TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2023073592
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-05-26
出願番号2021186142
出願日2021-11-16
発明の名称遊技機
出願人株式会社三共
代理人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20230519BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】リーチ演出でキャラクタのセリフの表示の仕方によって興趣を高めることができる遊技機を提供すること
【解決手段】セリフLを表示可能なストーリーリーチは、第1演出パートと第2演出パートとで構成され、第1演出パート、第2演出パートにおいてセリフLを複数回表示可能であり、第1演出パートにおいて、白色の表示態様であるセリフLが複数回表示される第1パターン、赤色の表示態様を含むセリフLが複数回表示される第2パターンによりセリフLが表示される場合があり、第1演出パートにおいてセリフLが第1パターンで表示された場合、第2演出パートは第1パターンで表示され、第1演出パートにおいてセリフLが第2パターンで表示された場合、第2演出パートは第2パターンで表示される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
演出を実行可能な演出実行手段と、
表示手段と、を備え、
前記演出実行手段は、前記有利状態に制御されることを示唆する特定演出を実行可能であり、
前記特定演出は、第1演出パートと第2演出パートとで構成され、
前記表示手段は、
前記特定演出の進行に応じて該特定演出に関連する所定表示を表示可能であり、
前記第1演出パートの実行中に前記所定表示を複数回表示可能であり、
前記第2演出パートの実行中に前記所定表示を複数回表示可能であり、
前記所定表示の表示態様は、基本表示態様と、該基本表示態様よりも前記有利状態に制御されるときに選択される割合が高い期待度高表示態様と、があり、
前記第1演出パートにおける前記所定表示の表示パターンは、前記基本表示態様により前記所定表示を複数回表示する第1パターンと、前記期待度高表示態様を含んで前記所定表示を複数回表示する第2パターンと、があり、
前記第1演出パートにおいて前記第1パターンにより前記所定表示が表示された場合、その後の前記第2演出パートにおいて前記基本表示態様の前記所定表示が複数回表示され、前記第1演出パートにおいて前記第2パターンにより前記所定表示が表示された場合、その後の前記第2演出パートにおいて前記期待度高表示態様を含んで前記所定表示が複数回表示される、
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機に関する。
続きを表示(約 3,500 文字)【背景技術】
【0002】
パチンコ遊技機等において、リーチ演出で味方キャラクタと敵キャラクタが対決するスーパーリーチ演出があり、そのリーチ演出は、両キャラクタのセリフを表示しながら演出を実行する。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-125667号公報
特開2020-050316号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1、特許文献2に記載のセリフが表示されるスーパーリーチ演出において、セリフの表示のさせ方に改良の余地があった。
【0005】
本発明は、セリフが表示されるスーパーリーチ演出が搭載された遊技機の興趣を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能(例えば、大当り等)な遊技機であって、
演出を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120等)と、
表示手段(例えば、画像表示装置5等)と、を備え、
前記演出実行手段は、前記有利状態に制御されることを示唆する特定演出(例えば、ストーリーリーチA、ストーリーリーチB等)を実行可能であり、
前記特定演出は、第1演出パート(例えば、(2-11)~(2-11)等)と第2演出パート(例えば、(2-22)~(2-36)等)とで構成され、
前記表示手段は、
前記特定演出の進行に応じて該特定演出に関連する所定表示(例えば、セリフL等)を表示可能であり、
前記第1演出パートの実行中に前記所定表示を複数回表示可能(例えば、(2-11)~(2-11)等)であり、
前記第2演出パートの実行中に前記所定表示を複数回表示可能(例えば、(2-22)~(2-36)等)であり、
前記所定表示の表示態様は、基本表示態様(例えば、白色等)と、該基本表示態様よりも前記有利状態に制御されるときに選択される割合が高い期待度高表示態様(例えば、赤色や対応色等)と、があり、
前記第1演出パートにおける前記所定表示の表示パターンは、前記基本表示態様により前記所定表示を複数回表示する第1パターン(例えば、セリフLが白色の表示態様のまま表示等)と、前記期待度高表示態様を含んで前記所定表示を複数回表示する第2パターン(例えば、セリフLが白色から赤色の表示態様に変化等)と、があり、
前記第1演出パートにおいて前記第1パターンにより前記所定表示が表示された場合、(例えば、セリフLが白色の表示態様のまま表示 (2-11)~(2-11)等)その後の前記第2演出パートにおいて前記基本表示態様により前記所定表示が複数回表示され(例えば、セリフLが白色の表示態様のまま表示 (2-22)~(2-36)等)、前記第1演出パートにおいて前記第2パターンにより前記所定表示が表示された場合(例えば、セリフLが白色から赤色の表示態様に変化 (2-11)~(2-11)等)、その後の前記第2演出パートにおいて前記期待度高表示態様を含んで前記所定表示が複数回表示される(例えば、セリフLが白色から赤色の表示態様に変化 (2-22)~(2-36)等)。
