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公開番号2023113157
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-16
出願番号2022015296
出願日2022-02-03
発明の名称鼻腔拡張具
出願人個人
代理人個人
主分類A61F 5/08 20060101AFI20230808BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】 細長の弾性板と、弾性板の一面に形成された粘着層と、粘着層に密着した剥離カバーとを備え、粘着層は弾性板の前記一面の全面に形成されており、剥離カバーは粘着層の長手方向一端部を覆う第1部分と、粘着層の長手方向中央部を覆う第2部分と、粘着層の長手方向他端部を覆う第3部分とに三分割されており、使用時において剥離カバーの第1部分と第3部分とは粘着層から剥がされており、剥離カバーの第2部分は粘着層の長手方向中央部に密着したままであることを特徴とする鼻腔拡張具であって、剥離カバーの第1部分と第3部分とを粘着層から剥がす際に、第2部分の共剥がれが防止され鼻腔拡張具を提供する。
【解決手段】 剥離カバーの第1部分と第3部分の粘着層に対峙する面は剥離加工されており、第2部分の粘着層に対峙する面は剥離加工されていない。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
細長の弾性板と、弾性板の一面に形成された粘着層と、粘着層に密着した剥離カバーとを備え、粘着層は弾性板の前記一面の全面に形成されており、剥離カバーは粘着層の長手方向一端部を覆う第1部分と、粘着層の長手方向中央部を覆う第2部分と、粘着層の長手方向他端部を覆う第3部分とに三分割されており、第1部分と第3部分の粘着層に対峙する面は剥離加工されており、第2部分の粘着層に対峙する面は剥離加工されておらず、使用時において剥離カバーの第1部分と第3部分とは粘着層から剥がされており、剥離カバーの第2部分は粘着層の長手方向中央部に密着したままであることを特徴とする鼻腔拡張具。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
細長の弾性板と、弾性板の一面に形成された粘着層と、粘着層に密着した剥離カバーとを備え、粘着層は弾性板の前記一面の全面に形成されており、剥離カバーは粘着層の長手方向一端部を覆う第1部分と、粘着層の長手方向中央部を覆う第2部分と、粘着層の長手方向他端部を覆う第3部分とに三分割されており、第1部分と第3部分の粘着層に対峙する面は剥離加工されており、第2部分の粘着層に対峙する面は剥離加工された後目粗し加工されており、使用時において剥離カバーの第1部分と第3部分とは粘着層から剥がされており、剥離カバーの第2部分は粘着層の長手方向中央部に密着したままであることを特徴とする鼻腔拡張具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、鼻腔拡張具に関するものである。
続きを表示(約 3,100 文字)【背景技術】
【0002】
本願の出願人は特許文献1において、細長の弾性板と、弾性板の一面に形成された粘着層と、粘着層に密着した剥離カバーとを備え、粘着層は弾性板の前記一面の全面に形成されており、剥離カバーは粘着層の長手方向一端部を覆う第1部分と、粘着層の長手方向中央部を覆う第2部分と、粘着層の長手方向他端部を覆う第3部分とに三分割されており、使用時において剥離カバーの第1部分と第3部分とは粘着層から剥がされており、剥離カバーの第2部分は粘着層の長手方向中央部に密着したままであることを特徴とする鼻腔拡張具を提案した。
剥離カバーの長手方向両端部のみを粘着層から剥がし、長手方向中央部は粘着層に密着させたまま、鼻腔拡張具を使用すれば、鼻梁頂部には剥離カバーの長手方向中央部が当接し、粘着層は密着しない。従って、鼻腔拡張具の取り外し時に、粘着層が鼻梁頂部の皮膚を剥がす事態は発生せず、鼻梁頂部は損傷しない。剥離カバーを三分割すれば良く、使用時の鼻梁頂部への粘着層の密着防止のための専用部材は不要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6938750号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
