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公開番号2023070849
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-05-22
出願番号2021183203
出願日2021-11-10
発明の名称遊技機
出願人株式会社三共
代理人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20230515BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】可変表示の実行回数に基づいて遊技状態を特別状態に制御可能かつ興趣を向上させた遊技機を提供する。
【解決手段】可変表示結果が「はずれ」である場合に「時短状態B」において決定可能なはずれ変動パターンの数は、「時短状態A」において決定可能な可変表示パターンの数よりも少ないとともに、「確変状態」において決定可能なはずれ変動パターンの数よりも少なく、可変表示結果が「はずれ」である場合に「時短状態B」において決定するはずれ変動パターンの可変表示時間の平均時間は、「時短状態A」において決定するはずれ変動パターンの可変表示時間の平均時間よりも少ないとともに、「確変状態」において決定するはずれ変動パターンの可変表示時間の平均時間よりも少ない。演出制御用CPUは、低ベース状態における遊技が終了した後の第1客待ち期間において第1背景表示を表示し、第2客待ち期間においてデモムービーを表示する。
【選択図】図11-50
特許請求の範囲【請求項1】
始動条件が成立したことにもとづいて可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
非特別状態と該非特別状態よりも前記始動条件が成立しやすい特別状態とに制御可能な状態制御手段と、
前記有利状態に制御することを決定可能な決定手段と、
前記決定手段の決定結果にもとづいて、可変表示期間が異なる複数種類の可変表示パターンのうちから1の可変表示パターンを決定可能な可変表示パターン決定手段と、
表示手段と、
発光手段と、
発光制御手段と、
を備え、
前記表示手段は、
遊技が終了した後の第1期間において、背景表示を表示し、
前記第1期間が終了した後の第2期間において、デモンストレーション表示を表示し、
前記発光制御手段は、
前記第1期間において、特定エラーが発生していない場合、前記背景表示に対応する背景表示用輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記第2期間において、前記特定エラーが発生していない場合、前記デモンストレーション表示に対応するデモンストレーション表示用輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
遊技中に、前記特定エラーが発生した場合、該特定エラーに対応する特定エラー用輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
その後、前記第1期間中において、前記特定エラーが解消されていない場合、前記特定エラー用輝度データテーブルを用いた前記発光手段の制御を継続し、
その後、前記第2期間中において、前記特定エラーが解消されていない場合、前記特定エラー用輝度データテーブルを用いた前記発光手段の制御を継続し、
前記特別状態は、前記非特別状態から制御された前記有利状態が終了したときに制御される第1特別状態と、所定回数の可変表示が実行されたことを条件に制御される第2特別状態と、を含み、
前記決定手段によって前記有利状態に制御することが決定されない可変表示である場合に前記可変表示パターン決定手段が前記第2特別状態において決定可能な可変表示パターンの数は、前記第1特別状態において決定可能な可変表示パターンの数よりも少なく、
前記決定手段によって前記有利状態に制御することが決定されない可変表示である場合に前記可変表示パターン決定手段が前記第2特別状態において決定する可変表示パターンの可変表示期間の平均期間は、前記第1特別状態において決定する可変表示パターンの可変表示期間の平均期間よりも短い、
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機に関する。
続きを表示(約 7,500 文字)【背景技術】
【0002】
遊技機としてのパチンコ遊技機等において、例えば、通常大当りが発生した後に、通常の遊技状態に制御され、大当りとすることが決定される確率が1/300程度に設定され、実行された特図ゲームの回数が1000回に達しても大当りが発生しないときには、遊技状態が天井確変状態に制御され、大当りとすることが決定される確率が1/100程度に高められたもの等があった。また、通常の遊技状態で1000ゲーム大当りが生じなかったときに、天井確変状態の代わりに時短状態を発生させてもよいことが開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、図柄の可変表示が終了した後の第1客待ち期間において通常背景表示を表示し、該第1客待ち期間が終了した後の第2客待ち期間において、デモンストレーション表示を表示する制御を実行するものがあった(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-95449号公報
