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公開番号2023084156
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-06-16
出願番号2023072140
出願日2023-04-26
発明の名称容器
出願人個人
代理人
主分類B65D 21/02 20060101AFI20230609BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】棒積みと井桁積みができる簡易な構成の容器を提供することを課題とする。
【解決手段】容器の上端の側面と下端の側面が他の部分より厚くなっており、容器の上端の外周と下端の外周が全く同じ大きさの長方形であり、その長方形を同じ大きさの2以上の正方形に仮想的に分割した各正方形の4隅の全部又は一部が容器の外周の厚くなっている部分にある場合には、その隅の容器の上端の厚くなっている部分の上に嵌合凸部を一つ有し、下の容器の仮想的に分割した正方形の上に正確に上の容器の仮想的に分割した正方形を重ねられるように、下端の厚くなっている部分の底に嵌合凹部を有し、容器の収容部の底面に嵌合凹部を有するか嵌合凸部が抵触しないような空間を有する、構成とした。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
容器の上端の側面と下端の側面が他の部分より厚くなっており、
容器の上端の外周と下端の外周が全く同じ大きさの長方形であり、
その長方形を同じ大きさの2以上の正方形に仮想的に分割した各正方形の4隅の全部又は一部が容器の外周の厚くなっている部分にある場合には、その隅の容器の上端の厚くなっている部分の上に嵌合凸部を一つ有し、
下の容器の仮想的に分割した正方形の上に正確に上の容器の仮想的に分割した正方形を重ねられるように、下端の厚くなっている部分の底に嵌合凹部を有し、容器の収容部の底面に嵌合凹部を有するか嵌合凸部が抵触しないような空間を有する、
棒積みと井桁積みができる容器。
続きを表示(約 550 文字)【請求項2】
下端の側面の厚くなっている部分の底にのみ嵌合凹部を有し、
下端の側面の厚くなっている部分は、容器の収容部の底面より下方で出て上げ底になっており、容器を積み重ねたときに下の容器の嵌合凸部と上の容器の収容部の底面が抵触しないようになっている、請求項1に記載の容器。
【請求項3】
下端の側面の厚くなっている部分の底面と容器の収容部の底面がフラットになっており、
すべての仮想の正方形のすべての隅に一つの嵌合凹部を有する、請求項1に記載の容器。
【請求項4】
容器の上端の外周がなす長方形の短辺をa個に、長辺をb個に分割できるとき、aは1以上の整数であり、bは2以上の整数であり、aとbは互いに素である、請求項1~3に記載の容器。
【請求項5】
容器の上端の外周がなす長方形の短辺をa個に、長辺をb個に分割できるとき、aは1以上の整数であり、bは3以上の整数であり、aとbは互いに素である、請求項1~3に記載の容器。
【請求項6】
容器の上端の外周がなす長方形の短辺をa個に、長辺をb個に分割できるとき、aは2以上の整数であり、bは3以上の整数であり、aとbは互いに素である、請求項1~3に記載の容器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、棒積みも井桁積みもできる容器に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
容器同士を同じ向きで上下にまっすぐに積み重ねる棒積みができ、かつ、容器同士を90度ずつ水平に回転させた向きで上下に積み重ねる井桁積みができる容器で、嵌合凸部と嵌合凹部の嵌合を利用するものが考案されている。(例えば、特許文献1参照。)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭49-99634号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の容器は、容器の側面の上端に嵌合凸部、容器の下面に嵌合凹部を設け、積み重ねるときに嵌合凸部と嵌合凹部を嵌合させることにより、安定した積み重ねを可能とするものであり、4隅の近辺にそれぞれ2個ずつと長辺の中央付近に2個ずつの嵌合凸部を、容器を仮想的に2分割したときにできる2つの正方形の下面のそれぞれの4隅にそれぞれ2個ずつの嵌合凹部を配置しているが、少ない数の嵌合凸部と嵌合凹部で同様の効果を上げることができる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するために、本発明の容器は、容器の上端の側面と下端の側面が他の部分より厚くなっており、容器の上端の外周と下端の外周が全く同じ大きさの長方形であり、その長方形を同じ大きさの2以上の正方形に仮想的に分割した各正方形の4隅の全部又は一部が容器の外周の厚くなっている部分にある場合には、その隅の容器の上端の厚くなっている部分の上に嵌合凸部を一つ有し、下の容器の仮想的に分割した正方形の上に正確に上の容器の仮想的に分割した正方形を重ねられるように、下端の厚くなっている部分の底に嵌合凹部を有し、容器の収容部の底面に嵌合凹部を有するか嵌合凸部が抵触しないような空間を有する、構成とした。
【発明の効果】
【0006】
嵌合凸部と嵌合凹部の数が少ない分構成が簡素になり、製造上のメリットがあるとともに、容器を積み上げるに際しては、嵌合部が少ないので嵌合しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の容器の一実施形態の斜視図である。
本発明の容器の一実施形態の平面図である。
図2の側面図である。
図2の他の方向からの側面図である。
図2のA-A断面図である。
図2のB-B断面図である。
図2のC-C断面図である。
図2の容器を2つ並べた上にもう1つの容器を90度水平に回転させて積んだ状態の平面図である。
図8のD-D断面図である。
本発明の容器の他の実施形態の平面図である。
図10のE-E断面図である。
図10のF-F断面図である。
嵌合凸部の位置を示す平面図である。
嵌合凸部と嵌合凹部が嵌合する箇所の例を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
棒積みと井桁積みの両方ができるために、容器を90度水平に回転させた前後で同じ形であることが必要なので、嵌合凸部の平面断面は円形か正方形が適当である。
また、嵌合凸部の先端は、嵌合凹部に入りやすいように基部よりも細くなっているのが好ましい。
また、嵌合凹部は、嵌合凸部に対応した形状であるとともに、嵌合凸部に対して広さにおいても深さにおいても若干の遊びを持たせることが適当である。
【0009】
嵌合凸部は、図13に示すように容器の上端で側面が他の部分より厚くなっている部分の中心線上にあるほうが強度的に望ましい。
このため、隅においては、外側のアールは最小である必要がある。
【0010】
上げ底タイプの場合であっても、容器の収容部の底を嵌合凸部と抵触しない範囲で、格子状、網目状などに補強することも可能である。
また、容器の底面がフラットタイプであっても、収容部下面の嵌合凹部の近辺以外は格子状、網目状等にすることも可能である。
そうすると、両タイプの容器は限りなく似たものになってくる。
(【0011】以降は省略されています)

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