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公開番号2023107383
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-03
出願番号2022008555
出願日2022-01-24
発明の名称包装袋
出願人凸版印刷株式会社
代理人
主分類B65D 33/00 20060101AFI20230727BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】本発明の解決しようとする課題は、ハーフカット加工等を用いることなく、開封時の切取り操作が最後まで可能な包装袋を提案するものである。
【解決手段】それぞれ基材層21とシーラント層27を有する表面積層体2と裏面積層体3の、シーラント層同士を対向させて、周縁を熱シールしてなる包装袋1であって、左右2本の縦シール部を有し、一方の縦シール部5に開封開始部7を有し、開封開始部から水平に延びる開封予定線8上であって、かつ開封開始部に対向するもう一方の縦シール部6の外側に、縦長の帯状の未シール部9を有することを特徴とする包装袋である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
それぞれ基材層とシーラント層を有する表面積層体と裏面積層体の、シーラント層同士を対向させて、周縁を熱シールしてなる包装袋であって、
左右2本の縦シール部を有し、一方の縦シール部に開封開始部を有し、
開封開始部から水平に延びる開封予定線上であって、かつ開封開始部に対向するもう一方の縦シール部の外側に、縦長の帯状の未シール部を有することを特徴とする包装袋。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
縦シール部に設けた前記帯状の未シール部の幅は、縦シール部の幅の25%以上60%以下であることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
【請求項3】
表面積層体と裏面積層体の間に、シーラント層が外側になるように山折した底テープを挿入し、それぞれの周縁を熱シールした、スタンディングパウチ構造を有することを特徴とする請求項1または2に記載の包装袋。
【請求項4】
シーラント層は、無延伸ポリプロピレン樹脂からなり、前記開封予定線より上の縦シール部の一部に電子レンジ加熱時に自動的に蒸気が抜ける蒸気抜き部を有することを特徴とする請求項3に記載の包装袋。
【請求項5】
前記蒸気抜き部は、包装袋の外側から収納部に向かって貫入した未シール部を有し、この未シール部には、表裏積層体を貫通する貫通孔を有することを特徴とする請求項4に記載の包装袋。
【請求項6】
縦シール部に設けた前記帯状の未シール部の長さは、前記蒸気抜き部の下部と、前記底テープ上端との間の距離の20%以上60%以下であることを特徴とする請求項4または5に記載の包装袋。
【請求項7】
前記表面積層体および裏面積層体は、開封予定線に平行する方向に裂けやすい易カット性ポリエステル樹脂層を有することを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の包装袋。
【請求項8】
前記表面積層体および裏面積層体は、金属酸化物の透明蒸着層を有するガスバリア性ポリエステル樹脂層を有することを特徴とする1~7のいずれか1項に記載の包装袋。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は包装袋に関し、特に開封性を改良した包装袋に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
合成樹脂フィルムや紙や金属箔等を貼り合わせた積層体を袋状に製袋した包装袋は、さまざまな内容物を収納するための容器として広く用いられている。使用に当たって包装袋を開封する場合、はさみやカッターを用いなくても手で簡単に開封することができることは、包装袋が具備すべき重要な性能のひとつである。
【0003】
包装袋の開封性を改善する方法としては、引き裂き性の良い材料を使用する方法や、開封予定位置に沿って予めハーフカット線を形成しておく方法等が知られている。しかしハーフカット線の形成にはそれなりの設備と工程が必要となるため、コストアップの要因となっている。
【0004】
特許文献1には、包装袋を構成する材料としてカットする方向に引き裂き性のある材料を使用する記載がある。しかしながら引き裂き性が良い材料を用いたとしても、裂け目が直線になる訳ではないので、表裏2枚の積層体から構成される包装袋の場合、表裏の裂け目が一致せず、開封開始部の反対側のシール部において、裂け目のずれが原因となって、開封がそこで停止してしまい、最後まで切り取ることができないことがあるという問題があった。
【0005】
この現象は、包装袋の切断幅が狭い場合には、表裏面のずれ量も左程ではないため、最後まで切り取ることができる場合が多くて、あまり問題とはならないが、切断幅が広い包装袋の場合には、しばしばずれ量が大きくなって、切り取ることができなくなるため、使い難さの原因となっていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2004-256157号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の解決しようとする課題は、ハーフカット加工等を用いることなく、開封時の切取り操作が最後まで可能な包装袋を提案するものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、それぞれ基材層とシーラント層を有する表面積層体と裏面積層体の、シーラント層同士を対向させて、周縁を熱シールしてなる包装袋であって、左右2本の縦シール部を有し、一方の縦シール部に開封開始部を有し、開封開始部から水平に延びる開封予定線上であって、かつ開封開始部に対向するもう一方の縦シール部の外側に、縦長の帯状の未シール部を有することを特徴とする包装袋である。
【0009】
本発明に係る包装袋は、開封予定線の終端部に当たる縦シール部に縦長の帯状の未シールを設けたことにより、開封開始部から出発した表裏面の積層体の裂け目が対向する縦シール部において離間した場合であっても、シール部が狭くなっているために、容易に切り取ることができる。
【0010】
また、請求項2に記載の発明は、縦シール部に設けた前記帯状の未シール部の幅が、縦シール部の幅の25%以上60%以下であることを特徴とする請求項1に記載の包装袋である。
(【0011】以降は省略されています)

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