鼻腔拡張具の剥離カバーの粘着層に対峙する面は、粘着層から剥がし易くするために、シリコーン樹脂の塗布等の剥離加工が施されている。この結果、鼻梁側部と粘着層の接触面積を拡大すべく剥離カバーの第2部分の幅を狭くした場合等に、三分割した剥離カバーの第1部分と第3部分とを粘着層から剥がす際に、第2部分も一緒に剥がれる可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、細長の弾性板と、弾性板の一面に形成された粘着層と、粘着層に密着した剥離カバーとを備え、粘着層は弾性板の前記一面の全面に形成されており、剥離カバーは粘着層の長手方向一端部を覆う第1部分と、粘着層の長手方向中央部を覆う第2部分と、粘着層の長手方向他端部を覆う第3部分とに三分割されており、使用時において剥離カバーの第1部分と第3部分とは粘着層から剥がされており、剥離カバーの第2部分は粘着層の長手方向中央部に密着したままであることを特徴とする鼻腔拡張具であって、剥離カバーの第1部分と第3部分とを粘着層から剥がす際に、第2部分の共剥がれが防止され鼻腔拡張具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明においては、細長の弾性板と、弾性板の一面に形成された粘着層と、粘着層に密着した剥離カバーとを備え、粘着層は弾性板の前記一面の全面に形成されており、剥離カバーは粘着層の長手方向一端部を覆う第1部分と、粘着層の長手方向中央部を覆う第2部分と、粘着層の長手方向他端部を覆う第3部分とに三分割されており、第1部分と第3部分の粘着層に対峙する面は剥離加工されており、第2部分の粘着層に対峙する面は剥離加工されておらず、使用時において剥離カバーの第1部分と第3部分とは粘着層から剥がされており、剥離カバーの第2部分は粘着層の長手方向中央部に密着したままであることを特徴とする鼻腔拡張具を提供する。
剥離カバーの第1部分と第3部分の粘着層に対峙する面が剥離加工されており、第2部分の粘着層に対峙する面が剥離加工されていなければ、使用時に第1部分と第3部分とを支障なく粘着層から剥がすことができ、その際に、第2部分が共剥がれする事態の発生を防止できる。
また本発明においては、細長の弾性板と、弾性板の一面に形成された粘着層と、粘着層に密着した剥離カバーとを備え、粘着層は弾性板の前記一面の全面に形成されており、剥離カバーは粘着層の長手方向一端部を覆う第1部分と、粘着層の長手方向中央部を覆う第2部分と、粘着層の長手方向他端部を覆う第3部分とに三分割されており、第1部分と第3部分の粘着層に対峙する面は剥離加工されており、第2部分の粘着層に対峙する面は剥離加工された後目粗し加工されており、使用時において剥離カバーの第1部分と第3部分とは粘着層から剥がされており、剥離カバーの第2部分は粘着層の長手方向中央部に密着したままであることを特徴とする鼻腔拡張具を提供する。
第1部分と第3部分の粘着層に対峙する面が剥離加工されており、第2部分の粘着層に対峙する面が剥離加工された後目粗し加工されていれば、使用時に第1部分と第3部分とを支障なく粘着層から剥がすことができ、その際に、第2部分が共剥がれする事態の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本発明の実施例に係る鼻腔拡張具の分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
図1に示すように、本発明の実施例に係る鼻腔拡張具1は、紙、布、プラスチック等の単一部材又は複合部材で形成された細長の弾性板2と、弾性板2の一面に形成された粘着層3と、粘着層3に密着した紙、プラスチックフィルム等で形成された剥離カバー4とを備えている。粘着層3は弾性板2の前記一面の全面に亙って形成されており、剥離カバー4は粘着層3の長手方向一端部を覆う第1部分4aと、粘着層3の長手方向中央部を覆う第2部分4bと、粘着層3の長手方向他端部を覆う第3部分4cとに三分割されている。
剥離カバー4の第1部分4aと第3部分4cの粘着層3に対峙する面はシリコーン樹脂の塗布等によって剥離加工されている。第2部分4bの粘着層3に対峙する面の全部又は一部は剥離加工されていないか、或いは剥離加工された後目粗し加工されている。従って、第1部分4aと第3部分4cの粘着層3との親和性は弱く、第2部分4bの粘着層3との親和性は第1部分4aと第3部分4cに比べると強い。尚、目粗し加工は、剥離カバー4用の紙、プラスチックフィルム等の製造時や鼻腔拡張具製造装置への供給前に行っても良く、或いは鼻腔拡張具製造装置の中で行っても良い。
【0008】
鼻腔拡張具1を使用する際には、剥離カバー4の長手方向両端部4a、4cのみを粘着層3から剥がし、長手方向中央部4bは粘着層3に密着させたまま、粘着層3の長手方向両端部を鼻梁両側部に押し当てて密着させて、鼻梁に鼻腔拡張具1を装着する。鼻梁に沿って曲げられた弾性板2の復元力によって、粘着層3が密着した鼻梁側部が持ち上げられ、鼻腔が拡張し、鼻詰まりが解消する。
鼻梁頂部には剥離カバー4の長手方向中央部4bが当接し、粘着層3は密着しない。従って、鼻腔拡張具1の取り外し時に、粘着層3が鼻梁頂部の皮膚を剥がす事態は発生せず、鼻梁頂部は損傷しない。
剥離カバー4を4a、4b、4cに三分割すれば良く、使用時の鼻梁頂部への粘着層3の密着防止のための専用部材は不要である。
剥離カバー4の第1部分4aと第3部分4cの粘着層3との親和性は弱く、第2部分4bの粘着層3との親和性は第1部分4aと第3部分4cに比べると強いので、第1部分4aと第3部分4cを粘着層3から剥がす際に、第2部分4bは共剥がれしない。
【産業上の利用可能性】
【0009】
本発明に係る鼻腔拡張具に広く利用可能である。
【符号の説明】
【0010】
1 鼻腔拡張具
2 弾性板
3 粘着層
4 剥離カバー
4a 第1部分
4b 第2部分
4c 第3部分

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