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公開番号2023066336
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-05-15
出願番号2021199655
出願日2021-10-28
発明の名称上下する車いす
出願人個人
代理人
主分類A61G 5/12 20060101AFI20230508BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】車いすの方と少しでも目線を合わせることができる車いすを提供する。
【解決手段】座面3の下に油圧シリンダー5を設置し、手元のスイッチ8で操作し、油圧によって座面高を変化させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
油圧式による座面の高さの変化。それをスィッチを使って行う。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、車いすの座面を上げ下げできるように考案したものである。
続きを表示(約 940 文字)【背景技術】
【0002】
従来の車いすは、専有面積も広く、回転する時も広い面積を必要とする。また、高さも低い状態で、バリアフリー化も進み、それなりに効果は表われていると思われる。しかし、健常者と立った状態で話すとお互いの顔が離れ、少し話しにくいのが現状である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは、次のような欠点があった。
車いすの形状、大きさはほぼ同じでその人に合わせた形状ではないように思える。また、話す時には、目線が大きく離れ、話しにくさを感じた。
【課題を解決するための手段】
【0005】
車いすの座面を人間の形状に近づけるために円形とし、また、背もたれ部分もそれに沿って丸みをつける。腰のあたりをやわらかく、しかもキチッと固定できる形状とする。座面の上げ下げは油圧式とし、手元のスィッチで操作できるようにする。
【発明の効果】
【0006】
座面の高さが60cmくらいだと人と話す時にもそれ程の違和感はなく、キッチンに立っての作業もしやすい。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の斜視図である。
本発明の下部の透視図である。
本発明の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
座席は、クッション性がありながら、支えるようにしっかりした形状である。
車輪は小さめのもの(ここでは直径15cm位を考えている)両側にそれぞれ2ヶ所。補助用車輪を前後に1ヶ所。
油圧シリンダーにそれぞれの車輪のところに支柱をつける。
【符号の説明】
【】
▲1▼ クッション
▲2▼ 背もたれ兼カバー
▲3▼ 座面
▲4▼ 車輪
▲5▼ 油圧シリンダー
▲6▼ ステップ
▲7▼ 補助輪
▲8▼ スイッチ(ききて側設置)

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