特開2016-22196号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1~2の機能や構成を有する遊技機において商品性を高める余地があった。
【0005】
この発明は、上記の実情を鑑みてなされたものであり、商品性を高めた遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の遊技機は、
始動条件が成立したことにもとづいて可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
非特別状態と該非特別状態よりも前記始動条件が成立しやすい特別状態とに制御可能な状態制御手段と、
前記有利状態に制御することを決定可能な決定手段と、
前記決定手段の決定結果にもとづいて、可変表示期間が異なる複数種類の可変表示パターンのうちから1の可変表示パターンを決定可能な可変表示パターン決定手段と、
表示手段と、
発光手段と、
発光制御手段と、
を備え、
前記表示手段は、
遊技が終了した後の第1期間において、背景表示を表示し、
前記第1期間が終了した後の第2期間において、デモンストレーション表示を表示し、
前記発光制御手段は、
前記第1期間において、特定エラーが発生していない場合、前記背景表示に対応する背景表示用輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記第2期間において、前記特定エラーが発生していない場合、前記デモンストレーション表示に対応するデモンストレーション表示用輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
遊技中に、前記特定エラーが発生した場合、該特定エラーに対応する特定エラー用輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
その後、前記第1期間中において、前記特定エラーが解消されていない場合、前記特定エラー用輝度データテーブルを用いた前記発光手段の制御を継続し、
その後、前記第2期間中において、前記特定エラーが解消されていない場合、前記特定エラー用輝度データテーブルを用いた前記発光手段の制御を継続し、
前記特別状態は、前記非特別状態から制御された前記有利状態が終了したときに制御される第1特別状態と、所定回数の可変表示が実行されたことを条件に制御される第2特別状態と、を含み、
前記決定手段によって前記有利状態に制御することが決定されない可変表示である場合に前記可変表示パターン決定手段が前記第2特別状態において決定可能な可変表示パターンの数は、前記第1特別状態において決定可能な可変表示パターンの数よりも少なく、
前記決定手段によって前記有利状態に制御することが決定されない可変表示である場合に前記可変表示パターン決定手段が前記第2特別状態において決定する可変表示パターンの可変表示期間の平均期間は、前記第1特別状態において決定する可変表示パターンの可変表示期間の平均期間よりも短い、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定回数の可変表示を経て制御された第2特別状態では、有利状態に制御されない期間が長く続いたことを考慮して、有利状態に制御することが決定されない可変表示は、可変表示パターンの種類が少ないとともに可変表示期間の平均期間が短くなることで、他の状態よりも可変表示の消化速度が高まるため、好適な第2特別状態を提供することができる。さらに、遊技中に発生した特定エラーのランプによる報知を、背景表示中、デモンストレーション表示中のいずれにおいても引き継いで実行されるようにすることで、安定的な特定エラーの報知を行うことができ、結果として好適な客待ち制御を行うことができ商品性を高めることができる。
【0007】
尚、本発明は、本発明の請求項に記載された発明特定事項のみを有するものであって良いし、本発明の請求項に記載された発明特定事項とともに該発明特定事項以外の構成を有するものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0008】
この実施の形態におけるパチンコ遊技機の正面図である。
この実施の形態におけるパチンコ遊技機の背面斜視図である。
パチンコ遊技機に搭載された各種の制御基板などを示す構成図である。
遊技制御メイン処理の一例を示すフローチャートである。
遊技制御用タイマ割込み処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄プロセス処理の一例を示すフローチャートである。
表示結果判定テーブルを示す説明図である。
通常状態または時短状態での第1特図の可変表示における大当りの数値範囲と時短付きはずれの数値範囲を示す図である。
演出制御メイン処理の一例を示すフローチャートである。
演出制御プロセス処理の一例を示すフローチャートである。
特徴部069SGにおけるパチンコ遊技機を示す正面図である。
特徴部069SGにおけるパチンコ遊技機に搭載された各種の制御基板などを示す構成図である。
