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公開番号2023067669
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-05-16
出願番号2021191573
出願日2021-11-01
発明の名称眼鏡支持具
出願人個人,オヤカワ エマリン アグブロス
代理人
主分類G02C 5/16 20060101AFI20230509BHJP(光学)
要約【課題】従来の眼鏡装着による鼻に付く眼鏡跡で悩む事が無くなり、顔の側頭部で眼鏡全体を支え保持し、鼻に負担を掛けない眼鏡支持具を提供する。
【解決手段】眼鏡フレームのテンプルに装着し、眼鏡を顔の側頭部で支える眼鏡支持具であり、前部挟持部と後部挟持部が互いに連結部で結合され、後部挟持部に顔の側頭部を支える支持部を備え、支持部は軟質弾性体を装着するように形成し、後部挟持部に形成された支持部と支持部に装着するように形成した軟質弾性体と既存の硬質のバネ式クリップをテンプル用に形の改良と違う形状のテンプルに合うように前部挟持部を弓型の湾曲に形成したこととテンプルを挟む挟持部両面の内面に滑り止めの為の弾性体を備えたこと等で構成した眼鏡支持具。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
眼鏡フレームのテンプルに装着し、眼鏡を顔の側頭部で支える眼鏡支持具であり、前部挟持部と後部挟持部が互いに連結部で結合され、後部挟持部に顔の側頭部を支える支持部を備え、支持部は軟質弾性体を装着するように形成し、後部挟持部に形成された支持部と支持部に装着するように形成した軟質弾性体と既存の硬質のバネ式クリップをテンプル用に形の改良と違う形状のテンプルに合うように前部挟持部を弓型の湾曲に形成したこととテンプルを挟む挟持部両面の内面に滑り止めの為の弾性体を備えたこと等で構成したことを特徴とする眼鏡支持具。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記眼鏡支持具の背面の後部挟持部に顔の側頭部を支える支持部を備え形成していることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡支持具。
【請求項3】
前記眼鏡支持具の後部挟持部に形成した支持部は軟質弾性体を装着できるように形成したことを特徴とする請求項1から2に記載の眼鏡支持具。
【請求項4】
前記眼鏡支持具の後部挟持部に形成した支持部の形状はクリップタイプと支持突起物タイプを含む多角形で形成されていることを特徴とした請求項1から3に記載の眼鏡支持具。
【請求項5】
前記眼鏡支持具の前部挟持部は弓型の湾曲に形成していることを特徴とした請求項1から4に記載の眼鏡支持具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本眼鏡支持具は、対で眼鏡のテンプルに装着し眼鏡を鼻骨で支える事なく頬及び顔の側頭部で支える眼鏡支持具に関するものである。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来の一般の眼鏡は近視、遠視、乱視を修正する為に装着するもので、耳に掛けるモダンと鼻パッドで眼鏡を支え大部分を鼻パッド部分で受ける構造であった。
【0003】
長時間の眼鏡の装着により、眼鏡全体の大半を鼻パッドで支えている構造の為、軟らかい鼻骨に負担がかかり、眼鏡パッドの跡形が鼻に付き、一旦付いた跡形が取れずに悩んでいるユーザーも多く、陥没した跡形は女性のお化粧でも隠しきれないという深刻な悩みがあった。
【0004】
