TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2023072358
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-05-24
出願番号2021184862
出願日2021-11-12
発明の名称支持装置
出願人コイズミ照明株式会社
代理人個人
主分類E04B 9/06 20060101AFI20230517BHJP(建築物)
要約【課題】天井のデザイン性を向上させることが可能な支持装置を提供する。
【解決手段】支持装置1は、第1天井支持バー510及び第2天井支持バー520に取り付けられる支持ユニット100を複数備える。支持ユニット100は、被支持部材2及び天井板を支持する。複数の支持ユニット100は、複数の第1天井支持バー510及び第2天井支持バー520によって区画される複数の領域Rのうち、隣接する複数の領域R内にそれぞれ配置される。複数の支持ユニット100の短手方向QDの長さは、略同じ長さである。複数の支持ユニット100には、2種類以上の被支持部材2を取り付け可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
天井支持バーに取り付けられ、被支持部材及び天井板を支持する支持部材を複数備え、
前記複数の支持部材は、複数の前記天井支持バーによって区画される複数の領域のうち、隣接する複数の領域内にそれぞれ配置され、
前記複数の支持部材の短手方向の長さは、略同じ長さであり、
前記複数の支持部材には、2種類以上の前記被支持部材を取り付け可能である、支持装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、支持装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、天井支持バーに取り付けられ、被支持部材を支持する支持部材を備えた支持装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、システム天井を構成するTバー(天井支持バー)に取り付けられた照明装置が記載されている。照明装置は、複数のTバーによって区画される複数の領域のうち、ある領域を埋めるように配置される。照明装置は、互いに平行に配置される一対の光源部と、光源部同士の間に配置される設備プレートと、光源部及び設備プレートを保持する収容枠とを備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-86356号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載された照明装置では、複数の天井支持バーによって区画される複数の領域のうち、ある領域に、一対の光源部を対称に配置し、その間に設備プレートを配置する。つまり、特許文献1では、1つの領域内に2つの光源部及び設備プレートを配置することは、記載されている。その一方、ある領域に光源部を配置し、それに隣接する領域に設備プレートを配置することは、想定されていない。このため、例えば、ある領域に光源部を配置し、それに隣接する領域に設備プレートを配置した場合、光源部及び設備プレートに統一感が無く、天井のデザイン性を向上させることは困難である。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、天井のデザイン性を向上させることが可能な支持装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に開示する支持装置は、天井支持バーに取り付けられる支持部材を複数備える。前記支持部材は、被支持部材及び天井板を支持する。前記複数の支持部材は、複数の前記天井支持バーによって区画される複数の領域のうち、隣接する複数の領域内にそれぞれ配置される。前記複数の支持部材の短手方向の長さは、略同じ長さである。前記複数の支持部材には、2種類以上の前記被支持部材を取り付け可能である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、天井のデザイン性を向上させることが可能な支持装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る支持装置とシステム天井とを示す模式的な平面図である。
本発明の実施形態に係る支持ユニットを示す斜視図である。
本発明の実施形態に係る支持ユニットを示す斜視図である。
本発明の実施形態に係る支持ユニットを天井支持バー(第1天井支持バー及び第2天井支持バー)に取り付けた状態を示す斜視図である。
図4のV-V線に沿った断面図である。
図4のVI-VIに沿った断面図である。
本発明の実施形態に係る支持ユニットを第1天井支持バー及び第2天井支持バーに取り付けた状態を示す平面図である。
本発明の実施形態の複数の支持ユニットを隣接する複数の領域内にそれぞれ配置した状態を示す平面図である。
本発明の実施形態の支持ユニットに照明ユニットを取り付けた状態を示す部分断面図である。
本発明の実施形態の支持ユニットに照明ユニットを取り付けた状態を示す部分断面図である。
本発明の実施形態の支持ユニットに空調レタンを取り付けた状態を示す断面図である。
本発明の実施形態の支持ユニットにスライドコンセントを取り付けた状態を示す部分断面図である。
本発明の実施形態の支持ユニットに照明ユニットを取り付けた状態を示す斜視図である。
本発明の実施形態の支持ユニット及び照明ユニットの分解斜視図である。
本発明の変形例による支持装置とシステム天井とを示す模式的な平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。また、図中、理解の容易のため、三次元直交座標系のX軸、Y軸、及びZ軸を適宜記載している。X軸及びY軸は水平方向に平行であり、Z軸は鉛直方向に平行である。Z軸の正方向は鉛直上方向を示し、Z軸の負方向は鉛直下方向を示す。
【0010】
図1~図14を参照して、本発明の実施形態に係る支持装置1について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る支持装置1とシステム天井500とを示す模式的な平面図である。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
簡易車庫
4日前
積水樹脂株式会社
28日前
積水樹脂株式会社
1か月前
積水樹脂株式会社
パネル
22日前
個人
制振ダンパー
2か月前
株式会社創楽
置き型タイル
2か月前
個人
階段転落防止補助支柱
1か月前
個人
二重構造のボールの家
1か月前
個人
雪下ろし具
16日前
淡路技建株式会社
床構造
4日前
株式会社赤米
点検口構造
1か月前
有限会社成島畳店
畳床および畳
2か月前
淡路技建株式会社
床構造
4日前
三協立山株式会社
フェンス
16日前
鹿島建設株式会社
解体方法
8日前
鹿島建設株式会社
解体方法
1か月前
鹿島建設株式会社
解体方法
1か月前
個人
繊維強化プラスチック配筋材
22日前
ミサワホーム株式会社
建物
2か月前
鹿島建設株式会社
接合構造
2か月前
株式会社西宮産業
壁面階段
1か月前
株式会社カネカ
疑似窓装置
1か月前
個人
地上据え置き型核シェルター
2か月前
アルインコ株式会社
作業台
1か月前
三協立山株式会社
簡易構造物
1日前
個人
部屋構造および施工方法
15日前
センクシア株式会社
柱脚構造
22日前
センクシア株式会社
柱脚構造
22日前
株式会社竹中工務店
接合構造
2か月前
有限会社成島畳店
畳床用吸放湿板材
1か月前
三協立山株式会社
簡易構造物
1日前
株式会社竹中工務店
屋根構造
2か月前
文化シヤッター株式会社
階段
28日前
三協立山株式会社
簡易構造物
1日前
三協立山株式会社
簡易構造物
1日前
エヌパット株式会社
支持装置
2か月前
続きを見る