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公開番号2023068246
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-05-17
出願番号2021179148
出願日2021-11-02
発明の名称撮像方法
出願人ゴゴロ インク
代理人個人
主分類H04N 23/60 20230101AFI20230510BHJP(電気通信技術)
要約【課題】撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像方法は、ユーザデバイスの表示画面上に撮像領域を設けることと、撮像領域に表示領域を設けることと、表示領域内の各ナンバープレートを識別することと、表示領域内の前記各ナンバープレートのナンバープレート面積を計算することと、表示領域内の前記各ナンバープレートの中心点から表示領域の中心点までの中心点差を計算することと、最も大きいナンバープレート面積の半分よりも大きいナンバープレート面積を有し、かつ、最も小さい中心点差を有するナンバープレートをマーキングすることと、マーキングされたナンバープレートを含む画像を撮像領域で撮像することと、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザデバイスの表示画面上に撮像領域を設けることと、
前記撮像領域に表示領域を設けることと、
前記表示領域内の各ナンバープレートを識別することと、
前記表示領域内の前記各ナンバープレートのナンバープレート面積を計算することと、
前記表示領域内の前記各ナンバープレートの中心点から前記表示領域の中心点までの中心点差を計算することと、
最も大きいナンバープレート面積の半分よりも大きいナンバープレート面積を有し、かつ、最も小さい中心点差を有するナンバープレートをマーキングすることと、
前記マーキングされたナンバープレートを含む画像を前記撮像領域で撮像することと、
を含む、撮像方法。
続きを表示(約 960 文字)【請求項2】
前記表示領域内の前記各ナンバープレートを識別することは、
少なくとも1つの特徴に基づいて前記各ナンバープレートを識別することを含む、請求項1に記載の撮像方法。
【請求項3】
前記少なくとも1つの特徴は、所定のフォーマットおよび文字数の少なくとも一方を有する英字及び数字と、ナンバープレートの所定のアスペクト比とを含む、請求項2に記載の撮像方法。
【請求項4】
前記表示画面上に操作領域をさらに設けることをさらに含み、
前記操作領域と前記撮像領域とは隣り合っている、請求項1から3のいずれか一項に記載の撮像方法。
【請求項5】
前記操作領域は、撮影用仮想ボタン、フラッシュ用仮想ボタン、再撮影用仮想ボタン、及びアップロード用仮想ボタンのうちの少なくとも1つを提供する、請求項4に記載の撮像方法。
【請求項6】
前記撮像領域にガイダンス情報表示領域をさらに設けること
をさらに含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の撮像方法。
【請求項7】
前記ガイダンス情報表示領域は、ダイアログボックス又はタイミングインジケータを提供する、請求項6に記載の撮像方法。
【請求項8】
前記最も大きいナンバープレート面積の半分よりも大きい前記ナンバープレート面積を有し、かつ、前記最も小さい中心点差を有する前記ナンバープレートが前記表示領域の外側に移動するとき、ガイダンス情報表示領域に案内文を提供すること
をさらに含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の撮像方法。
【請求項9】
前記最も大きいナンバープレート面積の半分よりも大きい前記ナンバープレート面積を有し、かつ、前記最も小さい中心点差を有する前記ナンバープレートがマーキングされるとき、ガイダンス情報表示領域にタイミングインジケータを提供すること
をさらに含む、請求項1から5及び8のいずれか一項に記載の撮像方法。
【請求項10】
前記画像を撮像することは、前記タイミングインジケータのカウントダウンの終了時に前記画像を撮像すること
を含む、請求項9に記載の撮像方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、撮像方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
共用自動車両は、人々に多くの利便性を提供してくれる。電動車両と組み合わせた貸出及び返却機能により、ユーザは、環境保護効果も考慮しながら、共用自転車よりも機動的な移動ができ、移動距離をより長くすることができる。
【0003】
しかしながら、共用自動車両は、貸出及び返却機能のせいで議論されることも多い。例えば、自動車両を返却した後、ユーザは、他人による自動車両の移動が原因で、交通違反カードを受け取る。ユーザは、自動車両を返却した証拠を提供できないため、ユーザエクスペリエンスが低くなってしまう。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
したがって、前述の問題を解決するための撮像方法をどのように提供するかは、当業者が解決すべき重要な課題である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様は、前述の問題を効率的に解決できる撮像方法を提供することである。
【0006】
本開示の一実施形態によれば、撮像方法は、ユーザデバイスの表示画面上に撮像領域を設けることと、撮像領域に表示領域を設けることと、表示領域内の各ナンバープレートを識別することと、表示領域内の前記各ナンバープレートのナンバープレート面積を計算することと、表示領域内の前記各ナンバープレートの中心点から表示領域の中心点までの中心点差を計算することと、最も大きいナンバープレート面積の半分よりも大きいナンバープレート面積を有し、かつ、最も小さい中心点差を有するナンバープレートをマーキングすることと、マーキングされたナンバープレートを含む画像を撮像領域で撮像することと、を含む。
【0007】
本開示の一実施形態では、表示領域内の前記各ナンバープレートを識別することは、少なくとも1つの特徴に基づいて前記各ナンバープレートを識別することを含む。
【0008】
本開示の一実施形態では、少なくとも1つの特徴は、所定のフォーマット/文字数を有する英字及び数字と、ナンバープレートの所定のアスペクト比とを含む。
【0009】
本開示の一実施形態では、撮像方法は、表示画面上に操作領域をさらに設け、操作領域と撮像領域とは隣り合っていることをさらに含む。
【0010】
本開示の一実施形態では、操作領域は、撮影用仮想ボタン、フラッシュ用仮想ボタン、再撮影用仮想ボタン、及びアップロード用仮想ボタンのうちの少なくとも1つを提供する。
(【0011】以降は省略されています)

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