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公開番号2023079096
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-06-07
出願番号2021192547
出願日2021-11-26
発明の名称撮像装置、制御方法およびプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類H04N 23/60 20230101AFI20230531BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 様々な撮影体験をユーザに提示できるようにすること。
【解決手段】 撮像装置は、複数の項目を含む第1のグループの中からランダムにまたは所定の手順に従って第1の項目を選択し、複数の項目を含む第2のグループの中からランダムにまたは所定の手順に従って第2の項目を選択する選択手段と、撮影に関するミッションのテーマを表示する場合に、前記テーマの第1の要素として前記第1の項目を表示し、前記テーマの第2の要素として前記第2の項目を表示する表示手段とを有する。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
複数の項目を含む第1のグループの中からランダムにまたは所定の手順に従って第1の項目を選択し、複数の項目を含む第2のグループの中からランダムにまたは所定の手順に従って第2の項目を選択する選択手段と、
撮影に関するミッションのテーマを表示する場合に、前記テーマの第1の要素として前記第1の項目を表示し、前記テーマの第2の要素として前記第2の項目を表示する表示手段と
を有することを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記第1のグループに含まれる複数の項目の少なくとも一つは、被写体に関する文字列を含み、
前記第2のグループに含まれる複数の項目の少なくとも一つは、撮影方法に関する文字列を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記第1のグループに含まれる複数の項目の少なくとも一つは、撮影対象を示す文字列を含み、
前記第2のグループに含まれる複数の項目の少なくとも一つは、前記撮影対象をどのように撮影するかを示す文字列を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記第1のグループに含まれる複数の項目の少なくとも一つは、人、物、動物または植物に相当する文字列を含み、
前記第2のグループに含まれる複数の項目の少なくとも一つは、修飾語に相当する文字列を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記第1のグループに含まれる複数の項目の少なくとも一つは、名詞に相当する文字列を含み、
前記第2のグループに含まれる複数の項目の少なくとも一つは、形容詞、形容動詞および副詞の少なくとも一つに相当する文字列を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記第1の項目と前記第2の項目とは並べて表示されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記第1の項目と前記第2の項目との間には、所定の文字、記号またはアイコンが表示されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記ミッションを示す情報をライブビュー画像と共に前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の撮像装置。
【請求項9】
記録媒体に記録された画像を再生する再生モードにおいて、フォーカスされた画像が撮影された際のミッションを示す情報を前記フォーカスされた画像と共に前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記フォーカスされた画像が撮影された際のミッションで撮影を行えるようにしたことを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、様々な撮影体験をユーザに提示可能な撮像装置、制御方法およびプログラムに関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1では、撮影に関するミッションを配信し、ユーザがミッションを通じて撮影した画像を評価し、その評価結果に基づいた追加ミッションを配信する方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-298880号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の方法によれば、ユーザは、複数の追加ミッションを通じて様々な撮影体験が可能となる。しかしながら、特許文献1に記載の方法を実現するためには、追加ミッションを配信するためのサーバー装置を用意し、サーバー装置から配信された追加ミッションを受信するための機能を撮像装置に搭載することになる。そのため、システム全体の開発負荷および運用コストが大きく、撮像装置には高い性能が要求されるという課題がある。したがって、特許文献1に記載の方法とは異なる方法で、様々な撮影体験をユーザに提示できるようにすることが求められている。
【0005】
そこで、本発明は、特許文献1に記載の方法とは異なる方法で、様々な撮影体験をユーザに提示できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る撮像装置は、複数の項目を含む第1のグループの中からランダムにまたは所定の手順に従って第1の項目を選択し、複数の項目を含む第2のグループの中からランダムにまたは所定の手順に従って第2の項目を選択する選択手段と、撮影に関するミッションのテーマを表示する場合に、前記テーマの第1の要素として前記第1の項目を表示し、前記テーマの第2の要素として前記第2の項目を表示する表示手段とを有する。
【0007】
本発明に係る制御方法は、撮像装置の制御方法であって、複数の項目を含む第1のグループの中からランダムにまたは所定の手順に従って第1の項目を選択し、複数の項目を含む第2のグループの中からランダムにまたは所定の手順に従って第2の項目を選択するステップと、撮影に関するミッションのテーマを表示する場合に、前記テーマの第1の要素として前記第1の項目を表示部に表示させ、前記テーマの第2の要素として前記第2の項目を前記表示部に表示させるステップとを有する。
【0008】
本発明に係るプログラムは、撮像装置のコンピュータに、複数の項目を含む第1のグループの中からランダムにまたは所定の手順に従って第1の項目を選択し、複数の項目を含む第2のグループの中からランダムにまたは所定の手順に従って第2の項目を選択するステップと、撮影に関するミッションのテーマを表示する場合に、前記テーマの第1の要素として前記第1の項目を表示部に表示させ、前記テーマの第2の要素として前記第2の項目を前記表示部に表示させるステップとを実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、様々な撮影体験をユーザに提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態1における撮像装置100の外観例を説明するための図である。
実施形態1における撮像装置100の構成要素を説明するためのブロック図である。
実施形態1におけるランダムミッションモードを説明するためのフローチャートである。
ランダムミッションモードにおける撮像モードを説明するためのフローチャートである。
ランダムミッションモードにおける撮像モードのユーザインターフェースの例を説明するための図である。
ランダムミッションモードにおける再生モードを説明するためのフローチャートである。
ランダムミッションモードにおける再生モードのユーザインターフェースの例を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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