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公開番号2023127769
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-09-14
出願番号2022031660
出願日2022-03-02
発明の名称電動カート
出願人個人
代理人個人,個人
主分類B62B 3/00 20060101AFI20230907BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】暑い日であっても生鮮食材の新鮮さを維持でき、座位姿勢で運転でき歩行姿勢で後退させながら進めることができる電動カートを提供することを課題とする。
【解決手段】フレーム部の下方にバッテリー及びモータを含む駆動手段部を配設し、フレーム部の上方に、座面部を上面に設けた、冷凍室及び冷蔵室を上面に配設したスライド式台板を前後方向にスライド可能にするスライドレールを設け、スライド式台板は、スライド式台板の前端とハンドルポスト部との間隔が僅少となる位置を前進端とし、スライド式台板の前端とハンドルポスト部との間隔が使用者用の足載せ可能なスペースを確保可能となる位置を後退端として前進端と後退端間をスライド可能としてそれぞれの位置でスライド式台板をロック可能なロック手段を設け、ハンドルポスト部の上端に設けたハンドルバーを左右方向に略直線状としたことを特徴とする電動カートにより課題解決できた。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
車輪又は履帯を支持する、外枠が略四角枠状のフレーム部と、前記フレーム部の前端部に立設したハンドルポスト部とを備えた電動カートであって、
前記フレーム部の上方に、座面部を上面に固定した冷凍室及び冷蔵室を、前後方向にスライド可能な、下面の左右端部近傍に下方に向けて締結用突起部を突設した略平板状のスライド式台板の上面に締結手段で固定し、
前記フレーム部の下方に、商用電源から充電可能なバッテリー及びモータを含む駆動手段部を配設し、
前記フレーム部の上側の左右端部にそれぞれ前後方向に配設したスライドレールの左右のスライドするインナーメンバーに前記締結用突起部を締結手段で締結して前記スライド式台板を連結し、
前記スライド式台板は、前記スライド式台板の前端と前記ハンドルポスト部との間隔が僅少となる位置を前進端とし、前記スライド式台板の前端と前記ハンドルポスト部との間隔が使用者の足載せ可能なスペースを確保可能となる位置を後退端として前記前進端と前記後退端間をスライド駆動手段によりスライド可能とし、前記スライド式台板の前記前進端及び前記後退端でそれぞれ前記スライド式台板と前記フレーム部との前後方向位置関係をロックするロック手段を設けたことを特徴とする電動カート。
続きを表示(約 580 文字)【請求項2】
前記ハンドルポスト部の上端に設けたハンドルバーを左右方向に略直線状とし、前記ハンドルバーの前記フレーム部側からは座位姿勢で、又は、前記ハンドルバーの前方側からは歩行姿勢で操作可能な高さに前記ハンドルバーを設けたことを特徴とする請求項1に記載の電動カート。
【請求項3】
前記スライド駆動手段が、
前記スライド式台板の下面に下向きに前後方向に取り付けられたラックと、前記ラックと螺接したピニオンと、前記ピニオンの回転軸と連結されたモータと、前記モータと接続された前進指示手段及び後退指示手段と、を備え、前記前進指示手段又は前記後退指示手段がスイッチオンのときのみ、前記スライド式台板が前後方向にスライドするラック・ピニオン機構形態、
前記スライド式台板の下面に取り付けられたナット部と、前記ナット部に螺挿状態で前後方向に配設されたボールネジ部と、前記ボールネジ部の回転軸と連結されたモータと、前記モータと接続された前進指示手段及び後退指示手段と、を備え、前記前進指示手段又は前記後退指示手段がスイッチオンのときのみ、前記スライド式台板が前後方向にスライドするボールネジ・ナット機構形態、
又は、手で前記スライド式台板を前後方向にスライドさせる手動形態であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動カート。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、運転免許を必要とせずに運転でき、買物、通院・通所、散歩などに使用され、スーパー内やエレベーター籠内に乗り入れ可能な大きさで、電動で動く一人乗りの乗り物である電動カートに関する。
続きを表示(約 2,700 文字)【背景技術】
【0002】
運転免許を返納した高齢者、虚弱の高齢者、徒歩や自転車等での外出が体力的につらい人、外出したいが他の人に負担をかけるのが心苦しい人、バスなどの公共交通だけでは不便な人等が、電動車椅子や電動カートを利用されている。これらの人は買物時に野菜、魚介類、肉類などの生食材を1回の買物に出たときに多くの量を、例えば1週間分を購入したいと思うが、力が弱っているのに持ち運びしなければならないとか、地球温暖化で熱い夏日には歩行速度が遅いので生食材の鮮度に影響が生ずるとか、帰宅して冷蔵庫まで重たい食材を持ち運びしなければならないという実情がある。また、足腰が歩行困難であるほど弱っていない使用者に、暑い日に冷凍・冷蔵でき、座位姿勢で運転したり歩行姿勢で運搬したり使用目的等によって使用方法を変えたいというニーズがあった。
【0003】
