TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2023129741
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-09-15
出願番号
2022033993
出願日
2022-03-05
発明の名称
ゴルフ用パター
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A63B
53/04 20150101AFI20230908BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】パッティング時のストローク・インパクトの際に芝・グリーンに引っ掛かりにくく、ゴルフボールを浮かしてから転がす打ち方や浮き球や転がり球を意図的に打ち分けることができるゴルフ用パターを提供する。
【解決手段】ゴルフ用パター10は、パターヘッド1、このパターヘッドに接続されるシャフト2を有する。パターヘッド1は、ゴルフボールを捉える打面が曲面であり、その曲面を周面とし水平方向に所定の長さで形成された円柱形状のボディ部L1を有する。ボディ部L1の一の端面にはシャフト2が所定のライ角度Rで接続される接続機構L3が形成される。ボディ部L1の直径は、このボディ部L1のゴルフボールを捉える打面がこのゴルフボールの下面領域を捉えるような大きさで形成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
パターヘッドと、このパターヘッドに接続されるシャフトとを有するゴルフ用パターであって、
前記パターヘッドは、ゴルフボールを捉える打面が曲面であり、その曲面を周面とし水平方向に所定の長さで形成された円柱形状のボディ部を有し、当該ボディ部の一の端面には前記シャフトが所定のライ角度で接続される接続機構が形成されており、
前記ボディ部の直径は、当該ボディ部の前記ゴルフボールを捉える打面が当該ゴルフボールの下面領域を捉えるような大きさで形成されることを特徴とする、
ゴルフ用パター。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記ボディ部は、その直径が前記ゴルフボールの半径よりも相対的に小さくなるように形成されることを特徴とする、
請求項1に記載のゴルフ用パター。
【請求項3】
前記ボディ部の他の端面がドーム形状に形成されることを特徴とする、
請求項1又は2に記載のゴルフ用パター。
【請求項4】
前記ゴルフ用パターの前記ライ角度が略64[度]であることを特徴とする、
請求項1、2又は3に記載のゴルフ用パター。
【請求項5】
前記ボディ部の直径が略22[mm]から略25[mm]の範囲であることを特徴とする、
請求項1に記載のゴルフ用パター。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゴルフボールをパッティングする際に用いるゴルフ用パターに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から利用されているゴルフ用パターは、シャフトの先端に板状の金属ヘッドが取付けられたものである。
例えば、特許文献1に開示されたゴルフクラブは、シャフトの先端に、ほぼ円柱形状に形成されたヘッドを、その中心軸がシャフトに直交するように取り付けて構成される。特許文献1に開示されたゴルフクラブでは、パッティングを行う状況に応じて、ヘッドの前部端面、後部端面または側面のいずれで打球するかを選択することができる。これにより、グリーン上のショートパット、ミドルパット、ロングパットおよびグリーンまわりからのアプローチのいずれも転がりのよいパットができ方向性も安定する、というものである。
【0003】
また例えば、特許文献2に開示されたパターヘッドは、ゴルフボールを捉える打面が曲面になるように円柱状を呈しており、且つ、打面を構成する曲面の曲率半径が、ゴルフボールの半径よりも小さくなるように構成される、というものである。これにより、ゴルフプレイヤが正しい視線で、パターのスイートスポットでボールを捉えることに集中することが可能となる、というものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
登録実用新案第3024849号公報
特許第6973763号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示されたゴルフクラブや特許文献2に開示されたパターヘッドでは、ゴルフボールの直進性を向上させることが困難な場合がある。例えば、これらのパターヘッドの形状では、パッティング時のストローク・インパクトの際にパターヘッドが芝・グリーンに引っ掛かり、その結果、ゴルフボールを真っ直ぐに打ち出すことができない場合がある。
【0006】
また、パターによるパッティングは、短い距離を正確に打撃することが求められ、微妙で繊細な感覚を要する。また、ゴルフボールのカップからの位置や芝・グリーンの状況など様々な場面状況に応じて打ち分けたい場合もある。
【0007】
本発明は、パッティング時のストローク・インパクトの際に芝・グリーンに引っ掛かりにくく、ゴルフボールを浮かしてから転がす打ち方や浮き球や転がり球を意図的に打ち分けることができるゴルフ用パターを提供することを、主たる目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、パターヘッドと、このパターヘッドに接続されるシャフトとを有するゴルフ用パターであって、前記パターヘッドは、ゴルフボールを捉える打面が曲面であり、その曲面を周面とし水平方向に所定の長さで形成された円柱形状のボディ部を有し、当該ボディ部の一の端面には前記シャフトが所定のライ角度で接続される接続機構が形成されており、前記ボディ部の直径は、当該ボディ部の前記ゴルフボールを捉える打面が当該ゴルフボールの下面領域を捉えるような大きさで形成されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、パッティング時のストローク・インパクトの際に芝・グリーンに引っ掛かりにくく、ゴルフボールを浮かしてから転がす打ち方や浮き球や転がり球を意図的に打ち分けることができ、打ち出されたゴルフボールの直進性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態に係るゴルフ用パターの構成の一例を説明するための概略正面図。
ゴルフ用パターの構成の一例を説明するための概略側面図。
ボディ部の直径のサイズの一例について説明をするための図。
図3とは異なる、ボディ部の直径のサイズの一例について説明をするための図。
(a)、(b)は、ライ角度について説明するための図。
(a)、(b)は、パターヘッドとシャフトの接続位置について説明するための図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイート
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
4日前
株式会社三共
遊技機
4日前
株式会社三共
遊技機
4日前
株式会社三共
遊技機
4日前
株式会社三共
遊技機
4日前
株式会社三共
遊技機
4日前
株式会社三共
遊技機
4日前
株式会社三共
遊技機
4日前
株式会社三共
遊技機
4日前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
4日前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
株式会社三共
遊技機
2か月前
続きを見る
他の特許を見る