(A)は各乱数を示す説明図であり、(B)は表示結果判定テーブルを示す説明図であり、(C1)及び(C2)は大当り種別判定テーブルを示す説明図であり、(D)は各種大当りの内容を示す説明図である。
移行契機毎の時短回数決定テーブルを示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
演出制御コマンドを例示する図である。
遊技制御メイン処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄通常処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄通常処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄停止処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄停止処理の一例を示すフローチャートである。
状態遷移を説明するための状態遷移図である。
遊タイム(救済時短)を説明するための説明図である。
同じく遊タイム(救済時短)を説明するための説明図である。
同じく遊タイム(救済時短)を説明するための説明図である。
(A)はバトルラッシュに関する演出態様の具体例を示す説明図であり、(B)は遊タイムに関する演出態様の具体例を示す説明図である。
極・バトルラッシュに関する演出態様の具体例を示す説明図である。
可変表示回数表示と特別回数表示とに関する演出態様の具体例を示す説明図である。
RAMクリア後に救済時短到達する場合に関する演出の実行タイミングを示すタイムチャートである。
RAMクリア後に救済時短到達する場合に関する演出態様の具体例を示す説明図である。
(A)は大当り後、900回の可変表示で救済時短到達する場合に関する演出の実行タイミングを示すタイムチャート、(B)は時短突入演出Bの変形例を示すタイムチャートである。
大当り後、900回の可変表示で救済時短到達する場合に関する演出態様の具体例を示す説明図である。
救済時短に到達したときに保留記憶数が0の場合の演出動作例を示す説明図である。
救済時短に到達したときに保留記憶数が1以上である場合の演出動作例を示す説明図である。
客待ち画面に関する演出態様の具体例を示す説明図である。
特徴部069SG変形例1としての客待ち画面への移行に関する演出動作例を示す図である。
特徴部069SG変形例1としての客待ち画面への移行に関する演出動作例の変形例を示す図である。
特徴部069SG変形例2としての遊技制御用タイマ割込み処理を示すフローチャートである。
特徴部069SG変形例2としての特別図柄停止処理を示すフローチャートである。
特徴部069SG変形例2としての特別図柄停止処理を示すフローチャートである。
特徴部069SG変形例2としての表示処理を示すフローチャートである。
特徴部069SG変形例3を示す図である。
各種演出の内容を説明するための図である。
カウントダウン予告の演出動作例を示す図である。
同じく、カウントダウン予告の演出動作例を示す図である。
保留変化予告の演出動作例を示す図である。
図柄チャンス目予告の演出動作例を示す図である。
エフェクト表示予告の演出動作例を示す図である。
(A)~(D)は先読み予告種別決定テーブルを示す図である。
(A)~(F)は先読み予告演出パターン決定テーブルを示す図である。
可変表示開始設定処理の一例を示すフローチャートである。
可変表示中演出処理の一例を示すフローチャートである。
(A)はリーチ予告実行決定テーブル、(B)~(E)はボタン予告演出パターン決定テーブルを示す図である。
(A)~(D)はキャラクタ予告パターン決定テーブルを示す図である。
(A)~(D)は可動体動作パターン決定テーブルを示す図である。
(A)~(D)は可動体予告パターン決定テーブルを示す図である。
(A)~(C)は遊技状態別の各種動作例を説明するための図である。
(A)は確変状態、時短状態Aのはずれ短縮非リーチ変動パターン、(B)は時短状態Bのはずれ短縮非リーチ変動パターンにおける図柄の可変表示態様を示すタイミングチャートである。
確変状態、時短状態Aの短縮非リーチはずれ変動パターンの演出動作例である。
確変状態、時短状態Aの短縮非リーチはずれ変動パターンの演出動作例である。
時短状態Bの短縮非リーチはずれ変動パターンの演出動作例である。
SPリーチE、SPリーチDの演出動作例である。
非リーチはずれ変動パターンの演出動作例を比較する図である。
非リーチはずれ変動パターンの演出動作例を比較する図である。
スーパーリーチ変動パターンの演出動作例を比較する図である。
スーパーリーチ変動パターンの演出動作例を比較する図である。
スーパーリーチ変動パターンの演出動作例を比較する図である。
(A)~(C)はSPリーチE、C、Dにおける制御動作例を示すタイミングチャートである。
スーパーリーチと非リーチはずれとを比較する図である。
(A)~(C)は突入導入演出、(D)は時短突入演出Aの演出動作例を示す図である。
(A1)~(A4)は確変突入演出、(B1)~(B4)は時短突入演出Bの演出動作例を示す図である。
特徴部069SGにおける実施の形態2としての変動パターン判定テーブルの具体例を示す説明図である。
特徴部069SGにおける実施の形態2としての可変表示開始設定処理の一部を示す図である。
