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公開番号2023156202
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-10-24
出願番号2022065947
出願日2022-04-12
発明の名称部材同士の連結構造
出願人株式会社リーフ
代理人個人,個人
主分類E02D 27/00 20060101AFI20231017BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】連結対象の2つの部材において、相互に二次元方向のずれ及び周方向の回転ズレが生じた場合でも、ずれを許容して部材どうしを連結部品で連結することができる部材どうしの連結構造を提供する。
【解決手段】部材どうしを連結するための連結構造であって、第1部材には複数の直線状の長孔が中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対しそれぞれ所定の角度で交差するように設けられており、第1部材において直線状の長孔が基準線と交差する角度を所定の範囲で調整し、第2部材には第1部材の長孔と交差する方向に2個以上の複数の直線状の長孔が設けられ、第1部材と第2部材とを重ね合わせた際に、部材の半径に対し所定の水平ズレ及び任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、各部材の長孔どうしが、部材の中心を挟んで少なくとも1か所ずつ計2か所以上において重合し、重合する箇所で連結部品が通され、部材どうしを連結するように構成した連結構造。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1部材と第2部材とを連結するための連結構造であって、
前記第1部材には、5個以上の複数の直線状の長孔が、間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度で交差するように設けられており、
前記第1部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度αを略30~70度の範囲で調整し、
前記第2部材には、前記第1部材の直線状の長孔と適宜交差する方向に、2個以上の複数の直線状の長孔が設けられ、
前記第1部材において、前記5個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第1部材と、前記第2部材とを重ね合わせた際に、
当該部材の半径に対し略20%までの水平ズレ、及び、任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、
前記第1部材と第2部材の長孔どうしが、部材の中心を挟んで少なくとも1か所ずつ、計2か所以上において重合し、
前記第1部材に設けられた複数の長孔と、前記第2部材に設けられた複数の長孔とが重なり合う箇所で連結部品が通され、部材どうしを連結すること、
を特徴とする部材どうしの連結構造。
続きを表示(約 5,700 文字)【請求項2】
第1部材と第2部材とを連結するための連結構造であって、
前記第1部材には、6個以上の複数の直線状の長孔が、間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度で交差するように設けられており、
前記第1部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度αを略20~70度の範囲で調整し、
前記第2部材には、前記第1部材の直線状の長孔と適宜交差する方向に、2個以上の複数の直線状の長孔が設けられ、
前記第1部材において、前記6個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第1部材と、前記第2部材とを重ね合わせた際に、
当該部材の半径に対し略20%までの水平ズレ、及び、任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、
前記第1部材と第2部材の長孔どうしが、当該部材の中心を挟んだ略両側に少なくとも1か所ずつ、計2か所以上において重合し、
前記第1部材に設けられた複数の長孔と、前記第2部材に設けられた複数の長孔とが重なり合う箇所に連結部品が通され、部材どうしを連結すること、
を特徴とする部材どうしの連結構造。
【請求項3】
第1部材と第2部材とを連結するための連結構造であって、
前記第1部材には、7個以上の複数の直線状の長孔が、間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度で交差するように設けられており、
前記第1部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度αを略20~70度の範囲で調整し、
前記第2部材には、前記第1部材の直線状の長孔と適宜交差する方向に、2個以上の複数の直線状の長孔が設けられ、
前記第1部材において、前記7個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第1部材と、前記第2部材とを重ね合わせた際に、
当該部材の半径に対し略30%までの水平ズレ、及び、任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、
