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公開番号2023138054
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-09-29
出願番号2022044545
出願日2022-03-18
発明の名称自動二輪車
出願人個人
代理人個人
主分類B62J 27/00 20200101AFI20230922BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】コーナーリング時のスリップを抑制する自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、エンジン18から発生する熱を利用して、外気を温める熱交換器2と、熱交換器2により温められた外気を、タイヤの左ショルダー部9aおよび右ショルダー部9bの表面に送り出す熱送出管3とを備える。。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
エンジンから発生する熱を利用して、外気を温める熱交換手段と、
前記熱交換手段により温められた外気を、タイヤの左ショルダー部および右ショルダー部の表面に送り出す熱送出手段と
を備えることを特徴とする、自動二輪車。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
前記熱交換手段は、マフラーに取り付けられており、
前記熱交換手段は、前記エンジンから前記マフラーに送られてくる排気熱を利用して、外気を温めることを特徴とする、請求項1に記載の自動二輪車。
【請求項3】
前記熱交換手段は、前記エンジンに取り付けられており、
前記熱交換手段は、前記エンジン表面の熱を利用して、外気を温めることを特徴とする、請求項1に記載の自動二輪車。
【請求項4】
前記タイヤの左ショルダー部の表面温度を計測する左側センサと、
前記タイヤの右ショルダー部の表面温度を計測する右側センサと
を備えることを特徴とする、請求項1~3のいずれか一項に記載の自動二輪車。
【請求項5】
前記左側センサおよび前記右側センサが、前記熱送出手段における外気の出口よりも前側に位置することを特徴とする、請求項1~4のいずれか一項に記載の自動二輪車。
【請求項6】
前記左側センサによって測定される表面温度と、前記右側センサによって測定される表面温度との差が閾値を超える場合に、表面温度が低いショルダー部に、前記外気を送り出す制御手段を備えることを特徴とする、請求項1~5のいずれか一項に記載の自動二輪車。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、自動二輪車に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
サーキットを走る競技用の自動二輪車では、高速でコーナーを曲がる際に、自動二輪車ひいてはタイヤを走行路面側に向けて大きく傾ける。このとき、スリップおよび転倒の防止のために、走行路面に対するタイヤのグリップ力を高くする必要があり、グリップ力の向上には、タイヤの表面温度が大きく影響する。
【0003】
ところで、サーキットは、周回コースを何十周と回ることから、例えば、左回りのコースでは、左コーナーが多くなる。その場合、タイヤの左側部分(左ショルダー部)と路面との接触時間が多くなり、摩擦力によって、左ショルダー部の表面温度が向上し、グリップ力も向上する。一方、反対側の右ショルダー部では、路面との接触時間が少なくなるばかりか、高速移動に伴う風にさらされるため、表面温度が上がりにくく、左ショルダー部と比較してグリップ力が劣る。このため、長い左コーナーリングから右コーナーリングに切り替わる際、左右のショルダー部分のグリップ力の落差が大きくなっており、スリップや転倒が生じやすい。
【0004】
この事態を防止するため、例えば、左右のショルダー部分のタイヤの温度を確認し、警告する方法が提案されている(特許文献1)。しかしながら、この方法は、自動二輪車を操作するライダーに対して警告するに留まり、スリップ防止のためには、ライダーの操作技術で、タイヤの傾ける角度や速度を調整して対応するしかなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2013-141974
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
自動二輪車の操作において、コーナーリング時のスリップを抑制することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、上記課題を解決するため、下記の発明を提供する。
本発明[1]は、エンジンから発生する熱を利用して、外気を温める熱交換手段と、前記熱交換手段により温められた外気を、タイヤの左ショルダー部および右ショルダー部の表面に送り出す熱送出手段とを備える、自動二輪車を含む。
【0008】
このような発明によれば、走行中に、左ショルダー部および右ショルダー部のそれぞれに独立して、温められた外気を送りこむことができ、左ショルダー部および右ショルダー部を別々に温めることができる。よって、両ショルダー部の表面温度の差を低減することができ、両ショルダー部のグリップ力の差によるコーナーリングの操作性の違いを低減して、スリップや転倒を抑制することができる。また、ショルダー部に送られる空気は、排ガスではなく、外気であるため、タイヤ表面の汚染を防止することができる。
【0009】
本発明[2]は、前記熱交換手段は、マフラーに取り付けられており、前記熱交換手段は、前記エンジンから前記マフラーに送られてくる排気熱を利用して、外気を温める、[1]に記載の自動二輪車を含む。
【0010】
このような発明によれば、前後方向に長尺に形成されているマフラーに、熱交換手段が取り付けられるため、熱交換手段の配置(前後方向位置)の自由度が高くなり、熱交換手段の搭載が容易である。
(【0011】以降は省略されています)

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