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公開番号2023063090
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-05-09
出願番号2021173382
出願日2021-10-22
発明の名称建具用ハンドル構造
出願人株式会社LIXIL
代理人個人,個人,個人,個人
主分類E05B 1/00 20060101AFI20230427BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】操作性が向上されたハンドルを備える建具用ハンドル構造を提供すること。
【解決手段】建具用ハンドル構造6は、ハンドル7と、ハンドル7に接続されるハンドル機構部8と、ハンドル機構部8に接続される連動機構部9とを備える。ハンドル7は、ハンドル機構部8を介して、戸先側に配置される縦框53に取り付けられている。連動機構部9は、ハンドル機構部8に接続されることでハンドル7に接続される。ハンドル7は、上下(見付方向)に動かすことで施解錠できる。ハンドル7は、下方に動かすと施錠位置に配置され、上方に動かすと解錠位置に配置される。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
見付方向に動かすことで施解錠できるハンドルを備える建具用ハンドル構造。
続きを表示(約 210 文字)【請求項2】
前記ハンドルは、見付方向における上下方向に動かすことで施解錠できる、請求項1に記載の建具用ハンドル構造。
【請求項3】
前記ハンドルは、下方に動かすと施錠位置に配置され、上方に動かすと解錠位置に配置される、請求項2に記載の建具用ハンドル構造。
【請求項4】
前記ハンドルに接続され見付方向に延びる連動部材を備える、請求項1~3のいずれかに記載の建具用ハンドル構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、建具用ハンドル構造に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、開閉操作可能なハンドルを備える建具用ハンドル構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のハンドルは、施解錠機能を有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-125179号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、操作性が向上されたハンドルを備える建具用ハンドル構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、見付方向に動かすことで施解錠できるハンドルを備える建具用ハンドル構造に関する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
一実施形態の建具を室内側から見た斜視図である。
図1のA-A線断面図である。
縦框に取り付けられたハンドルを示す斜視図である。
縦枠からハンドルが取り付けられた縦框を離した状態を示す斜視図である。
図3のB-B線断面図であって、ハンドルの施錠状態を示す縦断面図である。
ハンドルの解錠状態を示す縦断面図である。
ハンドル及びハンドル機構部の取付状態をハンドルの背面側から見た分解斜視図である。
ハンドル及びハンドル機構部の取付状態をハンドルの正面側から見た分解斜視図である。
ハンドル及びハンドル機構部をハンドルの背面側の斜め一方側から見た斜視図である。
ハンドル及びハンドル機構部をハンドルの背面側の斜め一方側から見た分解斜視図である。
ハンドルから金属枠を取り外した状態をハンドルの背面側から見た分解斜視図である。
ハンドルの解錠状態を示す側面図である。
ハンドルの施錠状態を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。一実施形態の建具1について説明する。本明細書において、「見付方向」とは、建物の壁に形成された開口部に納められた建具1における面材の面方向を意味し、「見込方向」とは、上記面材の厚さ方向(即ち、奥行き方向)を意味する。「見込方向」は室内外方向でもある。「見付面」は、建具1における室外側及び室内側に面するそれぞれの面を意味し、「見込面」は、建具1において室内外方向に延びる面を意味する。図面において、建具1の室外側を室外側X1とし、建具1の室内側を室内側X2とする。また、外障子5の「横方向」を左右方向ともいう。
【0008】
建具1は、図1及び図2に示すように、図示しない建物躯体の開口部に取り付けられる枠体2と、枠体2内に配置される方立3と、方立3の左右方向の一方側において枠体2内の室内側X2に配置されるFIX部4と、方立3の左右方向の他方側において枠体2内の室外側X1に配置され左右方向に移動可能な外障子5と、枠体2内における方立3の左右方向の他方側において引き出し可能に室内側X2に配置されるプリーツ式網戸58(収納式網戸)と、を備える。
【0009】
枠体2は、上枠21、下枠22及び左右一対の縦枠23,24を矩形に枠組みすることによって構成される。
【0010】
方立3は、図1に示すように、枠体2の室内側X2における左右方向の途中の中間部において、上下方向に延びて配置される。枠体2の開口は、方立3により、左右方向の途中で左右に区切られる。これにより、枠体2の室内側X2において、枠体2の左右方向の一方側には、FIX部4が形成され、枠体2の左右方向の他方側には、外障子5により開閉される開口部25が形成される。
(【0011】以降は省略されています)

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