前記第1部材と第2部材の長孔どうしが、当該部材の中心を挟んだ略両側に少なくとも1か所ずつ、計2か所以上において重合し、
前記第1部材に設けられた複数の長孔と、前記第2部材に設けられた複数の長孔とが重なり合う箇所で連結部品が通され、部材どうしを連結すること、
を特徴とする部材どうしの連結構造。
【請求項4】
第1部材と第2部材とを連結するための連結構造であって、
前記第1部材には、5個以上の複数の直線状の長孔が、間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度αで交差するように設けられており、前記直線状の長孔が基準線と交差する角度αを略30~70度の範囲で調整し、前記5個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第2部材には、5個以上の複数の直線状の長孔が、間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度γで交差するように設けられており、前記直線状の長孔が基準線と交差する角度γを略30~60度の範囲で調整し、前記5個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第1部材と、前記第2部材とを重ね合わせた際に、
当該部材の半径に対し略20%の水平ズレ、及び、任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、
前記第1部材と第2部材の長孔どうしが、当該部材の中心を挟んで少なくとも1か所ずつ、計2か所以上において重合し、
前記第1部材に設けられた複数の長孔と、前記第2部材に設けられた複数の長孔とが重なり合う箇所で連結部品が通され、部材どうしを連結すること、
を特徴とする部材どうしの連結構造。
【請求項5】
第1部材と第2部材とを連結するための連結構造であって、
前記第1部材には、6個以上の複数の直線状の長孔が、間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度αで交差するように設けられており、前記直線状の長孔が基準線と交差する角度αを略20~70度の範囲で調整し、前記6個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第2部材には、6個以上の複数の直線状の長孔が、間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度γで交差するように設けられており、前記直線状の長孔が基準線と交差する角度γを略20~70度の範囲で調整し、
前記6個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第1部材と、前記第2部材とを重ね合わせた際に、
当該部材の半径に対し略20%までの水平ズレ、及び、任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、
前記第1部材と第2部材の長孔どうしが、当該部材の中心を挟んで少なくとも1か所ずつ、計2か所以上において重合し、
前記第1部材に設けられた複数の長孔と、前記第2部材に設けられた複数の長孔とが重なり合う箇所で連結部品が通され、部材どうしを連結すること、
を特徴とする。
【請求項6】
第1部材と第2部材とを連結するための連結構造であって、
前記第1部材には、7個以上の複数の直線状の長孔が、間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度αで交差するように設けられており、前記直線状の長孔が基準線と交差する角度αを略20~70度の範囲で調整し、前記7個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第2部材には、7個以上の複数の直線状の長孔が、間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度γで交差するように設けられており、前記直線状の長孔が基準線と交差する角度γを略20~70度の範囲で調整し、
前記7個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第1部材と、前記第2部材とを重ね合わせた際に、
当該部材の半径に対し略30%までの水平ズレ、及び、任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、
前記第1部材と第2部材の長孔どうしが、当該部材の中心を挟んだ略両側に少なくとも1か所ずつ、計2か所以上において重合し、
前記第1部材に設けられた複数の長孔と、前記第2部材に設けられた複数の長孔とが重なり合う箇所で連結部品が通され、部材どうしを連結すること、
を特徴とする部材どうしの連結構造。
【請求項7】
第1部材と第2部材とを連結するための連結構造であって、
前記第1部材に、5個以上の複数の直線状の長孔が、中心角で角度βごとに間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度αで交差するように設けられており、
前記第2部材には、5個以上の複数の直線状の長孔が、中心角で角度δごとに間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度γで交差するように設けられており、
前記直線状の長孔が基準線と交差する角度α、γについて、
前記第1部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度αを略30~70度の範囲、及び、
