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公開番号2023082450
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-06-14
出願番号2021196234
出願日2021-12-02
発明の名称熱交換器
出願人東芝キヤリア株式会社
代理人
主分類F28F 1/32 20060101AFI20230607BHJP(熱交換一般)
要約【課題】
除霜運転時に、熱交換器から発生するドレンの排水を促進することができる熱交換器を提供することである。
【解決手段】
実施形態の熱交換器は、扁平管の挿入される切欠き部と、風上側に連通凸部と、連通凸部よりも風下側に突出部と、を有する板状フィンを備える。この突出部の上端は、扁平管の風上側端部よりも風下側かつ扁平管の上面よりも上部で、下端は、扁平管の風上側端部よりも風上側かつ扁平管の下面よりも下部で連通部に近接するように位置する。さらに、重力方向で下に位置する他の突出部の上端よりも、この突出部の下端は下方に位置する。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
風下側で、重力方向となる長手方向に一定の間隔を置いて複数の切欠部が形成された板状のフィンと、
前記複数の切欠部に装着される複数の扁平管と、
前記板状フィンの風上側の長手方向に設けられる連通凸部と、
前記連通凸部よりも風下側で、前記フィンの平面部から突出した複数の突出部と、を備え、
前記突出部は、
前記扁平管の風上側端部よりも風下側かつ、前記扁平管の上面の高さよりも上部に位置する突出部の上端部と、
前記扁平管の風上側端部よりも風上側かつ、前記扁平管の下面の高さよりも下部に位置し、前記連通凸部に近接する突出部の下端部と、が設けられ、
前記突出部の下端部は、重力方向で前記突出部よりも下に設けられる他の突出部の上端部よりも下方に位置する、熱交換器。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
前記突出部は、前記連通凸部と平行になる平行部を前記突出部の端部の少なくとも一か所に設けた、請求項1に記載の熱交換器。
【請求項3】
前記突出部は、風の流れ方向に連続して並ぶ複数のリブによって構成される、請求項1または2に記載の熱交換器。
【請求項4】
前記複数のリブの風上側端部に設けられるリブは、風下側端部に設けられるリブよりも上端が高く位置するように形成される、請求項3に記載の熱交換器。
【請求項5】
前記複数のリブの風上側端部に設けられるリブは、風下側端部に設けられるリブよりも下端が低く位置するように形成される、請求項3または4に記載の熱交換器。
【請求項6】
前記扁平管は、重力方向に対して風上側端部が風下側端部よりも下方に位置する、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の熱交換器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、扁平管を利用したフィンチューブ式の熱交換器に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、フィンに複数の切欠きが設けられ、その切欠きに、フィンの配置方向に延びる扁平管を挿入した、フィンチューブ型熱交換器が知られている。
【0003】
この熱交換器を使用した空気調和機が暖房運転を行う際、外気に含まれる水蒸気がドレンとなって熱交換器に付着し、そのドレンが外気によって冷却されることで霜となり、熱交換器に着霜することがある。
そのため、暖房運転が一定時間経過した後に、除霜運転が行われる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
WO-A1-2019/175973
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
除霜運転が行われる際、熱交換器に着霜した霜が溶けドレンとなり排出されるが、扁平管の上部にドレンが停滞することで除霜運転時にドレンの排水がうまく行われないことがあった。
また、ドレンが排水されないまま暖房運転が再開されると、扁平管の上部に停滞したドレンが再凍結する虞があった。
【0006】
本発明が解決しようとする課題は、除霜運転によって発生するドレンが扁平管の上部に停滞することを防ぎ、熱交換率を向上させる熱交換器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するために、本発明による熱交換器は、風下側で重力方向となる長手方向に一定の間隔を置いて複数の切欠き部が形成された板状フィンと、複数の切欠き部に装着される複数の扁平管と、板状フィンの風上側の長手方向に突出して設けられる連通凸部と、連通凸部よりも風下側で板状フィンの平面部から突出した複数の突出部と、を備える。
この突出部は、扁平管の風上側端部よりも風下側かつ扁平管の上面の高さよりも上部に位置する突出部の上端部と、扁平管の風上側端部よりも風上側かつ扁平管の下面の高さよりも下部に位置し連通部に近接する突出部の下端部と、が設けられる。
さらに、突出部の下端部は、重力方向でこの突出部よりも下に設けられる他の突出部の突出部の上端部よりも下方に位置する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施形態の空気調和機の冷凍サイクルの概略図。
第1の実施形態の空気調和機に係る室外熱交換器の平面図。
第1の実施形態の室外熱交換器に係る板状フィンの平面図。
第1の実施形態に係るA-A’線における板状フィンの断面図。
第1の実施形態の第1変形例に係る板状フィンの平面図。
第1の実施形態の第2変形例に係る板状フィンの平面図。
第2の実施形態の室外熱交換器に係る板状フィンの平面図。
第2の実施形態に係るt-t’線における板状フィンの断面図1。
第2の実施形態に係るx-x’線における板状フィンの断面図1。
第2の実施形態に係るt-t’線における板状フィンの断面図2。
第2の実施形態に係るx-x’線における板状フィンの断面図2。
第2の実施形態の第1変形例に係る板状フィンの平面図。
第2の実施形態の第2変形例に係る板状フィンの平面図。
第2の実施形態の第3変形例に係る板状フィンの平面図。
第3の実施形態に係る板状フィンの平面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、発明を実施するための実施形態について説明する。
【0010】
(第1の実施形態)
第1の実施形態の熱交換器を、図1を参照して説明する。図1は、第1の実施形態の空気調和機1の冷凍サイクルの概略図である。
(【0011】以降は省略されています)

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