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公開番号2023077676
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-06-06
出願番号2021191036
出願日2021-11-25
発明の名称アンテナ装置
出願人株式会社ヨコオ
代理人個人,個人
主分類H01Q 1/42 20060101AFI20230530BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】筐体に収容される各種部品が適切に配置されているかの確認を容易にする。
【解決手段】アンテナ装置10Aは、筐体100Aと、筐体100Aに収容されたインナーケース300Aと、筐体100Aに収容され、少なくとも一部分がインナーケース300Aに取り付けられたアンテナエレメント400Aと、を備えている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
筐体と、
前記筐体に収容された支持体と、
前記筐体に収容され、少なくとも一部分が前記支持体に取り付けられたアンテナエレメントと、
を備えるアンテナ装置。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
前記アンテナエレメントの少なくとも一部分を囲む防水パッドをさらに備える、請求項1に記載のアンテナ装置。
【請求項3】
前記アンテナエレメントに電気的に接続され、前記防水パッドの少なくとも一部分を通して前記筐体から引き出されたケーブルをさらに備える、請求項2に記載のアンテナ装置。
【請求項4】
前記ケーブルの一部分が、前記アンテナエレメントに設けられた貫通孔を通過している、請求項3に記載のアンテナ装置。
【請求項5】
前記ケーブルと前記アンテナエレメントとの接続部の少なくとも一部分を露出する開口が前記支持体に設けられている、請求項3又は4に記載のアンテナ装置。
【請求項6】
前記支持体に前記アンテナエレメントの前記少なくとも一部分が取り付けられた後に、前記支持体が前記筐体に収容されている、請求項1~5のいずれか一項に記載のアンテナ装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、アンテナ装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、第5世代移動通信システム(5G)アンテナ等の様々なアンテナ装置が開発されている。例えば特許文献1に記載されているように、アンテナエレメントが筐体に収容されることがある。この場合、アンテナエレメントに接続されるケーブルを筐体の外部に引き出す必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-98835号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
アンテナエレメントの一部分を所定のベースに取り付けて、アンテナエレメントの他の一部分を所定のケースに取り付けることがある。この場合、ケース及びベースを互いに取り付けることで、アンテナエレメントと、アンテナエレメントを収容する筐体と、が組み立てられる。しかしながら、この組立方法においては、アンテナエレメントが組み立てられた時点において、筐体に収容される各種部品が適切に配置されているかを筐体の外部から確認する必要がある。このため、各種部品が適切に配置されているかの確認が比較的難しくなる。
【0005】
本発明の目的の一例は、筐体に収容される各種部品が適切に配置されているかの確認を容易にすることにある。本発明の他の目的は、本明細書の記載から明らかになるであろう。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、
筐体と、
前記筐体に収容された支持体と、
前記筐体に収容され、少なくとも一部分が前記支持体に取り付けられたアンテナエレメントと、
を備えるアンテナ装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の上記態様によれば、筐体に収容される各種部品が適切に配置されているかの確認を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1に係るアンテナ装置の斜視図である。
実施形態1に係るアンテナ装置の分解斜視図である。
図1のA-A´断面図である。
図1のB-B´断面図である。
図1のC-C´断面図である。
実施形態1に係るアンテナ装置の組立方法の一例を説明するための図である。
実施形態1に係るアンテナ装置の組立方法の一例を説明するための図である。
実施形態1に係るアンテナ装置の組立方法の一例を説明するための図である。
実施形態2に係るアンテナ装置からケースを取り外した状態の斜視図である。
図9からケース及びインナーケースを取り除いた図である。
実施形態2に係るアンテナ装置の組立方法の一例を説明するための図である。
実施形態2に係るアンテナ装置の組立方法の一例を説明するための図である。
実施形態3に係るアンテナ装置からケースを取り外した状態の一部分の拡大斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
【0010】
本明細書において、「第1」、「第2」、「第3」等の序数詞は、特に断りのない限り、同様の名称が付された構成を単に区別するために付されたものであり、構成の特定の特徴(例えば、順番又は重要度)を意味するものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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