特許文献1には、車輪を支持する車体フレームと、車輪を操作するハンドルと、車体フレーム上に設けられ、バッテリーを含む駆動系を配置する収納部と、その収納部の上に設けられた座席と、前記座席と前記収納部との間に設けられた箱型収納部とを備え、前記収納部上に前記座席を支持する脚部が設けられ、前記座席と前記収納部との間に、前記箱型収納部を配置するための収容空間が設けられ、前記収納部の天板上には、前記箱型収納部の底部が嵌り込む凹部が形成され、前記凹部の底面は、車体の後方側へ向かって下り勾配の傾斜面に形成され、前記箱型収納部は、その底部が前記 凹部に嵌り込んだ状態で、車体の後方側への移動を前記凹部の壁面によって制限され 、かつ、前記箱型収納部は、その底部が前記凹部に嵌り込んだ状態で、車体の前方側への移動及び車体の左右方向への移動を前記脚部によって制限され、前記箱型収納部が前記収容空間から取り外し可能に、かつ車体の後方側から出し入れ可能に設けられている電動カートが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第5862981号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の電動カートは、利用することが多い買い物に真夏日などの暑い日に使用すると箱型収納箱内の温度は昇温するので収納した生鮮食材の新鮮さを維持させることが困難であるという問題があった。また、座りっぱなしではなく、時には電動カートを押しながら歩行しながら移動や買い物をしたいという使用者のニーズを満たすことは困難であるという問題があった。
【0006】
また、自宅から遠いところにある、例えば1km離れた場所にあるスーパーマーケットまでは歩けないという、自動車運転免許を返納した、又は、自動車運転免許のない高齢者の中には電動カートを運転してスーパーマーケットに行かれる方がおられるが、スーパーマーケット店内に運転しながら入店し、陳列棚の奥側の商品をよく見て品定めしたり、陳列棚の奥側の商品を掴もうとするには、電動カートに乗車したままでは商品を品定めすることが難しく、商品を掴むことが難しいので、買いたい商品の近くにくるたびに電動カートから降りて商品をじっくりと品定めしたり商品を掴むという行為を繰り返さねばならないという煩わしさがあるという問題があった。
【0007】
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、暑い日であっても生鮮食材の新鮮さを維持でき、自宅からスーパーマーケットまでは座位姿勢で運転でき、スーパーマーケットなどの店内ではカゴを載せた電動カートをゆっくりと押しながら歩いて、立ち止まって商品を品定めしたり商品を掴むことが楽にできる電動カートを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1に記載の電動カートは、車輪又は履帯を支持する、外枠が略四角枠状のフレーム部と、前記フレーム部の前端部に立設したハンドルポスト部とを備えた電動カートであって、前記フレーム部の上方に、座面部を上面に固定した冷凍室及び冷蔵室を、前後方向にスライド可能な、下面の左右端部近傍に下方に向けて締結用突起部を突設した略平板状のスライド式台板の上面に締結手段で固定し、前記フレーム部の下方に、商用電源から充電可能なバッテリー及びモータを含む駆動手段部を配設し、前記フレーム部の上側の左右端部にそれぞれ前後方向に配設したスライドレールの左右のスライドするインナーメンバーに前記締結用突起部を締結手段で締結して前記スライド式台板を連結し、前記スライド式台板は、前記スライド式台板の前端と前記ハンドルポスト部との間隔が僅少となる位置を前進端とし、前記スライド式台板の前端と前記ハンドルポスト部との間隔が使用者の足載せ可能なスペースを確保可能となる位置を後退端として前記前進端と前記後退端間をスライド駆動手段によりスライド可能とし、前記スライド式台板の前記前進端及び前記後退端でそれぞれ前記スライド式台板と前記フレーム部との前後方向位置関係をロックするロック手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の電動カートは、請求項1において、前記ハンドルポスト部の上端に設けたハンドルバーを左右方向に略直線状とし、前記ハンドルバーの前記フレーム部側からは座位姿勢で、又は、前記ハンドルバーの前方側からは歩行姿勢で操作可能な高さに前記ハンドルバーを設けたことを特徴とする。
【0010】
請求項3の記載の電動カートは、請求項1又は2において、前記スライド駆動手段が、前記スライド式台板の下面に下向きに前後方向に取り付けられたラックと、前記ラックと螺接したピニオンと、前記ピニオンの回転軸と連結されたモータと、前記モータと接続された前進指示手段及び後退指示手段と、を備え、前記前進指示手段又は前記後退指示手段がスイッチオンのときのみ、前記スライド式台板が前後方向にスライドするラック・ピニオン機構形態、前記スライド式台板の下面に取り付けられたナット部と、前記ナット部に螺挿状態で前後方向に配設されたボールネジ部と、前記ボールネジ部の回転軸と連結されたモータと、前記モータと接続された前進指示手段及び後退指示手段と、を備え、前記前進指示手段又は前記後退指示手段がスイッチオンのときのみ、前記スライド式台板が前後方向にスライドするボールネジ・ナット機構形態、又は、手で前記スライド式台板を前後方向にスライドさせる手動形態であることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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