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公開番号
2023024753
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2023-02-16
出願番号
2022208461
出願日
2022-12-26
発明の名称
画像形成装置
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
個人
主分類
G03G
15/08 20060101AFI20230209BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】従来技術をさらに発展させた新たな画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、本体フレーム、ドロワ、および現像カートリッジ1を備える。現像カートリッジ1は、筐体10、現像ローラ30、トナー供給口、キャップ16、メモリアセンブリ60、現像電極50、位置決め凹部84、およびギア部40を有する。メモリアセンブリ60は、メモリ61、ホルダ62、およびホルダカバー63,64を有する。メモリアセンブリ60は、キャップ16と重ならない。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
本体フレームと、
前記本体フレームに対して着脱可能なドロワであって、
第1方向に延びるドラム軸について回転可能な感光ドラム
を有するドロワと、
前記ドロワに対して着脱可能な現像カートリッジであって、
トナーを収容する筐体であって、
第1外表面と、
前記第1外表面から前記第1方向に離れた第2外表面と、
を有する筐体と、
前記第1方向に延びる現像軸について回転可能な現像ローラであって、前記第1方向と交差する第2方向における前記筐体の一端部に位置する現像ローラと、
前記第1外表面に位置し、前記筐体内へトナーを供給するためのトナー供給口と、
前記トナー供給口を閉じるキャップと、
前記第1外表面に位置するメモリアセンブリであって、
電気的接触面を有するメモリと、
前記電気的接触面を保持するホルダと、
前記ホルダを保持するホルダカバーであって、
前記本体フレームに対する前記ドロワの装着方向である第3方向に対して傾斜する傾斜面であって、前記本体フレームに前記ドロワを装着するときに、前記傾斜面が前記本体フレームに接触した場合、前記本体フレームから前記感光ドラムへ向かう前記第2方向の力を受ける傾斜面と、
前記ドロワに前記現像カートリッジが装着された状態において、前記現像ローラを前記感光ドラムから離れた離間状態に維持する離間状態維持部材の一部分が嵌まる溝と、
前記現像ローラへ向けて前記第2方向に延びる延伸部であって、前記第1方向に貫通する開口を有する延伸部と、
前記筐体に係合する爪と、
を有するホルダカバーと、
を有し、前記第1方向において前記キャップと重ならないメモリアセンブリと、
前記第1外表面に位置し、前記第1方向に延び、前記現像カートリッジの重さを支持可能な第1ボスであって、前記第3方向において前記キャップと離れて位置し、かつ、前記第3方向において前記キャップよりも前記現像ローラの近くに位置する第1ボスと、
前記現像ローラと電気的に接続された現像電極であって、前記開口を介して外部へ露出するネジにより前記第1外表面に取り付けられた現像電極と、
前記第1外表面の前記キャップと前記第1ボスの間に位置する位置決め凹部であって、前記第1外表面を覆う保護部材の一部分を挿入可能な位置決め凹部と、
前記第2外表面に位置するギア部であって、
前記現像ローラとともに回転する現像ローラギア
を有するギア部と、
を有する現像カートリッジと、
を備えることを特徴とする、画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、レーザプリンタやLEDプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置が知られている。従来の画像形成装置については、例えば、特許文献1に記載されている。
【0003】
特許文献1の画像形成装置は、ドラムユニットと、ドラムユニットに装着可能な現像カートリッジと、を有する。現像カートリッジは、ドラムユニットに装着された状態で、画像形成装置に装着される。
【0004】
特許文献1の現像カートリッジは、現像剤が収容された筐体を有する。筐体は、第1外表面および第2外表面を有する。第1外表面には、現像剤の供給口を塞ぐキャップと、メモリを保持するホルダとが位置する。第2外表面には、ギア部が位置する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-117011号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1の画像形成装置には、さらなる改良の余地がある。本開示の目的は、従来技術をさらに発展させた新たな画像形成装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示は、本体フレームと、前記本体フレームに対して着脱可能なドロワであって、第1方向に延びるドラム軸について回転可能な感光ドラムを有するドロワと、前記ドロワに対して着脱可能な現像カートリッジであって、トナーを収容する筐体であって、第1外表面と、前記第1外表面から前記第1方向に離れた第2外表面と、を有する筐体と、前記第1方向に延びる現像軸について回転可能な現像ローラであって、前記第1方向と交差する第2方向における前記筐体の一端部に位置する現像ローラと、前記第1外表面に位置し、前記筐体内へトナーを供給するためのトナー供給口と、前記トナー供給口を閉じるキャップと、前記第1外表面に位置するメモリアセンブリであって、電気的接触面を有するメモリと、前記電気的接触面を保持するホルダと、前記ホルダを保持するホルダカバーであって、前記本体フレームに対する前記ドロワの装着方向である第3方向に対して傾斜する傾斜面であって、前記本体フレームに前記ドロワを装着するときに、前記傾斜面が前記本体フレームに接触した場合、前記本体フレームから前記感光ドラムへ向かう前記第2方向の力を受ける傾斜面と、前記ドロワに前記現像カートリッジが装着された状態において、前記現像ローラを前記感光ドラムから離れた離間状態に維持する離間状態維持部材の一部分が嵌まる溝と、前記現像ローラへ向けて前記第2方向に延びる延伸部であって、前記第1方向に貫通する開口を有する延伸部と、前記筐体に係合する爪と、を有するホルダカバーと、を有し、前記第1方向において前記キャップと重ならないメモリアセンブリと、前記第1外表面に位置し、前記第1方向に延び、前記現像カートリッジの重さを支持可能なボスであって、前記第3方向において前記キャップと離れて位置し、かつ、前記第3方向において前記キャップよりも前記現像ローラの近くに位置するボスと、前記現像ローラと電気的に接続された現像電極であって、前記開口を介して外部へ露出するネジにより前記第1外表面に取り付けられた現像電極と、前記第1外表面の前記キャップと前記ボスの間に位置する位置決め凹部であって、前記第1外表面を覆う保護部材の一部分を挿入可能な位置決め凹部と、前記第2外表面に位置するギア部であって、前記現像ローラとともに回転する現像ローラギアを有するギア部と、を有する現像カートリッジと、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、従来技術をさらに発展させた新たな画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像形成装置の概略図である。
ドロワの斜視図である。
現像カートリッジの斜視図である。
現像カートリッジを第3方向に視た図である。
現像カートリッジを第2方向に視た図である。
現像カートリッジの断面図である。
ギアカバーを取り外した状態の現像カートリッジを、第2外表面側から第1方向に視た図である。
ギア部の分解斜視図である。
現像カートリッジを、第1外表面側から第1方向に視た図である。
メモリアセンブリの分解斜視図である。
4つの現像カートリッジおよびドロワにスペーサが装着された様子を示した図である。
ドロワに装着されるときの現像カートリッジを、第1外表面側から第1方向に視た図である。
保護カバーが取り付けられた状態の現像カートリッジの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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