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公開番号
2023039308
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-03-20
出願番号
2021146424
出願日
2021-09-08
発明の名称
光電変換装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
H04N
25/76 20230101AFI20230313BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】チップ面積を低減可能な光電変換装置、光電変換システム及び移動体を提供する。
【解決手段】光電変換装置は、画素信号を伝送する画素信号線30と、ランプ信号を伝送するランプ配線200と、画素信号とランプ信号を比較する比較器と、ランプ入力容量210と、画素入力容量220と、を備え、ランプ入力容量210と画素入力容量220のいずれかの少なくとも一部が、平面視においてランプ配線200と重なるように配置される。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
画素信号を伝送する画素信号線と、
ランプ信号を伝送するランプ配線と、
前記画素信号と前記ランプ信号を比較する比較器と、
平面視において少なくとも一部が前記ランプ配線と重なるように配置された容量素子と、
を備える、光電変換装置。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記容量素子の一端は、前記ランプ配線に接続される、
請求項1に記載の光電変換装置。
【請求項3】
前記容量素子の他端は、定電圧ノードに接続される、
請求項2に記載の光電変換装置。
【請求項4】
前記定電圧ノードは、電源またはGNDである、
請求項3に記載の光電変換装置。
【請求項5】
前記容量素子は、スイッチを介して前記ランプ配線に接続される、
請求項2から4のいずれか1項に記載の光電変換装置。
【請求項6】
基板に垂直な方向において、前記画素信号線は、前記ランプ配線と前記容量素子の間に設けられる、
請求項1から5のいずれか1項に記載の光電変換装置。
【請求項7】
前記画素信号線と前記ランプ配線の間、または前記画素信号線と前記容量素子の間にシールド配線を有する、
請求項6に記載の光電変換装置。
【請求項8】
前記シールド配線の面積は、前記容量素子の電極面積よりも大きい、
請求項7に記載の光電変換装置。
【請求項9】
前記容量素子は、複数箇所に分散して配置される、
請求項1から8のいずれか1項に記載の光電変換装置。
【請求項10】
前記ランプ信号よりも傾きの大きい第2のランプ信号を伝送する第2のランプ配線をさらに有する、
請求項1から9のいずれか1項に記載の光電変換装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、光電変換装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
ランプ配線とランプ配線に接続される容量素子を有する光電変換装置が、特許文献1に開示されている。特許文献1では、容量素子はランプ配線と列コンパレータの間の領域に設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2016/013413号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
光電変換装置の小型化が求められるところ、特許文献1のように容量素子を配置すると、容量素子の配置スペースの分だけチップ面積が大きくなってしまう。
【0005】
そこで、本発明は、従来よりもチップ面積を低減可能な光電変換装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、
画素信号を伝送する画素信号線と、
ランプ信号を伝送するランプ配線と、
前記画素信号と前記ランプ信号を比較する比較器と、
平面視において少なくとも一部が前記ランプ配線と重なるように配置された容量素子と、
を備える、光電変換装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、従来よりもチップ面積が低減された光電変換装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1に関わる光電変換装置の模式図
実施形態1に関わる光電変換装置の模式図
実施形態1に関わる光電変換装置のタイミング図
実施形態1に関わる光電変換装置の模式図
実施形態1に関わる光電変換装置の模式図
実施形態2に関わる光電変換装置の模式図
実施形態2に関わる光電変換装置の模式図
実施形態2に関わる光電変換装置の模式図
実施形態2に関わる光電変換装置の模式図
実施形態3に関わる光電変換装置の模式図
実施形態3に関わる光電変換装置のタイミング図
実施形態3に関わる光電変換装置のタイミング図
実施形態5に関わる撮像システムの構成例を示す図
実施形態6に関わる撮像システム及び移動体の構成例を示す図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明にかかる光電変換装置の実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。なお、以下の説明は本発明を説明するための例示に過ぎず、本発明は以下の実施形態に限定されるわけではない。本発明はその技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。以下に述べる各実施形態では、光電変換装置の一例として、撮像装置を中心に説明する。ただし、各実施形態は、撮像装置に限られるものではなく、光電変換装置の他の例にも適用可能である。例えば、測距装置(焦点検出やTOF(Time Of Flight)を用いた距離測定等の装置)、測光装置(入射光量の測定等の装置)などがある。
【0010】
(実施形態1)
図1は、第1の実施形態に関わる光電変換装置の構成を示す模式図である。図1において、10は画素、20は画素アレイ、30、31、32は垂直線(画素信号線)、40は電流源、50はランプ信号生成回路、60は比較器、70は第一のメモリ、80は第二のメモリ、90はカウンタ、100は出力回路である。また、200はランプ配線、210はランプ入力容量、220は画素入力容量、230はランプ入力配線、240は画素入力配線である。このように、比較器60に対してランプ信号および画素信号は容量結合(C
結)して入力している。ランプ入力容量210一端がランプ配線200に接続され、他端
が比較器60に接続されている。画素入力容量220は、一端が垂直線30に接続され、他端が比較器60に接続されている。
(【0011】以降は省略されています)
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