【0007】
この特徴によれば、第1演出パートにおいて表示された所定表示が再び第2演出パートにおいて表示されることにより、所定表示が遊技者の印象に残りやすくなり、特定演出の演出効果を高めることができる。
【0008】
尚、本発明は、本発明の請求項に記載された発明特定事項のみを有するものであって良いし、本発明の請求項に記載された発明特定事項とともに該発明特定事項以外の構成を有するものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0009】
この実施の形態におけるパチンコ遊技機の正面図である。
この実施の形態におけるパチンコ遊技機の背面斜視図である。
パチンコ遊技機に搭載された各種の制御基板などを示す構成図である。
遊技制御メイン処理の一例を示すフローチャートである。
遊技制御用タイマ割込み処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄プロセス処理の一例を示すフローチャートである。
演出制御メイン処理の一例を示す説明図である。
演出制御プロセス処理の一例を示す図である。
パチンコ遊技機に搭載された各種の制御基板などを示す構成図である。
通常状態または時短状態での第1特図の可変表示における大当りの数値範囲と時短付きはずれの数値範囲を示す図である。
時短回数決定テーブルを示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
各メイン制御コマンドの名称と内容を示す説明図である。
遊技制御メイン処理を示す説明図である。
特別図柄通常処理を示す説明図である。
特別図柄通常処理を示す説明図である。
特別図柄停止処理を示す説明図である。
特別図柄停止処理を示す説明図である。
可変表示開始設定処理を示す説明図である。
予告演出決定処理を示す説明図である。
チャンスアップ演出決定処理を示す説明図である。
チャンスアップ演出の割合についての説明図である。
チャンスアップ演出のタイミングと割合についての説明図である。
バトルリーチが実行される場合の説明図である。
バトルリーチが実行される場合の説明図である。
バトルリーチが実行される場合の説明図である。
バトルリーチが実行される場合の説明図である。
バトルリーチが実行される場合の説明図である。
バトルリーチが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチAが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチAが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチAが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチAが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチAが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチAが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチAが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチAが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチBが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチBが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチBが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチBが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチBが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチBが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチBが実行される場合の説明図である。
ストーリーリーチBが実行される場合の説明図である。
セリフLのチャンスアップ演出の態様についての説明図である。
セリフLのチャンスアップ演出が実行されたときの説明図である。
バトルリーチのセリフSのチャンスアップ演出が実行されるタイミングの説明図である。
ストーリーリーチのセリフSのチャンスアップ演出が実行されるタイミングの説明図である。
ストーリーリーチのセリフLのチャンスアップ演出が実行されるタイミングの説明図である。
ストーリーリーチのセリフLのチャンスアップ演出が実行される期間の説明図である。
ストーリーリーチとバトルリーチのセリフSを比較したときの説明図である。
ストーリーリーチとバトルリーチの大当り時とはずれ時を比較したときの説明図である。
セリフLのチャンスアップ演出についての説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明に係る遊技機を実施するための形態を図面に基づいて以下に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社三共
遊技機
今日
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
株式会社三共
遊技機
23日前
続きを見る