TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2023075750
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-05-31
出願番号2021188845
出願日2021-11-19
発明の名称車両用外装部品
出願人トヨタ車体株式会社
代理人個人,個人
主分類B60R 19/50 20060101AFI20230524BHJP(車両一般)
要約【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、複数の発光部を好適に発光させることができる車両用外装部品を提供する。
【解決手段】グリル部材40には、車両の前面の意匠面50が設けられている。補助ランプ80には、光を発生させる光源と、光源からの光を拡散させるとともに平面状の発光面84aを有する拡散部材84とが設けられている。発光面84aは、グリル部材40の意匠面50とは反対側の面に対向している。グリル部材40における発光面84aと対向する部分である対向部65には、発光面84aからの光を通過させることで発光する複数の貫通孔64が設けられている。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
車両の意匠面を有する本体部と、
可視光を発生する光源と、
前記光源からの光を拡散させるとともに平面状の発光面を有する拡散部材と、を備え、
前記発光面は、前記本体部の前記意匠面とは反対側の面に対向しており、
前記本体部における前記発光面と対向する部分には、前記発光面からの光を通過または透過させることで発光する複数の発光部が設けられている、
車両用外装部品。
続きを表示(約 260 文字)【請求項2】
前記発光部は、前記本体部を貫通する貫通孔である、
請求項1に記載の車両用外装部品。
【請求項3】
前記本体部の前記意匠面には、前記発光部と同一の正面視形状を有する複数の凹部が設けられており、
前記複数の発光部及び前記複数の凹部は、互いに隣り合って格子状に配置されている、
請求項2に記載の車両用外装部品。
【請求項4】
前記本体部は、車両の前面を構成するグリル部材である、
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の車両用外装部品。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用外装部品に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、自動車のドアハンドルが記載されている。
このドアハンドルは、取っ手と、取っ手の内部に設けられる表示部とを備えている。取っ手の意匠面には、開口部が設けられている。表示部は、開口部を通じて外部に露出する態様で設けられている。
【0003】
表示部は、長尺板状の表示体を有している。表示体の内部には、複数の空洞部が設けられている。複数の空洞部は、表示体の長手方向に互いに間隔をあけて設けられている。
表示体には、各空洞部に連通するとともに裏面に開口する複数の孔が設けられている。各空洞部には、孔を通じて導光板が挿入されている。
【0004】
表示体には、各空洞部に連通するとともに上面に開口する複数の孔が設けられている。各孔には、光源が挿入されている。
表示体には、各空洞部に連通するとともに意匠面に開口する複数の開口部が設けられている。これらの開口部は、文字形状を有している。
【0005】
こうしたドアハンドルによれば、各光源から発生する光が、各導光板によって拡散されるとともに表示体の開口部を通過することで、各開口部が文字形状に発光する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2018-90044号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、特許文献1に記載のドアハンドルにおいては、複数の開口部に対応して複数の導光板及び複数の光源が設けられている。このため、部品点数が増加するという問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するための車両用外装部品は、車両の意匠面を有する本体部と、可視光を発生する光源と、前記光源からの光を拡散させるとともに平面状の発光面を有する拡散部材と、を備え、前記発光面は、前記本体部の前記意匠面とは反対側の面に対向しており、前記本体部における前記発光面と対向する部分には、前記発光面からの光を通過または透過させることで発光する複数の発光部が設けられている。
【0009】
同構成によれば、光源から発生される可視光(以下、光)が、拡散部材によって拡散されることで、拡散部材の発光面が発光する。発光面から発生される光が、本体部に設けられた複数の発光部を通過または透過することで、複数の発光部が発光するようになる。これにより、1つの光源によって複数の発光部を発光させることができる。
【0010】
また、発光部の形状や配置を変更することによって、光源及び発光面の形状や配置を変更することなく、外装部品を異なる態様にて発光させることができる。
したがって、部品点数の増加を抑制しつつ、複数の発光部を好適に発光させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
スーパーEV
14日前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
個人
断熱構造体とその製造方法
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
トヨタ自動車株式会社
車両
7日前
トヨタ自動車株式会社
車両
今日
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
16日前
トヨタ自動車株式会社
車両
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
16日前
オクト産業株式会社
自動車
3日前
トヨタ自動車株式会社
車両
11日前
株式会社SUBARU
車両
1か月前
株式会社SUBARU
車両
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
16日前
日本化薬株式会社
ガス発生器
22日前
新明和工業株式会社
作業車両
8日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
22日前
個人
トイレ付き水陸両用の電気自動車
1か月前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
22日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
1か月前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
28日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
28日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
28日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
28日前
ウィズワン株式会社
車輪規制機構
1か月前
株式会社オザキ
自動車盗難防止具
1か月前
フジコピアン株式会社
マーク付きタイヤ
1か月前
株式会社小糸製作所
音発生ユニット
4日前
株式会社クボタ
作業車
1か月前
株式会社SUBARU
走行制御装置
1か月前
株式会社日新
液化水素搬送システム
22日前
株式会社SUBARU
走行制御装置
1か月前
株式会社日新
液化水素搬送システム
22日前
株式会社SUBARU
走行制御装置
1か月前
株式会社SUBARU
乗員保護装置
15日前
続きを見る