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公開番号
2023029749
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-03-06
出願番号
2021157254
出願日
2021-08-21
発明の名称
不老不死の方法
出願人
個人
代理人
主分類
A01K
67/027 20060101AFI20230227BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】効果的な再生医療・延命処置の方法による不老不死の実現
【解決手段】遺伝子修復DNAを取り出して増殖させ、得られたDNAテンプレートを転写・翻訳によって、人為的にタンパク質合成・増幅させる。さらに、得られた酵素を核輸送の機構を用いて、人体に適した状態で適用する。また、遺伝子そのものの劣化に関しては、iPS細胞・ES細胞など、幹細胞に由来する組織・臓器の局部への移植、分子配列の補正、分子の交換・更新、および、分子の化学結合の保有エネルギー調整による遺伝子の補正を施す。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
(イ)遺伝子修復DNAを取り出して増殖させ、得られたDNAテンプレートを転写・翻訳によって、人為的にタンパク質合成・増幅させる。
(ロ)(イ)の工程にて得られた酵素を核輸送の機構を用い、人体に適した状態で適用する。
続きを表示(約 240 文字)
【請求項2】
遺伝子修復DNAを取り出して増殖させ、得られたDNAテンプレートを転写・翻訳によって、人為的にタンパク質合成・増幅させ、さらに、得られた酵素を核輸送の機構を用いて、人体に適した状態で適用し、また、遺伝子そのものの劣化に関しては、iPS細胞・ES細胞など、幹細胞に由来する組織・臓器の局部への移植、分子配列の補正、分子の交換・更新、分子の化学結合の保有エネルギー調整による遺伝子の補正を施すという、一連の手法の効果的な組み合わせにおける不老不死の創出方法。
発明の詳細な説明
【発明の詳細な説明】
【】
【技術分野】
【0001】
本発明は、不老不死の方法に関する。
続きを表示(約 2,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、寿命は有限であった。下記非特許文献1~6に開示されるように、再生医療に関する研究は進歩してきたが、完全な不老不死を実現する、体系だった統合的な手法は、未だ発明・考案されていない。この発明は、不老不死を実現するものである。
【0003】
ホー、オイジェン、及びゴードゥケ(Han Ngoc Ho,Antoine M.van Oijen & Harshad Ghodke)著、「生きた細胞において分子単体イメージが顕す、転写とDNA修復の機構における分子間の結合」(‘Single-molecule imaging reveals molecular coupling between transcription and DNA repair machinery in live cells’)、2020年、[online]、[令和3年8月15日検索]、インターネット<URL:https://www.nature.com/articles/s41467-020-15182-3.pdf>
松浦能行著、「核―細胞質間高分子輸送の構造生物学」、2011年、[online]、[令和3年8月13日検索]、インターネット<URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/biophys/51/5/51_5_208/_pdf>
笠原朋子(Tomoko Kasahara)著、「ヒト多能性幹細胞から複数の腎臓系譜細胞への系統的な分化誘導システムの確立」(‘Modular differentiation system maps multiple human kidney lineages from pluripotent stem cells’)、2020年9月23日、[online]、[令和3年8月21日検索]、インターネット<URL:Kyoto University Research Information Repository:Amodular differentiation system maps multiple human kidney lineages from pluripotent stem cells(kyoto-u.ac.jp)>
玉田洋介・長谷部光泰著、「植物の新しい環境適応戦略の発見~DNA損傷による幹細胞化~」、2020年8月17日、[online]、[令和3年8月16日検索]、インターネット<URL:https://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/2019/07/09.html>
著者不明、大阪大学大学院 基礎工学研究科 化学工学領域 生物プロセス工学講座掲載、「世界初!インクジェット3Dプリンターで多種細胞を多型造形」、2017年12月12日、[online]、[令和3年10月7日検索]、インターネット<URL:https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2017/20171212_1>
著者不明、文春オンライン掲載、「ES細胞やiPS細胞を超える!? 再生医療のホープ「ミューズ細胞」は何が凄いのか」、2021年3月2日、[online]、[令和3年10月7日検索]、インターネット<URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/20657447449c0de2fa6d7ad5c488c7f65060a9bf>
著者不明、技術情報館SEKIGIN掲載、「化学 第三部:化学反応 結合エネルギーとは」、掲載日時不明、[online]、[令和3年8月21日検索]、インターネット<URL:http://sekigin.jp/science/chem/chem_04_1_4.html>
著者不明、「高校化学と生物の要点と勉強法」掲載、「結合エネルギーと反応」、掲載日時不明、[online]、[令和3年8月21日検索]、インターネット<URL:https://fromhimuka.com/chemistry/849.html>
ジュリアン・ルイス、マーティン・ラフ、キース・ロバーツ、ピーター・ウォルター、デビッド・モルガン他(Julian Lewis,Martin Raff,Keith Roberts,Peter Walter,David Morgan etc.)著、「細胞の分子生物学」(第6版)W・W・ノートン出版2014/12/2(‘Molecular Biology of The Cell’the 6th edition,W.W.Norton,2014/12/2)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
効果的な再生医療・延命処置を用いた不老不死
【課題を解決するための手段】
【0005】
遺伝子修復DNAを取り出して増殖させ、得られたDNAテンプレートを転写・翻訳によって、人為的にタンパク質合成・増幅させる。さらに、得られた酵素を核輸送の機構を用いて、人体に適した状態で適用する。また、遺伝子そのものの劣化に関しては、iPS細胞・ES細胞など、幹細胞に由来する組織・臓器の局部への移植、分子配列の補正、分子の交換・更新、および、分子の化学結合の保有エネルギー調整による遺伝子の補正を施す。
【発明の効果】
【0006】
遺伝子を修復・更新でき、不老不死が実現する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
遺伝子修復DNAを取り出して増殖させ、得られたDNAテンプレートを転写・翻訳によって、人為的にタンパク質合成・増幅させる。さらに、得られた酵素を核輸送の機構を用いて、人体に適した状態で適用する。また、遺伝子そのものの劣化に関しては、iPS細胞・ES細胞など、幹細胞に由来する組織・臓器の局部への移植、分子配列の補正、分子の交換・更新、および、分子の化学結合の保有エネルギー調整による遺伝子の補正を施す。
【 実施例】
【0008】
上記の通り実施される。
【産業上の利用可能性】
【0009】
本明細書に記した、再生医療・延命処置の、一連の手法の組み合わせによる不老不死の創出方法の高い効果に、産業上の利用可能性がある。
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