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公開番号2023050248
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-04-11
出願番号2021160270
出願日2021-09-30
発明の名称装置
出願人株式会社リコー
代理人
主分類B65D 25/10 20060101AFI20230404BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】
内側ボックスを外側ボックスに収納させる開始操作において、精密な位置決めの操作が不要、かつ、簡易な操作のみで収納することが可能となる装置を提供する。
【解決手段】
外側ボックスと、外側ボックスに収納される内側ボックスを備え、前記外側ボックスは、前記内側ボックスを外側ボックスに収納するために移動させる方で交差する方向に、
前記内側ボックスを規制する規制部を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
外側ボックスと、
外側ボックスに収納される内側ボックスを備え、
前記外側ボックスは、前記内側ボックスを外側ボックスに収納するために移動させる方で交差する方向に、前記内側ボックスを規制する規制部を備える
ことを特徴とする装置。
続きを表示(約 900 文字)【請求項2】
請求項1の装置において、
前記規制部を、前記外側ボックス側壁に備え、
前記規制部により規制される被規制部を前記内側ボックス側壁に備える
ことを特徴とする装置。
【請求項3】
請求項1の装置において、
前記規制部を、前記外側ボックス天面内側に備え、
前記規制部により規制される被規制部を前記内側ボックス天面に備える
ことを特徴とする装置。
【請求項4】
請求項1の装置において、
前記規制部を、
内側ボックスを外側ボックスに収納するために移動させた際に対向する外側ボックス対向面に備え、
前記規制部により規制される被規制部を前記内側ボックス対向面に備える
ことを特徴とする装置。
【請求項5】
請求項1乃至請求項3の装置において、
前記規制部または被規制部は回転自在な回転部材を備える
ことを特徴とする装置。
【請求項6】
請求項1乃至請求項4の装置において、
さらに、高さ方向案内部材を備え、
前記高さ方向案内部材は、一端が地面に接地し、他端が外側ボックス底面表面の高さになっている
ことを特徴とする装置。
【請求項7】
請求項5の装置において、
前記外側ボックスの底面に重量を検知する検知手段を備える
ことを特徴とする装置。
【請求項8】
請求項1乃至請求項6の装置において、
前記外側ボックスの開閉可能な扉を、
前記内側ボックスを外側ボックスに収納するための移動方向手前側に備えている
ことを特徴とする装置。
【請求項9】
請求項1乃至請求項7の装置において、
前記内側ボックスはその底面に自在キャスターを備える
ことを特徴とする装置。
【請求項10】
請求項1乃至請求項8の装置において、
前記内側ボックスは操作用把手を備える
ことを特徴とする装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、外側ボックスおよび外側ボックスに収納される内側ボックスからなる装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、外側ボックスと内側ボックスの二重構造であって、内側ボックスを外側ボックス内に収容する際、円滑に導入されるよう、外側ボックスの側板の開口側が、ガイド作用を有するテーパ状に拡開する構造が開示されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
外側ボックスに内側ボックスを収納する際、前記内側ボックスを規制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、外側ボックスと、外側ボックスに収納される内側ボックスとを備え、前記外側ボックスは、前記内側ボックスを外側ボックスに収納するために移動させる方で交差する方向に、前記内側ボックスを規制する規制部を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、内側ボックスを収納する際、前記内側ボックスを外側ボックスに収納するために移動させる方で交差する方向に、前記内側ボックスを規制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本発明の実施形態の一例である装置の全体構成図である。
本実施形態における一例である装置の説明図である。
本実施形態において、規制部を外側ボックス天面内側に、被規制部を内側ボックス天面に、それぞれ備える場合の説明図である。
本実施形態において、規制部を外側ボックス天面内側に、被規制部を内側ボックス天面にそれぞれ備える場合の詳細な説明図である。
本実施形態において、規制部を外側ボックス対向面に、被規制部を内側ボックス対向面にそれぞれ備える場合の説明図である。
本実施形態において、規制部を外側ボックス対向面に、被規制部を内側ボックス対向面にそれぞれ備える場合の詳細な説明図である。
本実施形態において、規制部または被規制部に回転部材を備える場合の説明図である。
本実施形態において、高さ方向案内部材を備える場合の説明図である。
本実施形態において、外側ボックスの底面に検知手段を備える場合の説明図である。
本実施形態において、外側ボックスに開閉可能な扉を備える場合の説明図である。
本実施形態において、内側ボックスがその底面に自在キャスターを備えている場合の説明図である。
本実施形態において、内側ボックスが操作用把手を備えている場合の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下に添付図面を参照して、外側ボックスおよび外側ボックスに収納される内側ボックスからなる装置を詳細に説明する。
【0008】
(実施の形態)
図1は、本発明の実施形態の一例である装置の全体構成図である。
【0009】
図1に示される装置100は、不要となった機密文書やリサイクルのための古紙などの処理対象物を収集する装置である。
【0010】
外側ボックス101と、外側ボックス101に収納される内側ボックス102の二重構造で構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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