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公開番号2023107384
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-03
出願番号2022008556
出願日2022-01-24
発明の名称パウチ
出願人凸版印刷株式会社
代理人
主分類B65D 65/40 20060101AFI20230727BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】電子レンジによる内容物の加熱調理可能なパウチにおいて、パウチの形状や製袋の工程を変更することなく、落下耐性に優れ、また電子レンジによる加熱調理時の溶融ピンホールの発生や破袋の恐れのないパウチを提供すること。
【解決手段】プラスチックフィルムを基材として、最外層にシーラント層を有する積層体から構成されるパウチであって、パウチはシーラント層同士を対向させてシールして製袋されており、パウチはその内部に内容物を収納、密封可能であって、積層体には、シーラント層に接して、プラスチック素材からなる網目状シート層を設けてあり、網目状シートの坪量は、10(g/m2)≦網目状シートの坪量≦28(g/m2)であることを特徴とする、パウチ。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
プラスチックフィルムを基材として、最外層にシーラント層を有する積層体から構成されるパウチであって、
パウチはシーラント層同士を対向させてシールして製袋されており、
パウチはその内部に内容物を収納、密封可能であって、
積層体には、シーラント層に接して、プラスチック素材からなる網目状シート層を設けてあり、網目状シートの坪量は、
10(g/m

)≦網目状シートの坪量≦28(g/m


であることを特徴とする、パウチ。
続きを表示(約 140 文字)【請求項2】
前記積層体は、各層のプラスチック材料が同一のプラスチック素材からなることを特徴とする、請求項1に記載のパウチ。
【請求項3】
前記積層体は、積層体内部にガスバリア層を有していることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のパウチ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、包装袋に係るものである。特に、プラスチックフィルムを基材としてシーラント層を有する積層体からなる包装袋であって、これは一般にパウチとも呼ばれ、本発明は電子レンジよる加熱調理が可能なパウチに関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
包装材料の一種であるパウチは、プラスチックフィルムを基材とするフィルム単体、またはプラスチックフィルムを基材とした積層体から構成されるものが広く普及しており、さまざまな形態のものが、幅広い用途に用いられており、現代生活にとっては不可欠なものとなっている。
【0003】
例えばプラスチックフィルムの有する耐水性から、液体容器としても用いられ、飲料のほかレトルト食品などの食品分野でも広く用いられているほか、日用品やトイレタリーの分野でも、さまざまな商品がスーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアの商品棚をにぎわしている。そのほかにも、液体容器を中心に様々な用途展開がなされている。
【0004】
また、単なる容器としてではなく、パウチの内部に食品を収納して、電子レンジによる加熱調理が可能なパウチもその利便性の高さから多く用いられている。
【0005】
パウチの利点は、缶や瓶などの容器に比べて価格が安いことや、要求品質によってきめ細かい材料設計で対応できる点、あるいは内容物充填前および流通や保管においても軽量で省スペースであることが挙げられる。またパウチは、廃棄物を減らすという観点からも環境適応型であるといえる。
【0006】
またパウチの表面から見える層への高精細の印刷によって、商品のイメージアップを図ることができ、内容物に関する必要な情報を表示することが可能であり、バーコードの印刷などは、商品の流通やマーケティング情報の源泉ともなっている。
【0007】
このようなパウチは、プラスチックフィルムを基材としてシーラント層を有する積層体をシーラント層同士を対向させて重ねて対向させて胴部を形成し、周縁部をシールして製袋してパウチとしているが、内容物を充填したパウチに、落下衝撃が加わった場合に、シール部分などで破袋する恐れがあった。
【0008】
そのほか積層体の材料構成によっては、加熱による溶融ピンホールが発生したり、落下衝撃によって破袋する恐れがあった。
【0009】
一方で、プラスチック材料に起因する環境問題は深刻さを増しており、モノマテリアル包装材料として、リサイクル可能な材料構成は歓迎されるものである。
【0010】
特にオールポリエチレン、あるいはオールポリオレフィンの材料構成の場合には、リサイクルの徹底により効果的であり、同時にその弱点とされる機械的強度の向上が強く求められているところである。
(【0011】以降は省略されています)

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