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公開番号
2023129732
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-09-14
出願番号
2023125015,2023110315
出願日
2023-07-31,2017-05-31
発明の名称
電池搭載構造
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B60K
1/04 20190101AFI20230907BHJP(車両一般)
要約
【課題】車体下部における電池スタックの搭載スペースを拡大する。
【解決手段】車両水平方向に並んで配置され、車両前後方向又は車両幅方向に延びる一対の車体骨格部材と、複数の電池セルを含み、且つ、前記一対の車体骨格部材の間に配置される電池スタック40と、前記電池スタックの上方を塞ぎ且つ車室の床面を形成するように、車体の下部に設けられた板材28と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
車両水平方向に並んで配置され、車両前後方向又は車両幅方向に延びる一対の車体骨格部材と、
複数の電池セルを含み、且つ、前記一対の車体骨格部材の間に配置される電池スタックと、
前記電池スタックの上方を塞ぎ且つ車室の床面を形成するように、車体の下部に設けられた板材と、
を備える電池搭載構造。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記電池スタックが、前記車両幅方向に積層された複数の前記電池セルを含む請求項1に記載の電池搭載構造。
【請求項3】
前記一対の車体骨格部材が、前記車両前後方向に延びる左右のロッカである請求項1又は請求項2に記載の電池搭載構造。
【請求項4】
前記ロッカの前記車両前後方向から見たときの断面が略矩形状をなしている請求項3に記載の電池搭載構造。
【請求項5】
前記一対の車体骨格部材と前記板材が接続されている請求項1又は請求項4に記載の電池搭載構造。
【請求項6】
前記板材が金属製である請求項1又は請求項4に記載の電池搭載構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車体の下部に複数の電池スタックを搭載するための電池搭載構造に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1に記載された電気自動車では、車体の下部に設けられた左右のサイドメンバ間に、バッテリケースを備えた大型のバッテリユニットが搭載されている。このバッテリユニットは、バッテリケースの下面に設けられた4つの桁部材がボルト締結によって左右のサイドメンバに固定されると共に、バッテリケースの前端に設けられた前側支持部材がボルト締結によってクロスメンバに固定されている。このバッテリケースの内部には、複数のバッテリモジュールが収容されている。各バッテリモジュールは、複数個のセルが直列に接続されて構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-96789号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記構成の電気自動車では、大型のバッテリユニットが車体の下部に搭載されているため、電気自動車にとって重要な性能である航続距離を伸ばす観点で好適である。しかしながら、この電気自動車では、左右のサイドメンバ(車体骨格部材)の間にバッテリケース(筐体;電池ケース)が搭載され、当該筐体内に複数のバッテリモジュール(電池スタック)が収容された構成になっている。このため、筐体と車体との間に設定される搭載隙(筐体と車体との干渉防止用の隙間)や、筐体の壁部の配設スペースが、電池スタックを搭載できない無駄な空間となる。このため、上記先行技術は、電池スタックの搭載スペースを拡大する観点で改善の余地がある。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、車体下部における電池スタックの搭載スペースを拡大することができる電池搭載構造を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明に係る電池搭載構造は、車両水平方向に並んで配置され、車両前後方向又は車両幅方向に延びる一対の車体骨格部材と、複数の電池セルを含み、且つ、前記一対の車体骨格部材の間に配置される電池スタックと、前記電池スタックの上方を塞ぎ且つ車室の床面を形成するように、車体の下部に設けられた板材と、を備える。
【0007】
請求項1に記載の発明は、車両水平方向に並んで配置され、車両前後方向又は車両幅方向に延びる一対の車体骨格部材と、複数の電池セルを含み、且つ、一対の車体骨格部材の間に配置される電池スタックと、電池スタックの上方を塞ぎ且つ車室の床面を形成するように、車体の下部に設けられた板材と、を備える。これにより、複数の電池スタックと複数の車体骨格部材との間に無駄な空間が形成されることを防止又は抑制できるので、車体下部における電池スタックの搭載スペースを拡大することができる。
【0008】
請求項2に記載の発明に係る電池搭載構造は、請求項1において、前記電池スタックが、前記車両幅方向に積層された複数の前記電池セルを含む。
【0009】
請求項3に記載の発明に係る電池搭載構造は、請求項1又は請求項2において、前記一対の車体骨格部材が、前記車両前後方向に延びる左右のロッカである。
【0010】
請求項4に記載の発明に係る電池搭載構造は、請求項3において、前記ロッカの前記車両前後方向から見たときの断面が略矩形状をなしている。
(【0011】以降は省略されています)
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