前記第2部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度γを略30~70度の範囲で調整し、
前記第1部材ないし第2部材それぞれにおいて、前記5個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第1部材と、前記第2部材とを重ね合わせた際に、
当該部材の半径に対し略20%までの水平ズレ、及び、任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、
前記第1部材と第2部材の長孔どうしが、当該部材の中心を挟んで少なくとも1か所ずつ、計2か所以上において重合し、
前記第1部材に設けられた複数の直線状の長孔と、前記第2部材に設けられた複数の直線状の長孔とが重なり合う箇所で連結部品が通され、部材どうしを連結すること、
を特徴とする部材どうしの連結構造。
【請求項8】
第1部材と第2部材とを連結するための連結構造であって、
前記第1部材に、6個以上の複数の直線状の長孔が、中心角で角度βごとに間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度αで交差するように設けられており、
前記第2部材には、6個以上の複数の直線状の長孔が、中心角で角度δごとに間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度γで交差するように設けられており、
前記直線状の長孔が基準線と交差する角度α、γについて、
前記第1部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度αを略20~70度の範囲、及び、
前記第2部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度γを略20~70度の範囲で調整し、
前記第1部材ないし第2部材それぞれにおいて、前記6個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第1部材と、前記第2部材とを重ね合わせた際に、
当該部材の半径に対し略20%までの水平ズレ、及び、任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、
前記第1部材と第2部材の長孔どうしが、当該部材の中心を挟んで少なくとも1か所ずつ、計2か所以上において重合し、
前記第1部材に設けられた複数の直線状の長孔と、前記第2部材に設けられた複数の直線状の長孔とが重なり合う箇所で連結部品が通され、部材どうしを連結すること、
を特徴とする部材どうしの連結構造。
【請求項9】
第1部材と第2部材とを連結するための連結構造であって、
前記第1部材に、7個以上の複数の直線状の長孔が、中心角で角度βごとに間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度αで交差するように設けられており、
前記第2部材には、7個以上の複数の直線状の長孔が、中心角で角度δごとに間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度γで交差するように設けられており、
前記直線状の長孔が基準線と交差する角度α、γについて、
前記第1部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度αを略20~70度の範囲、及び、
前記第2部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度γを略20~70度の範囲で調整し、
前記第1部材ないし第2部材それぞれにおいて、前記7個以上の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第1部材と、前記第2部材とを重ね合わせた際に、
当該部材の半径に対し略30%までの水平ズレ、及び、任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、
前記第1部材と第2部材の長孔どうしが、当該部材の中心を挟んだ略両側に少なくとも1か所ずつ、計2か所以上において重合し、
前記第1部材に設けられた複数の直線状の長孔と、前記第2部材に設けられた複数の直線状の長孔とが重なり合う箇所で連結部品が通され、部材どうしを連結すること、
を特徴とする部材どうしの連結構造。
【請求項10】
第1部材と第2部材とを連結するための連結構造であって、
前記第1部材に、6~10個の複数の直線状の長孔が、中心角で角度βごとに間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度αで交差するように設けられており、
前記第2部材には、6~10個の複数の直線状の長孔が、中心角で角度δごとに間隔を隔てて設けられた中心から径方向外側に伸びる複数の基準線に対し、それぞれ所定の角度γで交差するように設けられており、
前記直線状の長孔が基準線と交差する角度α、γについて、
前記第1部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度αを略30~60度の範囲、及び、
前記第2部材において前記直線状の長孔が基準線と交差する角度γを略30~60度の範囲で調整し、
前記第1部材ないし第2部材それぞれにおいて、前記6~10個の複数の直線状の長孔を設けても長孔どうしが相互に干渉しないようにすると共に、
