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公開番号2023073540
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-05-26
出願番号2021186063
出願日2021-11-16
発明の名称動物用トイレ
出願人株式会社大貴
代理人個人
主分類A01K 1/01 20060101AFI20230519BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】仕切部材の高さを調節することが可能な動物用トイレを提供する。
【解決手段】動物用トイレ1は、本体容器10、及び仕切部材20を備えている。本体容器10は、底面部10a及び側面部10bを有している。仕切部材20は、尿を通過させる貫通孔22を有し、本体容器10の内部を上下に区画している。仕切部材20の高さは、可変である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
底面部及び側面部を有する本体容器と、
尿を通過させる貫通孔を有し、前記本体容器の内部を上下に区画する仕切部材と、を備え、
前記仕切部材の高さは、可変であることを特徴とする動物用トイレ。
続きを表示(約 890 文字)【請求項2】
請求項1に記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部材の高さの最大値と最小値との差は、5cm以上である動物用トイレ。
【請求項3】
請求項2に記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部材の高さの最大値と最小値との差は、10cm以上である動物用トイレ。
【請求項4】
請求項1乃至3の何れかに記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部材の高さが段階的に変化するように構成されている動物用トイレ。
【請求項5】
請求項4に記載の動物用トイレにおいて、
前記本体容器は、前記側面部から当該本体容器の内側に突出し、前記仕切部材を下から支持することが可能な第1及び第2の支持部を有し、
前記第2の支持部は、前記第1の支持部よりも高い位置に設けられている動物用トイレ。
【請求項6】
請求項5に記載の動物用トイレにおいて、
前記第1の支持部は、平面視で、前記側面部の内周の全体に設けられている動物用トイレ。
【請求項7】
請求項5又は6に記載の動物用トイレにおいて、
前記第2の支持部は、平面視で、前記側面部の内周の一部にのみ設けられている動物用トイレ。
【請求項8】
請求項7に記載の動物用トイレにおいて、
平面視で、前記側面部の前記内周のうち前記第2の支持部が設けられた部分の長さは、当該内周全体の長さの1/2以下である動物用トイレ。
【請求項9】
請求項7又は8に記載の動物用トイレにおいて、
前記側面部の前記内周は、平面視で、略矩形状をしており、
前記第2の支持部は、平面視で、前記内周の4辺のうち、互いに対向する2辺にのみ設けられている動物用トイレ。
【請求項10】
請求項5乃至9の何れかに記載の動物用トイレにおいて、
前記第2の支持部の突出長さは、前記第1の支持部の突出長さよりも小さい動物用トイレ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、動物用トイレに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来の動物用トイレとしては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された動物用トイレは、本体容器、及び尿を通過させる貫通孔を有する仕切部材(簀子)を備えている。仕切部材は、本体容器内の所定の位置に配設されており、本体容器の内部を上下に区画している。仕切部材上には、低吸水性を有する複数の粒状体が敷設されている。仕切部材の下方には、吸水性シートが配設されている。粒状体上に排泄された尿は、粒状体どうしの間、及び仕切部材の貫通孔を通過した後、吸水性シートに吸収される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-180182号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述の動物用トイレにおいては、仕切部材が本体容器内の所定の位置に据えられているため、仕切部材の高さは一定である。しかしながら、仕切部材の適度な高さは、当該動物用トイレを使用する動物の大きさによって異なる。そのため、従来の動物用トイレにおいては、仕切部材の位置が高すぎたり低すぎたりすることがあった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、仕切部材の高さを調節することが可能な動物用トイレを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明による動物用トイレは、底面部及び側面部を有する本体容器と、尿を通過させる貫通孔を有し、上記本体容器の内部を上下に区画する仕切部材と、を備え、上記仕切部材の高さは、可変であることを特徴とする。
【0007】
この動物用トイレにおいては、仕切部材の高さが可変となっている。この場合、当該動物用トイレを使用する動物の大きさに合わせて仕切部材の高さを変えることにより、仕切部材の高さを調節することができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、仕切部材の高さを調節することが可能な動物用トイレが実現される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明による動物用トイレの一実施形態を示す端面図である。
図1の動物用トイレの構成を説明するための端面図である。
図1の動物用トイレの構成を説明するための端面図である。
本体容器10を示す端面図である。
本体容器10を示す正面図である。
支持部12の構成を説明するための平面図である。
支持部14の構成を説明するための平面図である。
支持部16の構成を説明するための平面図である。
仕切部材20を示す平面図である。
引出部50を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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