可変表示演出パターン決定テーブルを示す図である。
SPリーチDの演出動作例である。
遊技状態別の特徴を説明するための図である。
特徴部099SGにおいて、(A)は各乱数を示す説明図であり、(B1)、(B2)は大当り種別判定テーブルを示す説明図であり、(C)は大当り種別の説明図である。
(A)、(B)は普通図柄当り判定テーブルを示す説明図であり、(C)は普通図柄の可変表示時間の説明図であり、(D)は普通図柄当り時の第2始動入賞口開放時間の説明図である。
可変表示結果に応じた変動パターンの説明図である。
遊技制御用データ保持エリアの説明図である。
通常状態における変動パターン判定テーブルの説明図である。
確変状態における変動パターン判定テーブルの説明図である。
確変状態における変動パターン判定テーブルの説明図である。
時短状態Aにおける変動パターン判定テーブルの説明図である。
時短状態Aにおける変動パターン判定テーブルの説明図である。
時短状態Bにおける変動パターン判定テーブルの説明図である。
時短状態Bにおける変動パターン判定テーブルの説明図である。
始動入賞口への入賞確率及び入賞間隔の説明図である。
期間値α、β、γの説明図である。
期間値α’、β’、γ’の説明図である。
期間値δ、ε、ζの説明図である。
期間値δ’、ε’、ζ’の説明図である。
期間値η、θ、ιの説明図である。
期間値η’、θ’、ι’の説明図である。
期間値κ、λ、μの説明図である。
期間値κ’、λ’、μ’の説明図である。
期間値ν、ξ、πの説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明に係る遊技機を実施するための形態を図面に基づいて以下に説明する。
【0010】
(特徴部069SG形態)
(SG2020-069)形態1-1の遊技機は、
始動条件が成立したこと(例えば、遊技球の始動入賞口への入賞)にもとづいて可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
非特別状態と該非特別状態よりも前記始動条件が成立しやすい特別状態とに制御可能な状態制御手段(例えば、CPU103が、通常状態と、特別図柄(特に第2特別図柄)の変動効率が向上する時短制御を実行する時短状態Aと、確変状態と、時短状態Bとに制御可能な部分)と、
前記有利状態に制御することを決定可能な決定手段(例えば、CPU103が特別図柄通常処理におけるステップ069SGS62にて大当り判定処理を実行する部分)と、
前記決定手段の決定結果にもとづいて、可変表示期間が異なる複数種類の可変表示パターンのうちから1の可変表示パターンを決定可能な可変表示パターン決定手段(例えば、CPU103が、ステップ069SGS111の変動パターン設定処理にて、可変表示結果に基づいて複数種類の変動パターンのうちからいずれかを決定する部分)と、
を備え、
前記特別状態は、前記非特別状態(例えば、通常状態)から制御された前記有利状態が終了したときに制御される第1特別状態(例えば、時短状態A)と、所定回数(例えば、900回)の可変表示が実行されたことを条件に制御される第2特別状態(例えば、時短状態B)と、を含み、
前記決定手段によって前記有利状態に制御することが決定されない可変表示である場合に前記可変表示パターン決定手段が前記第2特別状態において決定可能な可変表示パターンの数は、前記第1特別状態において決定可能な可変表示パターンの数よりも少なく(例えば、可変表示結果が「はずれ」である場合にCPU103が「時短状態B」において決定可能なはずれ変動パターンの数(例えば、2個)は、「時短状態A」において決定可能な可変表示パターンの数(例えば、3個)よりも少ないとともに、「確変状態」において決定可能なはずれ変動パターンの数(例えば、4個)よりも少ない部分)、
前記決定手段によって前記有利状態に制御することが決定されない可変表示である場合に前記可変表示パターン決定手段が前記第2特別状態において決定する可変表示パターンの可変表示期間の平均期間は、前記第1特別状態において決定する可変表示パターンの可変表示期間の平均期間よりも短い(例えば、可変表示結果が「はずれ」である場合にCPU103が「時短状態B」において決定するはずれ変動パターンの可変表示時間の平均時間(例えば、約2.2秒)は、「時短状態A」において決定するはずれ変動パターンの可変表示時間の平均時間(例えば、約5.58秒)よりも少ないとともに、「確変状態」において決定するはずれ変動パターンの可変表示時間の平均時間(例えば、約4.83秒)よりも少ない部分。図11-50参照)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定回数の可変表示を経て制御された第2特別状態では、有利状態に制御されない期間が長く続いたことを考慮して、有利状態に制御することが決定されない可変表示は、可変表示パターンの種類が少ないとともに可変表示期間の平均期間が短くなることで、他の状態よりも可変表示の消化速度が高まるため、好適な第2特別状態を提供することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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