前記第1部材と、前記第2部材とを重ね合わせた際に、
当該部材の半径に対し略40%までの水平ズレ、及び、任意の角度の回転ズレが発生した場合でも、
前記第1部材と第2部材の長孔どうしが、当部材の中心を挟んだ略両側に少なくとも1か所ずつ、計2か所以上において重合し、
かつ、
前記第1部材に設けられた複数の直線状の長孔と、前記第2部材に設けられた複数の直線状の長孔とが重なり合う箇所で連結部品が通され、部材どうしを連結すること、
を特徴とする部材どうしの連結構造。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、部材どうしを連結する構造に関する。例えば、地面に埋設する杭の上端の部材と、建造物の支柱の下端の部材とを連結する構造に関するものであり、農業用温室などの建造物やソーラーパネルの設置用架台などに使用する連結構造に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
農業用温室などの建造物やソーラーパネルの設置用架台を設置する際に、基礎として杭を地盤に打ち込んだうえで、杭の上端に設けられた部材と、農業用温室などの建造物やソーラーパネルを支える支柱の下端に設けられた部材と、を連結して組み立てていく方法が採用されている。
杭の埋設方法としては、打ち込み法、螺旋状リブを利用したねじ込み法などが採用されているが、いずれも杭の上端の連結用の部材の中心と、支柱の下端の連結用の部材の中心との間にずれが生じるため、このずれを許容して連結するものが用いられていた。
【0003】
例えば、特許文献1「部材同士のボルト連結構造」には、杭側ベースプレート(下側)と柱側ベースプレート(上側)とにボルトを通す長孔が備えられ、杭側ベースプレートの長孔と柱側ベースプレートの長孔とは互いに交差する方向を向き、この長孔交差部にボルトが通され、このボルトで前記ベースプレート同士が連結する技術が開示されている。
より具体的には、杭側ベースプレート(下側)の長孔が、略正方形の杭側ベースプレートの端の方に、それぞれ平行に向かい合うようにして2対、合計4個設けられ、柱側ベースプレート(上側)の長孔も、杭側ベースプレートのそれぞれの長孔に1対1に対応して交差するように合計4個設けられている。
【0004】
しかし、特許文献1に記載の技術では、両ベースプレートにおいて、地面に対して水平な面における二次元方向(以下「水平二次元方向」という)に相対的なずれが発生する場合には、ボルトを通すための、両者の長孔どうしが重なり合う箇所(以下「長孔どうしの重合箇所」又は単に「重合箇所」という)を見出すことができるが、周方向に一定以上の回転ズレが発生した場合には、重合箇所を見出すことができないという不都合があった。
より具体的には、杭側ベースプレートに接合される杭として、打ち込み杭を使用した場合には、相対的な回転ズレが生じないように打ち込めばさほど大きな回転ズレを起こすことなく施工できるので重合箇所を見出すことができるが、杭として、地面に回転しながらねじ込んでいくスパイラル状(螺旋状)の羽を備えた杭(以下「スパイラル杭」または「螺旋杭」という)を用いた場合には、かなり大きな回転ズレが発生するため、長孔どうしの重合箇所を見いだせず、ボルト止めできないという不都合である。
【0005】
なお、スパイラル杭を用いる理由は、スパイラル杭を使用した場合は、地中に安定して設置するための土台としてコンクリートを使う必要がないことや、廃土が発生しないことに加え、押込み応力や引抜き応力にも強く、暴風時の吹き上げにも十分な強度を維持することが可能で、杭のサイズによっては人力での施工も可能というメリットがあるからである。
【0006】
このため、スパイラル杭を使用した場合において、接合(連結)させる2つの部材に回転ズレが発生した場合にも対応できるような技術が必要とされるようになっていた。これに対応する技術として、特許文献2の技術がある。
【0007】
特許文献2「基礎杭と建造物の支柱との接合構造およびそれに使用する基礎杭」には、下側の基板に径方向中心から伸びる放射線状に間隔を隔てて10個の長孔を備え、上側の取付板に対向状に2個の長孔を備えることにより、それぞれの長孔との重合範囲において、基板と取付板とを固定する技術が開示されている。
特許文献2の技術によれば、接合させる2つの部材に回転ズレが発生した場合でも、長孔どうしの重合箇所を見出すことが可能となることが示されている。
【0008】
また、特許文献3「部材連結構造」によれば、連結させる2つの部材の双方に、湾曲した長孔を用いることで、長孔どうしが重合する範囲を広げることが可能となることが示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2005-48537号公報
特開2007-205108号公報
特開2013‐253380号広報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
しかし、特許文献2の技術では、下側(杭側)の基板に杭を溶接する関係で、杭の直径より外側に長孔を設ける必要があるが、径方向中心から伸びる放射線状に長孔を配置する関係で、長孔の長さを十分にとることができないことにより、回転ズレ又は及び水平二次元方向に相対的なずれが発生した際のずれ具合によっては、上側の取付板に対向状に設けた2つの長孔との重合箇所を十分に見出すことができない場合もあった。
(【0011】以降は省略されています)

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