この問題を解決する為、近年超軟質の鼻パッドやパッド無しの側頭部で眼鏡を支える同一素材でできた弾性体の技術がいくつか開示提案され鼻パッドを必要としない先行技術文献が開示されているが軟質で形成されている為支持具自身がテンプル上で回転してしまう不都合があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020―101795号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前記先行特許文献1及び従来の眼鏡を支える眼鏡支持具は軟質弾性体で形成されている為、支持具の孔がひとつで、大きさ及び形状の違うモダンを通過させ形状の違うテンプルで安定して眼鏡を保持することなど容易ではなく素材が軟質の為起こる大きな問題であり課題でもある、顔の側頭部を安定保持することが出来ず、ずれてしまう問題点を抱えている。
【0007】
従来の眼鏡支持具では、近年色々な形状のテンプルが市販されている今日一つの形状の孔で全てのテンプルに対応はできない課題があり、解決しようとするには上述のような構成で作られた本眼鏡支持具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本眼鏡支持具は、上述の課題を解決するためになされたもので本眼鏡支持具は、安定してテンプルを挟持する為に、従来からある既存の硬質のバネ式クリップをテンプル用に改良し、面と面でテンプルを挟むように形成しクリップのバネの力とクリップ挟持部内部両面に形成した軟質弾性体で安定してテンプルを挟持するように形成し、前部挟持部を弓型の湾曲に形成し多種ある形状テンプルに対応させ、後部挟持部に一体形成して備えた支持部により側頭部を支え、支持部に装着する軟質弾性体で顔に接するようにした構成で顔を支える眼鏡支持具である。
【発明の効果】
【0009】
本眼鏡支持具の試作品を製作し、試験を繰り返した結果、側頭部で安定して眼鏡を支える効果が認められたことにより、従来から課題でもあった鼻に付く眼鏡パッドの跡形も気にすることなく、本眼鏡支持具の提供により鼻で眼鏡を受けることもなくなり、側頭部で受けるように形成している為鼻に付いた跡形も徐々に消し去ることができ、眼鏡装着のストレスを無くし、眼鏡装着時の違和感を無くす効果があり、仕事及び勉学に集中できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本眼鏡支持具A―1。(A)全体斜視図。(B)側面図。(C)正面図。(D)軟質弾性体カバー。
本眼鏡支持具A―2。(A)側面図。
(A)前部挟持部を円形にした正面図。(B)前部挟持部を円形にした背面図。
(A)テンプルに装着したイメージ図と装着目安位置K。(B)テンプルに装着した上面図と装着目安位置K。
支持部寸法図 (A)A―1側面寸法図。(B)A―2側面寸法図。
第2変形眼鏡支持具、支持部がクリップタイプ。(A)B―1斜視図。(B)B―1側面図。(C)B―1正面図。(D)B―1背面図。
第2変形眼鏡支持具B―2、支持部が突起部タイプ。(A)B―2斜視図。(B)B―2側面図。(C)B―2正面図。(D)B―2背面図。
支持部寸法図、第2変形眼鏡支持具。(A)B―1側面寸法図。(B)B―2側面寸法図。
第3変形熱可塑性樹脂眼鏡支持具。(A)C―1側面図。第3変形眼鏡支持具クリップタイプ。(B)C―2側面図。第3変形眼鏡支持具突起部タイプ。
第3変形熱可塑性樹脂眼鏡支持具、支持部寸法図。(A)C―1側面寸法図。第3変形眼鏡支持具クリップタイプ。(B)C―2側面寸法図。第3変形眼鏡支持具突起部タイプ。
第4変形熱可塑性樹脂眼鏡支持具。(A)E―1側面図と寸法図。第3変形眼鏡支持具クリップタイプ。(B)E―2側面図と寸法図。第3変形眼鏡支持具突起部タイプ。
第1眼鏡支持具部品、クリップタイプ。(A)A―1前部挟持部、部品。(B)A―1後部挟持部、部品。
第2変形眼鏡支持具部品、クリップタイプ。(A)B―1前部挟持部、部品。(B)B―1後部挟持部、部品。
第2変形眼鏡支持具部品、突起部タイプ。(A)B―2前部挟持部、部品。(B)B―2側面寸法図、部品。
第3変形眼鏡支持具部品 (A)前部挟持部。(B)後部挟持部。(C)コイルバネ。
第4熱可塑性樹脂変形眼鏡支持具部品。(A)E―1クリップタイプ。(B)E―2突起部タイプ。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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