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公開番号2023120117
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-29
出願番号2022023336
出願日2022-02-17
発明の名称熱伝導部材及び冷却器具
出願人株式会社カンファクト
代理人
主分類F28F 1/12 20060101AFI20230822BHJP(熱交換一般)
要約【課題】容器内の飲料及び食品を急冷する。
【解決手段】 繊維状の熱熱伝導材料からなる筒状の熱伝導部材と、熱伝導部材周辺の気流を確保することにより、熱伝導部材を低温に保持する気流発生機構とからなる冷却器具により、飲料及び食品を冷却する。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも、繊維状或いは粒状の部材の集合体からなる、可撓性を有するシート状の部材を湾曲させて筒状とした熱伝導部材。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
繊維状の部材が、少なくともガーゼ状の金属からなることを特徴とする請求項1に記載の熱伝導部材。
【請求項3】
ガーゼ状の部材が、少なくとも銅を含む繊維からなることを特徴とする請求項2に記載の熱伝導部材。
【請求項4】
少なくとも、請求項2または3に記載の熱伝導部材の周囲の少なくとも一部を筒状の部材で被ってなる容器保持部と、前記容器保持部の長さ方向への気流発生機構を備えた冷却器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、飲料などの液体の冷却を、速やかに行うことができるものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
飲料の急速冷却は、飲料が充填された容器を、冷蔵庫や冷凍庫等の冷却機器内に設置されたアルミニウム等の熱伝導性が高い素材からなる冷却台に設置することによりなされる場合がある。この方法によると、アルミニウム等の高い熱伝導性により、冷却台と容器の熱交換が速やかに行われることにより、飲料を急冷することができる(特許文献1)。
【0003】
上記方法以外に、飲料を充填した容器を氷塊等に接触させた状態で回転させて冷却する方法もある。この方法によると、容器内の飲料が対流することにより、氷塊等と接触している部分近傍へは比較的温度が高い飲料が供給され続ける。従って、氷塊と飲料の温度差が大きくなるため、飲料から氷塊への熱伝達効率が高くなり、飲料を急冷することができる。(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-168553号公報
特開2019-143839号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の急冷方法では、冷却台の表面形状と容器の形状が異なることが一般的である(冷却台の表面形状は平面形状であり、飲料容器は筒形である場合が多い)ため、容器と冷却台の接触面を大きくすることが難しい。一方、物体間の熱交換効率は、それらが接触している部分が最も高くなる。従って、表面形状が平面状の冷却台に、筒形の飲料容器を乗せる従来の方法では、著しい急冷効果を得ることが難しい場合もある。
【0006】
特許文献2に記載の方法では、装置が比較的大がかりになることや、氷塊等が必要となる課題があり、一般家庭での使用が難しい場合もある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
そこで、本発明の熱伝導部材は、少なくとも、繊維状或いは粒状の部材を含む部材からなる、可撓性を有するシート状の部材を湾曲させて筒状としたことを特徴とするものである。熱伝導部材が、繊維状或いは粒状の部材を含む部材からなることにより、大きな比表面積を有する。従って、これを冷蔵庫内等の低温雰囲気中に設置することにより、熱伝導部材が急冷される。
【0008】
更に、熱伝導部材の可撓性により、熱伝導部材が容器の形状に追従して接触面積を大きくすることで、飲料を急冷することができる。
【0009】
更に、本発明の冷却器具は、熱伝導部材の周囲の少なくとも一部を筒状の部材で被ってなる容器保持部と、前記容器保持部の長さ方向への気流発生機構を備えたことを特徴とするものである。冷却器具を低温雰囲気中に設置すると、気流発生機構により、繊維状或いは粒状の部材を含む部材からなる熱伝導部材へは低温の気体が供給され続ける。この結果、熱伝導部材は低温の状態に保持され、熱伝導部材と接触している容器内の飲料を急冷することができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の熱伝導部材及び冷却器具は次の通り、飲料等を急冷することができる。まず、熱伝導部材は、繊維状或いは粒状の部材を含む部材からなるため、比表面積が大きい。従って、低温雰囲気中に設置されると、その雰囲気と速やかに熱交換して冷却される。更に、熱伝導部材は可撓性を有するため、飲料が充填された容器の形状に追従して接触面積を大きくすることができる。従って、飲料を急冷することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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