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公開番号2023107168
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-02
出願番号2022008316
出願日2022-01-21
発明の名称固定具及び自転車
出願人個人
代理人個人
主分類B62K 15/00 20060101AFI20230726BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】押し歩き可能な輪行の際のフレーム固定や養生にかかる手間の省力化。
【解決手段】車体から引き抜いたハンドル軸と前輪とを含んで構成される前輪側車体と、前記ハンドル軸を引き抜いた車体で構成される後輪側車体とに分離し、前記前輪と後輪とを同軸に固定した状態の自転車の車体の固定具を提供する。具体的には、この固定具は、前記前輪側のハンドル軸を把持する把持部材と、前記把持部材と前記後輪側車体を連結し、前記ハンドル軸の前記前輪の回転方向への揺動を抑止するアーム部材と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車体から引き抜いたハンドル軸と前輪とを含んで構成される前輪側車体と、前記ハンドル軸を引き抜いた車体で構成される後輪側車体とに分離し、前記前輪と後輪とを同軸に固定した状態の自転車の車体の固定具であって、
前記前輪側のハンドル軸を把持する把持部材と、
前記把持部材と前記後輪側車体を連結し、前記ハンドル軸の前記前輪の回転方向への揺動を抑止するアーム部材と、
を備える固定具。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記把持部材は、前記ハンドル軸の径よりも狭い開口部を設けた略円筒形状の弾性部材により構成され、
前記アーム部材は、シートステーに、折り畳み可能に取り付けられ、伸長状態において前記把持部材の前記開口部が斜め上を向いた状態となるよう前記把持部材を支持し、
前記把持部材の前記開口部に前記ハンドル軸を押し込むことで前記前輪側車体と前記後輪側車体とをロックする請求項1の固定具。
【請求項3】
前輪側車体と後輪側車体とをトップチューブ及びダウンチューブの位置で分離し、前輪と後輪とを同軸に固定した状態の自転車の車体の固定具であって、
前輪側のトップチューブを把持する第1の把持部材と、
後輪側のトップチューブを把持する第2の把持部材と、
前記第1の把持部材と、前記第2の把持部材と、を連結支持するアーム部材と、
を備える固定具。
【請求項4】
前記第1の把持部材は、前記前輪側のトップチューブの径よりも狭く、上方に開口した開口部を持つ略円筒形状の弾性部材により構成され、
前記第2の把持部材は、前記後輪側のトップチューブの径よりも狭く、下方に開口した開口部を持つ略円筒形状の弾性部材により構成され、
前記第1、第2の把持部材の前記各開口部に前記前輪側のトップチューブと前記後輪側のトップチューブとをそれぞれ押し込むことで前記前輪側車体と前記後輪側車体とをロックする請求項3の固定具。
【請求項5】
前記第1の保持部材は、前記前輪側のトップチューブの先端部を、前記後輪側車体の方向に回動させた状態で保持できるように、前記アーム部材に対して角度を変更可能に取り付けられている請求項3又は4の固定具。
【請求項6】
前記アーム部材は、前記前輪と前記後輪とを同軸に固定した状態の自転車の幅に応じて伸縮可能に構成されている請求項1から5いずれか一の固定具。
【請求項7】
請求項1から6いずれか一の固定具を備えた自転車。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、分解した自転車の車体の固定具及び自転車に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
公共交通機関に自転車を持ち込む際に、各公共交通機関において持ち込みルール(輪行ルール)が定められている。具体的には、輪行袋に収納し、はみ出さないようにすることや、長さ、幅、高さの3辺の合計が2.5m、最長辺の長さが2m以内、重さ30kg以内といったルールが定められている。
【0003】
特許文献1に、自転車の取り外した前輪を、後輪の側方に回転可能な形で取り付け、後輪と前輪を接地回転させて自転車の車体を押し歩き運搬できるようにした前輪取付け部品が開示されている。また、特許文献1記載の発明に相当する商品は、輪行用ホイール連結アダプターとして市販されている(非特許文献1参照)。特許文献2には、自転車から外した前後車輪をフレームの左右に挟んだ状態で取り付けることができるようにした輪行器具が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-51261号公報
登録実用新案第3128283号公報
【非特許文献】
【0005】
LOVE CYCLIST、“もっと遠くへ。ロードバイク用輪行袋おすすめ8選&電車輪行のポイント”、[online]、[令和3年1月2.日検索]、インターネット〈URL:https://lovecyclist.me/bike-bags/〉
ナニワ銀輪堂、“輪行用パーツ”、[online]、[令和3年1月2.日検索]、インターネット〈URL:https://www.ginrindo.biz/新品パーツ/輪行パーツ/〉
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
輪行に適した折り畳み自転車等も各種開発されているが、本格的なロードバイクやクロスバイクで輪行を楽しみたいというニーズがある。一方で、ロードバイクやクロスバイクによる輪行は、前輪等の分解や組立が必要になる(例えば、非特許文献1参照)。
【0007】
特許文献1の前輪取付け部品等によれば、輪行袋を被せたまま両輪を転がして自転車を運搬することが可能となる。しかしながら、特許文献1の方法では、同公報の図9、図10に示すように、前輪のみを外すものであるため、サイズが大きくなってしまうという問題点がある。分解に要する手間を省きつつ、よりサイズを小さくする方法としては、自転車のフレーム本体から前輪ごとフォークを抜く方法が知られている(例えば、非特許文献2の「ノーマルフレームの場合は長谷川式輪行サイズとなります。」の写真参照)。
【0008】
しかしながら、前輪を接地回転可能にするということは、フロントフォークが前輪の回転方向に、自由に回転してしまうことを意味する。このため、前後の両輪を並列に固定しただけでは、フロントフォークが前後の意図しない方向に回転し、損傷してしまう可能性がある。
【0009】
また、車体フレームをその中間点で分割可能なデモンタブル式の自転車の場合、よりサイズを小さくすることができる(非特許文献2の「バッグを積んだままでも輪行スタイルにチェンジ出来ます。(デモンタ)」の写真参照)。しかしながら、デモンタブル式自転車の前輪は、フレームに対してハンドルの操作により自在に回転するようになっている。このため、前後の両輪を並列に固定しただけでは、前輪側のフレームが意図しない方向に回転し、後輪側のフレームにぶつかる等して損傷してしまう可能性がある。
【0010】
このため、上記フォーク抜き輪行、デモンタブル自転車のいずれも場合も、前後の両輪を連結するだけでなく、紐やベルトで固定することが行われている(例えば、非特許文献2の「ユニバーサル ポンプクリップ」の項参照)。しかしながら、紐やベルトによる固定では、ハンドルやフレームの位置関係により緩んでしまう可能性があり、別途、チェーンカバー、フレームカバーで養生を行うことが推奨されている(例えば、非特許文献1参照)。
(【0011】以降は省略されています)

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