れであり、本発明の原理(principle)、思想を示すフローである。
は、本発明の原理(principle)の一つでテレビに出たい人がテレビに出れば必ずその出演した番組を視る事を示す図であり本発明第1実施例である。
は本発明テレビの画面の一例であり、本発明の原理(principle)、の1つの思想を示す図である。
は本発明テレビの画面の一例であり、本発明の原理(principle)、の1つの思想を示す図であり本発明第2実施例である。
本発明の第3実施例を示す。
本発明の第4実施例を示す。
本発明の第5実施例を示す。
本発明の第6実施例を示す。
本発明の第7実施例を示す。
本発明の第8実施例を示す。
本発明の第9実施例を示す。
本発明の第10実施例を示す。
本発明の第11実施例を示す。
本発明の第12実施例を示す。
本発明の第13実施例を示す。
本発明の第14実施例を示す。
本発明の第15実施例を示す。
本発明の第16実施例を示す。
本発明の第17実施例を示す。
本発明の第18実施例を示す。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
【0008】
図1は、公知の紙芝居の説明図である。
絵板11を架台13に演者14が挿入しながら観客の子供16を楽しませる。紙芝居の絵は、絵描き者や作家12により事前に作成される。
【0009】
図2(A)は、公知の現在行われているテレビを示し、図1と全く同じことを電気的に行っているので、電気紙芝居と揶揄されている。
紙芝居で、絵板11とその架台13に相当するテレビ画面21に映像、音声、文字を視聴者24に見せる。番組の制作者、コマーシャルの制作者23は、視聴者24が興味を引く番組やコマーシャルを制作、放送局のアナウンサや出演者22は現在主として若者の視聴者24が興味を引くような番組を作っている。しかし、視聴者24が所謂Z世代という若者は、テレビを視ずスマホを見て、インターネット、動画、SNSなどの情報を見ており、テレビ放送番組は殆ど視ていない。又、高齢者は自分の知らない若いタレント、芸人、お笑い、しか出ないので、面白くなく、テレビを視ないようになるという人が多く現れてきている。
図2(B)は、テレビ画面21に映ったアナウンサ、出演者、芸人、お笑いの人22を示す。テレビ局、制作企業等と癒着した出演者を並べているだけで、いわばメインとカメオの区別がなく、メイン出演者の画面を邪魔している状態でまた、助演者はカメオスターのプライドも持たされていない。
図3は、従来のテレビの番組の時間軸 の流れを示す。
図3の例では、最初にタイトル31、次にCM32、次に本番組33、次にCM32、次に本番組33、次にCM32、と流れる。
図4は従来のテレビのやり方の流れ3を示す。テレビ局の制作費や放送による利益を出すために、広告主を集め企業等が広告主となりその製品等を売りたいときやその企業をPRしたいとき、テレビにCMを出し、その番組を視た消費者が、商品を知ったり企業を知った結果、買ったりするという、極めて一方的な方法であり、見たくもないCMや見たくもない芸人、お笑い、登場人物等を無駄に視せられスイッチを切ってしまう。
【0010】
本発明は、人の欲、食欲、性欲と異る自己顕示欲や宗教の願い力をエネルギとして活用する発明である。宗教の願い力とは、神社に願い事を絵馬として奉納する念力エネルギで本発明では複数の本発明カメオ額枠に自分の顔等の絵馬を献上する願い事エネルギをライブとしても活用する。
図5は、本発明のテレビ方法の理論の他の一例を示す。
図5は本発明のテレビ方法で出たい人41が、テレビに出られ、従って、その人は必ずその番組を視る42理論の方法である。更にその人が自分を他人に視せ、その他人に必ずPRをする43事になる理論が本発明テレビ方法である。
(【0011】以降は省略されています)

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